雑感・レヴュ集 メタセコイア
RSRレポ

ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
ROCK FESTIVALRISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO(8/14)石狩湾新港唸るバクテリア2010/08/17

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Morning
何度も寝直して8時頃起床。
ぼーっとしつつコーヒーを淹れる。
今日も超天気がいいなぁ。裏庭の沼が綺麗だ(ヲイ)
人心地ついたので、朝飯を買いに。
新しい朝が来た!
毎年恒例の讀賣新聞をもらって、朝飯食いながら読んだり、昨日買ったパンフを読んだり。
もちろん、食ったら出すが基本なのでトイレへ。ついでに頭を洗います。短髪男の特権水洗い!
戻って眠れないけど、コンテナの上で寝たふり。
朝飯!
遠くでは祭さんのラヂオ体操。
寝てる内、通りがかりの女の子に写真撮られる声かけてくれたらいいのに!(見てたら写真ください!)(ついでに、お友達から)(略)
親が入場したので、充電池を受け取り、ようやくメモリ1つしかなかったケータイを充電。
そろそろ出かけるかと、も一回トイレへ行き、いつもとは違う道を通ったらEZOorDIE!のテントを発見。
ようやっとご挨拶ができました。これからも末永くよろしくお願いいたします(微妙に間違い)
装備整理して、ジャックジンジャー買い込み、キッズガーデンの写真撮ったり、テントの向こうのサンステ撮ったり、トーテムポール撮ったり。
沼にカモメが降り立った人のいないEXCHANGE ROOM
KIDS GARDENにはいつも忍び込めないでいるテントとSUN STAGEはRSRこそのカット割り
地ビール買ったら、REDへGO!

12:50-14:00 TOKYO No.1 SOUL SET https://gennari.net/meta/rsr37.htm#t1ss
大好きなRED STA FIELDでT1SS街の中写真撮ったり空眺めてたりしたら、NO YOUNG NO CRYの旗がはためいてることに気づく。

REDといえばトーテムポール!旗がたなびくRED
2枚撮ったけど、風が強くて上手く撮れんかった
ちょっと意味深というか意味深いというか、なんというかだよね。いろいろとさ。
定刻通り始まり、メンバが出てきてかかったイントロが「Please tell me」で、やはりテンションが異常に高く登場するBIKKE!
そのまま「Hey Hey SPIDER」で、思えばRSRで「Hey Hey SPIDER」をやらなかったことがないという。なんのイメージというか執着というかなんだろうね?
軽いMC、たしかやっぱり「蝋人形にしてやろうか」ネタを挟んで、「Change My Mind」からの「Rising Sun」で、やっと「Rising Sun」!
アジカンのなんてどうでもいいのだ。
俺は、この場所でTOKYO No.1 SOUL SETの「Rising Sun」が聴きたかったのだ!!
なんだかこの時点で大満足。
この辺で涼しい曲でも
なんてフリから実はメンバが好きな曲とおぼしき「Still」
個人的にはなんだか久々に聴いた曲で、そのままイントロがかかって「Innocent Love」
やっぱり「Innocent Love」の盛り上がりはスゴいし、この曲自体が持ってる強さは半端ないなぁと。
久々な曲をやります
といって、「ELEPHANT BUMP」をやって、そこから黄金コンボの「JIVE MY REVOLVER」→「MORE BIG PARTY」
この流れは鉄板過ぎるのだけれど、畳みかけるように「Bow & Arrow 〜あきれるほどの行方」で完全にBIKKEの息が上がる。
むしろ見てるこっちとしては、今日の客はノリ悪いなぁぐらいの勢いだったりもしたのだが(微笑)
余力を振り絞ってBIKKEがスチャを呼び込むと、BOSEがBIKKE復活までのつなぎで「ソウルセットあるある」を。
川辺ヒロシネタとハナちゃんネタだったんだけど、具体的なあるあるネタを忘れた(ダメ)
「STARDUST」の後、煽り担当としてスチャが残って「SUNDAY」
旗を持ってきたロボ宙がセンタに導かれるのだけれど、微妙に拒否るのが微笑ましく。
後日、ANIの写真を見たら思いっきり写ってたり
    セットリスト
  1. Please tell me
  2. Hey Hey SPIDER
  3. Change My Mind
  4. Rising Sun
  5. Still
  6. Innocent Love
  7. ELEPHANT BUMP
  8. JIVE MY REVOLVER→MORE BIG PARTY
  9. Bow & Arrow 〜あきれるほどの行方
  10. STARDUST
  11. SUNDAY

