MCなんかは細部曖昧です。ご了承ください。
はじまるまで https://gennari.net/meta/rsr46.htm#start
長年こゆレポを書いていると、自分が見れるステージの本数が、だいたいわかったりするね！
それはともかく、去年同様例年のごとく、5:30起床で、6:30に実家出発。
今年は、スピード違反で最近捕まったらしい父親がハンドル握ってるので、チンたら速度制限守って走るのを正直イライラしながら見てる助手席でした。
さて、8:30頃駐車場行列に並ぶと、やっぱりチンたらしてたせいか、30分経ってもＴ字路に辿り着かず・・・２台ぐらい横入りされても気にならないぐらいの遅さ！どうも道警の人の誘導が（小樽方面からの）直進組を優先気味に流していたのだけど、たしかにトラックやバスにタクシーを優先って、ベーシックルールを把握してるから、わからではないけど、もうちょっと行列状況把握して誘導しないと、行列長くなりすぎて、流れ弾被害者を増やすだけだと思うのだが・・・
それはともかく、9:30に駐車場入ると、さすがに遅いからか、入り口そばは残っておらず。目印ないけど、まぁいいか。的な場所に駐車したら、案の定、帰りなかなか車を見つけられませんでした・・・
その点、ARABAKIのリスバンなんてどこで配ってもいいじゃないか戦法で、道すがら何人も配置してくってのは、悪い戦略じゃないと思うんだよなぁ。どうせ、入場待ちで行列するわけだし。
次の目的地はテントサイトの交換なわけですが、キタキツネが想像以上に行列。この時間にこの行列は、１時間コースや・・・と思い、撮った写真を準急にアップしたり、タイムテーブル眺めたり、後ろの女の子たちの会話を盗み聞きしたり（陰湿）レンジでチンする、略してレンチンかぁ・・・下ネタみたいだなぁ・・・（ゲス）卓球が同じな曲を繰り返すって、それ、アシッドハウスっていうジャンルだからね！
それはともかく、せっかく入場で和太鼓演奏してもらったなら、ちゃんと演出すればいいのに。とか、エゾリス空いてるから、来年はエゾリス本命にしよう。そうしよう。
ホントもういい加減、テント行列を無駄に長引かせるお前らに言いたい。
いざスペース決める段で悩むな！
さてはて、でも、慣れてる人だし、ここからはあっちう間。
スペースついたら、隣のおねぇーちゃんが区画間違えてたりもしたけど、30分ぐらいで設営終了！
この一杯のビールの為に生きていると思える程さ
（from「ビール・オア・ダイ」怒髪天）
つか、あっ、デッキアップしてる！つかつか、あんなにデッキアップ見たみたい思ってたのに、いざ２泊３日一緒にいると、たいして興味なくなるのな（苦笑）
そんな現象を受け、RSRのLINE UPも少しずつ変わりつつあります。
今までにないRED STARエリアに変わりました。
「フェスティバル」がそこら中で乱立して、非日常が「ビジネス」の名のもと日常化した日本で、コアというか、自分も含めたうるさがたの多い「RSR」というロックフェスがどう生き残るか、今必死で考えてますって状況なんだろうなぁ。２年連続でRIJが２週開催だったあおりで、サマソニとかぶり続けてるから余計に。
いや、ベンジーがいないとかチバがいないとか問題はとりあえず保留しておくとして（まさか民生がトータス相手にそこへ切り込むとはこの時、露にも思わないわけだが・・・）
そんなこんなで、両親や甥っ子と合流したり離れたりして、さて、昼飯でも食べますかと立ち上がると、まずは、祭さんとこでカルタ一戦観戦（笑）
同じ読みの札がいっぱいあるカルタって、斬新だなぁ。なぜか動画も撮ってしまったが、俺の方で権利関係クリアする気がないので、代わりにクリアしてくれる人がいましたらご連絡ください（わりと本気）
だいぶ辛いモノは得意な人になった自覚だったんだけど、この辛さはビールが進む・・・
ちなみに、全然オフィシャルで喧伝されなかったタイブースだけど、BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVALとの、タイアップもあるようで、この辺の経緯とか、どういう方向にしたいのか、気になるところ。大人な話しか出てこないかもしれないけど（笑）
あと、DJの人が「イケメン」と「カワイイ」を連呼してて、すげぇ胡散臭い感じが良かったです。しかも、掛かってる曲がちょっとファンコットっぽいのが東南アジア感。
30分ほど眠って、タワレコカフェでモヒート買ったらDrop's！
それがタワレコカフェのプレーンモヒートが、微妙な出来合いで、あそこでモヒート呑むのは止めようと心に誓ったり。ミントとライムは多かったんだけどなぁ・・・
それはともかく、裏が今をトキメくKANA-BOONやサニーデイだと思えば、入ってる方なdef garage。
サウンドチェック中に場所を確保しようと、右スピーカ前あたりへ。
素直に中野ミホはいい声出てるなぁと。
ギターの娘が、古き良きロック少女みたいなカッコで、オッサンウケ良さそうだなぁと思いました。まる。
サウンドチェックでオレンヂだったかな？のワンピだった中野ミホが、革ジャケ着てきて、この娘ガチだと認めざるを得ませんでした。
こないだ出たアルバム「WINDOW」ぐらいしか聴いてなかったから、「ローリン・バンドワゴン」と「未来」ぐらいしかセットリストわからなかったけど、はじまってみると30分はあっと言う間で、サニーデイ蹴った甲斐のあるというか、def garageというステージの意義があるライヴだったなぁと。
写真だけ見たら、翌日の「最終少女ひさか」のがスゴかったっぽいけど（微笑）
そうそう、ラストの「未来」で「夏」と言い換えてくれたのも、単純に嬉しかったなぁ。
ライヴ自体がいいだけに、もうちょっとステージ演出力が欲しいかなぁとは思うけど、そゆのも含めて、青いけど期待どおりライヴバンドでオジサン嬉しいよと。
これから熟成を重ねて、ウィスキィみたいなバンドになって欲しいなぁ・・・
16:30-17:20 PE'Z https://gennari.net/meta/rsr46.htm#pez
さて、歩きますかと、まずは、物販横のトイレで排出してからPROVOへ。
それはともかく、モヒート呑み直し！思ったら、まさか「 モヒート終わっちゃったんです 」とか言われてみたり。
「まだ16時ですよ」という言葉をグッと飲み込んで、ハイボールを。たぶん、今年PROVOで１杯しか呑まなかったのは、ファーストコンタクトが悪すぎたからだろうなぁ・・・
土手に上がって、なにがあるかと軽く歩くと、早速噂のCUGIRAに遭遇。これまた噂の揚げピザはマルゲリータとタンシチューがあって、前者が500円で後者が600円という傾斜配分。スタンダードにマルゲリータいってみたけど、たしかにこれは食べやすい！作り置きなのに、店員さんが言うとおり熱々で、チーズもとろけてたので、ピザ食べてる感も充足される一品。もうちょっとサイズ小さくして２つで600円ってアイディアもありかもなどと思ってみたりみなかったり。奥には窯焼きピザもあったんだけど、どうしたって一人で食べ歩くと思うと、なかなか手が出ないんだよね。とか思いました。あとは、あとで呼び込みやってたおねぇーちゃんが，いかにもサブカル眼鏡っ娘巨乳な感じで通りかかる度、目の保養だなぁと（待て）
伝言板もほとんど書き込みがなくて、まだはじまったばかり感全開なのに、モヒート切らしてるPROVOってなんなの？と、また思ってしまったことは言うまでもない・・・
今年あるチェックポイントの一つを達成（笑）
そしてやっぱり、600円とは思えないボリューム！おいしかったわぁ。
そんな感じで藁の上で30分ぐらいまったり、PE'Z待ち。
REDのいいところはやっぱり、最前列以外はみんなついつい座って待ってることだよなぁ。その分、どんだけ客がいるのか読み切れないのがなんではあるが。
（参考）
ちなみに、RED STAR CAFEで唄ってた9mmの内二人こと、菅原卓郎＆中村和彦は「飾りじゃないのよ涙は」に「ハイブリッドレインボウ」まで唄ってた！いいなぁ。自由だなぁ。
そして、ライヴ中、だいぶ酔っ払ってたのか、前のおねぇーちゃんにご迷惑をお掛けしました。ごめん。ホントごめん。大丈夫でしたか？
ともかく、PE'Z良かったよ。PE'Z。
持ってるのがフリーダウンロードだった３枚しかないので、大きなこと言えないけど、ラストの「JumpUP!」が、青空とRED STAR FIELDにハマりすぎていて最高でした。なんで解散しちゃうかなぁ・・・って気持ちに応えるかのごとく、最後のMCだったかで航が言った
「 決めたの。仕方ないの 」 の一言。
たしかに。うん。そうだよね。わかるとは言わないけど、決めたんだから、解散しないとね。解散しないと・・・
自分が酔っぱらってることを除いて、さらにREDが好きになるライヴでした。
しても、ガラパゴスなケータイがPE'Zを一発変換してくれるのに比べて、iPadのATOKが変換できない悔しさよ・・・ 17:20-17:50 期待外れにも程GIRL https://gennari.net/meta/rsr46.htm#girl
酔っぱらってる自覚症状があるクセに、RED STAR CAFEでジントニックを仕入れたりするあたりが、酔っ払いというか・・・それはともかく、期待外れにも程GIRL。なに唄うかと思ったらまさかの「抱いて HOLD ON ME!」
モー娘。で来たか（笑）
他にも、叫んだのが 「 We are ディスコ！ 」
うん。知ってる。それ、今ちょうどRAINBOW SHANGURIｰLAでやってる。うん。
ずっと活動休止していたバンドの活動再開も束の間、これでまた活動休止に入ってしまったわけだけど、最後はもちろん唯一のオリジナル、「御尻爆弾」で、横で見てた見知らぬおねぇーさんがノリノリでした（笑）