15:20-16:10 ホフディラン https://gennari.net/meta/rsr37.htm#hoff
到着してた1sk氏をテントまで案内し、矢沢が30分しかやらなかったという衝撃の事実を知り、きっと余所の夏フェスと同じセットで回ってるからだろうと推測を口にした後、ボンヤリ会場内を案内したら、今度は別の友人と合流して雑談。
道すがらに撮ってみたこれは萌えでしょ!
結構ギリギリまで喋りこんだから、GREENには「ホフディランのテーマ」中に到着。
のっけから「遠距離恋愛は続く」を持ってきて、たぶん、夏だからと「Summer Time POP!」
いや、「Summer Time POP!」唯一音源1・2回だけしか聴いたことない曲だから、帰ってきて調べたのだけど。
札幌で、バンドでライヴやるの10年ぶりです
とかMCで言って、よもやの「サッポロちゃん」ホントにやってくれたり。さらには「サガラミドリさん」までというサーヴィスっぷり!
正直、この時点でもう満腹でした。
にもかかわらず、ジャック・ダニエルに詫びを入れてから「スーパードライ」と。
もう、なんだか聴きたかった曲は全部聴いてしまいました。
新曲「まなまな」(カタカナよりひらがなのがあっていると思う)を経て、今日が小宮山雄飛の誕生日だという話へ。
すると、図ったかのようにそれまでのMCで散々いじられたジャック・ダニエルガールが、ボトルを持って参上。
調子に乗って、ユウヒは「 ドコモ! 」と叫ぶ始末。
ワタナベイビーの「 日本の名曲を練習してきました 」のフリから「デイ・ドリーム・ビリーバー」

ずっと夢を見て 幸せだったな
僕は Day Dream Beiliever そんで
彼女は クイーン
(from「デイ・ドリーム・ビリーバー」)

この曲は圧倒的に空間を掌握するのだけれど、空を見上げて唄うベイビーが、どうしてこの場所でこの歌を唄おうと思ったのかと思ったか考えたら、無性にグッと来た。
そして、「恋はいつも幻のように」から「欲望」
最後は「ニューピース」だったんだけど、あまりに煽るから、終わりきる前にもう1曲と「スマイル」!
なんと、本来ならば「スマイル」をやらないセットだったとな!
問答無用にピースフルなライヴが終わり、さぁ、メインディッシュのお時間ですか。
それにしても、真城さんも来てたんだから、来年こそいよいよHICKSVILLEで・・・
    セットリスト
  1. ホフディランのテーマ
  2. 遠距離恋愛は続く
  3. Summer Time POP!
  4. サッポロちゃん
  5. サガラミドリさん
  6. スーパードライ
  7. まなまな(新曲)
  8. デイ・ドリーム・ビリーバー
  9. 恋はいつも幻のように
  10. 欲望
  11. ニューピース
  12. スマイル

16:30-17:40 山下達郎 https://gennari.net/meta/rsr37.htm#yamatatsu
寄り道っても、祭さんを軽く煽ってから、サンステへ。
スクリーンとステージ両睨みな左サイトへ移動して、時を待つ。

角度を付けて近くでSUN STAGE
それにしても、さすがに平均年齢高いなぁ。
とか、思ってるところではじまる。バンドメンバーが出てきて、位置について、演奏が始まり、CDからとおぼしきコーラスの声が聞こえてきて、そして出てくる山下達郎。
全員が同時多発的に思ったのは間違いない。
達郎、赤ッ!
赤いワイシャツにジーンズで帽子被った山下達郎が、そこにはいて、たちまち拍手喝采。
俺の左斜め後ろにいたおっちゃんは終止、熱唱しておりました。
何度でも言う。お前の歌を聞きに来たんじゃねぇ。俺は山下達郎の歌を聴きに来たんだ!
閑話休題。
やはり音楽の空間掌握力はただ者じゃない。じゃあ、ライヴパフォーマンスは?
と、思って上から目線で見てたら、「DONUT SONG」からの拍手手拍子で見事な煽り。
丁寧に客を煽っていき、ここでではないけれど、場面によっては、煽りだと客がわからず、むしろ山下達郎が煽りミスったかのような事態にまで発展する。
「DONUT SONG」に続いて「僕らの夏の夢」
どちらかというと、この流れは若者殺しなんだと思うんだけど、「DONUT SONG」に反応できる人って、もうそんなに若くないよね(苦笑)
ただまぁ、俺とかは完全に「サマーウォーズ」がトラウマ状態だから、もう号泣メーンな感じなわけですよ。
シュガーベイブ時代の曲を1曲 」ってことで、「WINDY LADY」を。
個人的にはまったくもってシュガーベイブを聴いたことがないので、いい加減その辺を掘り返すにはいい時期なのかなぁとか。
「アトムの子」でコーラスが2人から4人に増え、さらに「アトムの子」中に

空をこえて ラララ 星のかなた
ゆくぞ アトム ジェットのかぎり
心やさしい ラララ 科学の子
十万馬力だ 鉄腕アトム

山達がホントにアトム唄ってる━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
やっぱり、古いアニヲタは「サマーウオーズ」よりもこっちのが上がったりするわけだ(苦笑)
「LOVELAND,ISLAND」では、お約束とおぼしきトラメガ芸を披露。
メンバ紹介中に「 特別ゲスト竹内まりあ 」と来て、うすうす感ずいていたファンも感ずいてなかったファンも一挙に「オオッ!」と歓声。
これで、終わりかなと思ったところに

波打つ夕立のプール
しぶきを上げて
一番素敵な季節が
もうすぐ終わる

夕焼け時にラストで「さよなら夏の日」って・・・ああ・・・一番素敵な季節がもうすぐ終わっちゃうよ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
さすが、野外ライヴは30年ぶりとか言っちゃうベテラン。
昨日の閣下たちとは違った意味で、参りました
さよなら夏の日
    セットリスト(ソース
  1. LOVELAND,ISLAND
  2. SPARKLE
  3. DAYDREAM
  4. DONUT SONG
  5. 僕らの夏の夢
  6. WINDY LADY
  7. 砂の女
  8. BOMBER
  9. アトムの子
  10. RIDE ON TIME
  11. LOVELAND,ISLAND
  12. さよなら夏の日

18:30-19:40 斉藤和義 https://gennari.net/meta/rsr37.htm#kazuyoshi
このまま待ってようかと思ったんだけど、どうも前の方には餓鬼どもがやってきてるので、一回トイレ脱出。
今度はアオリでSUN STAGE
すれ違いざまに聞こえてきたオッサンたちの会話
次は斉藤和義だから若い子前に来てるんじゃないの?
違います。せっちゃんのファン層はそんなに若くないッス。こいつら全部このあとのビークル待ちですよ・・・
そんなこんなで、せっちゃんは気のない「 イエ〜イ 」で「歩いて帰ろう」からライヴを始める
5年ぶりのRSRとか言っておいて、せっちゃん、恐ろしい子!よもや「歩いて帰ろう」から入るとは。思わず「帰れるか!」ツッコミを忘れてしまったじゃないか!!
2曲目の「幸福な朝食 退屈な夕食」ののち、軽いMC。曰く、
山下達郎です
直前にやってたってのに、せっちゃん、恐ろしい子!
「ずっと好きだった」「ジレンマ」で「ハミングバード」で、わりとフェス向けってよりはコア向けな選曲。
そして、「 清志郎さんに捧げます 」の一言ではじまった「Phoenix」

東京の空を 石狩の空を ロンドンの空を リヴァプールの空を
メンフィスの空を ナッシュビルの空を 満月の空を 国立の空を

泣きそうになる。
お盆だし。ね。
せっちゃんが叫ぶ「 愛しあってるかい
どうも今年は悪魔が召喚した(笑)のか、現ちゃんが帰ってきてたらしいし、アベフトシも帰ってきてたらしい。
僕たちはこの12年でたくさんの人を失ったけれど、たぶん、どんな人たちより正しく彼らのことを思い出して、感じてるんだと思う。
「Summer Days」から「I Love Me」でお楽しみ「彼女は言った」
きっと、ビークルで「おマンコ」連呼し慣れたお子ちゃまたちにも、この曲は満足いただけたかと(ヲイ)
すくなくとも、ウチの妹は帰りの車の中で、「 斉藤和義のおちんちんってなんて曲? 」とか言ってたぞ(ヲイヲイ)
これぐらいの時に俺の後ろにまたビークルTを来た餓鬼どもが来て、ぺちゃくちゃ喋り出す。
まぁ、ギターチューニング中とかだったからまだいいけど、これでアレの時になんか喋りやがったらド突いてやると、心に誓う。
実は何度となくライヴで聴いてるのに、なぜか俺が音源を持っていないことで有名な「ベリー ベリー ストロング〜アイネクライネ〜」
徐々に餓鬼どもが言葉を発さなくなったところにバンドセットで「歌うたいのバラッド」
ホントのホントのフィニッシュホールドに「歌うたい」が来た時の破壊力は尋常じゃなくて、
じゃぁね、バイバイ
と言って、せっちゃんがステージ捌けるまで、ちょっと放心していた。ラストだとわかっていなかった。
カッコいい
場所取りの餓鬼どもがそうやって話ながら前へ行き、一回テントまで戻ろうかと思ったところで、花火!
撮れないなりに花火の写真を
つらつらと並べて
見ましたよ。計6枚
    セットリスト
  1. 歩いて帰ろう
  2. 幸福な朝食 退屈な夕食
  3. ずっと好きだった
  4. ジレンマ
  5. ハミングバード
  6. Phoenix
  7. Summer Days
  8. I Love Me
  9. 彼女は言った
  10. ベリー ベリー ストロング〜アイネクライネ〜
  11. 歌うたいのバラッド

19:40-22:00 休憩
UAたん蹴って、テントまで戻りしな、夕飯を買い込む。
富良野な豚丼700円。タン串400円。

豚丼!
並べてみるとタン串が高く見えるけど、他のフェスだと丼物は同じくらいで、タン串も600円とか700円とかしたりする。
つまり、安くね?これ
泥だらけの足を乾かしながら、テントでノンポリ。
難波章浩が「STAY GOLD」と叫ぶ。
さて、出発しますかってところで、テクテク歩いてたら、ビークルのステージにブッチャーズの吉村さん登場。
ビークルのヒダカがブッチャーズと怒髪天とロマンポルシェ。の出身が同じって、北海道おかしいんじゃないの?的な発言をしたので、思わず「ちげぇよ!留萌がおかしいんだよ!!」と、俺一人ツッコミ(笑)
ゴミ投げてる(北海道弁)最中に、後ろポッケに入ってるハズのデジカメが無いのに気づく。
昨日の妹の例もあるしと、念のためテントまで戻る。
夜になったせいか、沼が広がった気がする。
ああ、どこまでが沼でどこまでが湿原で、どこが乾いているのだ???
来年はもうちょっと天の外面を明るくしようなどと。
テント内にしっかり忘れっぱなしだったので、無事回収して再出発。
道中楽しみにしていたschool food punishment押してて、麗しの内村嬢のおみ足というかレギンスが見れず!無念!!

22:00-22:50 ソウル・フラワー・ユニオン https://gennari.net/meta/rsr37.htm#sfu
夜のBOHEMIAN GARDEN
と、思ってBOHEMIANまでやってきてみたら、SFUも5分押しだったという(苦笑)
アイヌモシリ 」と吠えて、「風の市」にはじまって、「海行かば 山行かば 踊るかばね」で終わる、なんの不満もないセットリスト。
とりあえず、中川敬は「2回に1回は本番で鳴らないギター」を使わないように!でもって、ファンにギターをせびらないように!!(笑) 右前にいた、アラフォーぐらいの坊主頭のおっちゃんがノリノリのクセに、モッシュで跳ね返ってきた人を蹴飛ばしてモッシュに戻したりとか、「海行かば」前に中川敬がラストだと言ったら「 まだやれ! 」叫んだりとか、この人、本気すぎて怖いと思いました。
兎にも角にも、今年のRSRで一番唄って叫んだ気がする。
きっとこの時点で喉を一部壊していたに違いない・・・
    セットリスト(メモったのより濃かったんで、こっちをソースにしてます)
  1. 松葉杖の男(前奏)〜風の市
  2. 荒れ地にて
  3. 神頼みより安上がり
  4. 月光ファンファーレ
  5. 戦火のかなた
  6. もののけと遊ぶ庭〜うたは自由をめざす!
  7. 平和に生きる権利
  8. アンチェインのテーマ〜満月の夕
  9. 海行かば 山行かば 踊るかばね

23:30-00:30 EZOIST https://gennari.net/meta/rsr37.htm#ezoist
おい!森三中の黒沢みたいの!そんだけ肉まとっといて寒いわけねぇーだろ!つか、化粧気にする顔か?(非道)
そんなこんなで、3mだか4mだか下げられた後、ドドッと前に殺到しての15分押し。
BOHEMIANのステージ監督さん、「下がらないとライヴ出来ませんよ!」とか叫んでたのはなんだったの?いったい。
ぶっちゃけた話、レポなんぞはここを読んでもらえばいいのだろうけど、今時点(2010/8/17 08:30)で触れられてないネタで行くと、うんこおしっこ大好き話だろうか?あとは、「ポンポコサンバ'75」の動画がYouTubeにあったっていう。
大方の皆さんと同様、このEZOISTのトラックを狸小路で垂れ流してください>商店街の皆様
それにしてもねぇ・・・俺、なんでコレを見に来てるんだろ?毎度(楽しいからさ!
終わって、時計を見たら1時でした。
15分押しではじまって30分押しで終わるって・・・この、酔っ払いどもが!!(にこにこ)

00:20-01:30 EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX https://gennari.net/meta/rsr37.htm#ego
BOHEMIANを脱出してみると、いつの間にやら場内は靄に包まれていた。
靄の向こうにMOONのレーザ光線
なんだか久々な感じの雰囲気の中、もうめっきり押してるので、のんびりとエゴへ。
無性にジャックジンジャーが呑みたかったんだけど、5・6時間後には運転してることを思えば、もう呑める時間ではありません。無念。
ちょうど着いたぐらいに「色彩のブルース」
そりゃもうガン上がりですよ。ええ。
曲の節々でのよっちゃんのタメっぷりが尋常じゃなかったんだけど、なにより、靄ったREDで、赤い照明の中、赤いよっちゃんが色彩のブルースを唄う構図!!
この非日常感は圧巻の他なくて、きっと、この日のエゴの写真集なんて出た暁には買ってしまうカモしれない。っていうか、今年はこの写真だけでも、早くUPしてください>WESS
ラストは「くちばしにチェリー」から「GO ACTION」で終わったのだけど、そこの崩しっぷりというか客との信頼感に基づくアクロバティックな展開は鳥肌モノで、そこまで任せてくれたのかワンマン行ってないからわからんけど、RSRだからこそそこまでしてくれたのかなぁなどと。でもなにより、どこまで突き詰めても全然OKっていう、今のエゴの自信みたいなものを改めて感じました。
すっかりREDのラストだと失念し、アンコール無いと思って、出店行って、そこまで食べる気はないけど、小腹は空いてたから十勝元気村農園でいももち購入。
これが今年一番のお味。ナウマンいももちウマス!とか言いながら慌ててアンコールへ戻る。
さっきまでの本編と違って「Mother Ship」はそこまで崩してなかったというか、枠どおりの演奏だったけど、まぁ、そこまででお腹いっぱいだったからね。
アンコールで出てきた時、ちょっぴり泣きそうだったよっちゃんが、曲終わりに走ってはけたのが印象的でした。
なんだかんだで、やっぱり今年一番のアクトはちょっとしか見れてないけどEGO-WRAPPIN'です。

02:30-03:10 ニューロティカ https://gennari.net/meta/rsr37.htm#roteka
これで、入れなかったらそのまま不貞寝してやるんだ!思いつつ、水買ってからCRYSTAL PALACEへ。
せっかく乾いた足が、毎度毎度泥沼で大変なことになる。残念すぎるよ・・・
ハテサテ、さっきまでの警戒心はどこ吹く風で、なんともあっけなく入れたり(苦笑)
なにげに濡れた足では入れませんとか言われたらどうしよう!とか、思ってたのに。
ためしに、CRYSTAL PALACEの床に裸足なってみたら気持ち良かった(こっそり)
のっけから、スイカマンが出てきて煽ったところで、2曲目に差し当たって、ロッキンピエロへの着替えがなかなか終わらない町内会の副会長
ステージではクラッカーパンパン炸裂し、自分たちが止まってるのは東横インの504号室とカミングアウトし、11時にラーメン横丁でスッピンのあっちゃんに会えるとかいって、トドメに「 お前のハートにチェックイン!
ダメです。夜中の3時間近にここまで笑わされるとは思いませんでした。
今年のベストMCはあっちゃんで!
慌てて「別冊ニューロティカ」も買っといて正解でした。全曲知らないってのは避けられたので。もちろん、知らなくても楽しかったんだけど。
ラストは「飾らないままに」で大団円。
アンコールは1曲ったのに結局2曲やって、アンコール2曲目「絶対絶命のピンチに尻尾を高く上げろ!」に耐えきれず俺もモッシュに飛び込み。
あっちゃんはダイブしてくるのかと思ったら煽るだけだったんだけど、それにしても周りを面白いように人が飛んでく飛んでく
お前ら、ここ着地ミスったら下は木だぞ!正直死ぬぞ!!
コラそこ!スタッフ前にそんないないのに同時多発で3人も飛ぶな!!
なんてこともありながら、無事大団円でフィニッシュ。
ピエロメイクもなんとか最後まで残ってました(笑)
CRYSTAL PALACEからテントへと帰る中、ロティカのライヴはある種の完成形なんだよなぁ・・・などと。
どうやら、最後には入場規制がかけられてたとな。
燃えかす一つ残すことなく、見事今年のRSRも燃え尽きました。ああ、声が出ない・・・

and more...
これにて本日は終了です。
サンクスで水2本買って。テント戻って、寝て、目が醒めたら6時過ぎてた(汗)
つまり、とっくの昔に今年のRSRは終わっておりましたとさ。アジカンが大トリってねぇ・・・
撤収中気づいたのは、隣のテントのおねぇーちゃん、いい太ももしてるなぁ思ってたんだけど、なにげに結構美人だった(そのオチはないわぁ)
昼のグワシと夜のグワシ

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