寸劇ちゅうか、関西ノリもありつつなライヴだったけど、改めて、RED STAR CAFE自由だなぁと。
17:00-18:20 堀江博久presents "Lounge Bohemia" https://gennari.net/meta/rsr46.htm#lounge
でまぁ、BOHEMIANへ向かうわけですが、道すがらにあるのはRAINBOW SHANGURIｰLA。つまり、ディスコ！
結局１杯も呑まなかったZIMAブースのお兄ちゃんがZIMAの風船っていうか、ボトルを抱えて踊ってるのを、思わず写真に収めてみたり。
ディスコ！
「 活動休止前にライジング出て良かったです 」
とかいうのを聞くと、これまた不覚にもグッと来たりするんだけど、ディスコ！の叫び声を聞きながら、さらに奥へ奥へ。
ラッキィ！予習が間に合ってなくいのもあってか、最後のカヴァは覚えてないんだけど、「時をかける少女」は聞けなかった（やったのかすら未確認）けど、ピンクと黒のワンピ（たぶん）とか、アガるわ！
そのまま、カップ野菜食べながら藁の上でましまろまでまったり待つ。 18:50-19:40 ましまろ https://gennari.net/meta/rsr46.htm#mashimaro
そんなセッティングするもの無くね？ましまろって。
真城さんの二の腕が、まるで太もものようだ（笑）とか思いつつ眺めてたけど、あの場にいた誰しもが同意してくれる気がするんだけど、結論としては「酔っ払った」連呼するマーシーの萌えキャラっぷりに参りました。
あの人、今年で53歳なんだぜ（ニコニコ）
ステージ上がってすぐにビール呑んでるマーシーなんてなかなか見れないでしょ。実際問題。
しかも、
「 沖縄の米軍基地近くに住む蛇が英語を喋るようになったらしいよ？ Yes,I have 」
とかダジャレ連発。そりゃ、中森さんも「マーシー」言いたくなるよね！
にしたって、日本に数多あるフェスのステージで、こんなにも酔っ払いが似合うステージはBOHEMIANだけなんじゃなかろうか・・・
19:50-20:40 佐野元春＆THE COYOTE BAND https://gennari.net/meta/rsr46.htm#sano
もちろん、REDは大入り満員で、だいぶ横の、ギリチラ見えする程度の場所から眺める。とはいえ、柵に寄し掛かれるから、これはこれでいいんだけどね。
完全にアゲに掛かってるというか、むしろ「これで満足しないヤツがいるわけねぇ−だろ」ぐらいの勢いで攻めまくる佐野元春もすごかったけど、それにまるで胸を貸すかのごとく応えるファンの高偏差値もさすが！といった。
当然のように、終わったあと見て回ったら、白髪のオジサンや染めてるだろうオバサンがたくさんいらっしゃってて、今年の8/14のタイムテーブルで、佐野元春目当てだった人々はどういう時間の潰し方をしたのか？結構気になるところでは。前がハナレグミだったから、あの高偏差値集団であれば、楽しく過ごしてそうだけども。
こないだ出たアルバム「BLOOD MOON」からは「優しい闇」から「境界線」の２曲だったけど、そこから畳みかけてきたのが、「SOMEDAY」→「約束の橋」→「アンジェリーナ」でフィニッシュって、なに！この贅沢空間。
今までの君はまちがいじゃない
君のためなら橋を架けよう
これからの君はまちがいじゃない
君のためなら河を渡ろう
（from「約束の橋」）
去年の山下達郎も良かったけど、夜のRED STAR FIELDって、達ちゃんかUAたんやEGO-WRAPPIN'みたいな人の場所だと思いこんでたんだけど、こういう人たちが凄みを魅せる場所でもあるんだなぁと。
となれば・・・サンステではなく、夜中のREDに松山千春とかどうですかね？そろそろ・・・
- セットリスト（ソース）
- 君をさがしている
- ラ・ヴィータ・エ・ベラ
- ポーラスタア
- 国のための準備
- 優しい闇
- 境界線
- SOMEDAY
- 約束の橋
- アンジェリーナ
アジカンやら向かいのテントのたぶん看護師三人組に、初対面とおぼしき男の子二人組（自分のテントに迷った末、男側から声を掛けたらしい）（いらない情報）（でも、こういうの盗み聞きしてる時が一番楽しい）（ゲス）が恋愛話で徹底的にダメ出しされてるのを遠くに聞いたり聞かなかったりする中、ちょい予定より早く起き、パーカを着込んでEARTHへ。
トイレ寄って、水買ったら、23時過ぎで満員って程じゃないけど、ぼちぼちの入り。
曰く、DJずっとやって、最後にNOKKOが出てきて唄って終わるんじゃないの？とかなんとか・・・
オフィシャル見てたから、この編成でなにやるかはそれなりに想像ついてる俺からすると、「そんなことないから安心しぃ」とか思ってたんだけど、でも、その予想、ここじゃなくて、翌日の安全地帯で現実のモノになったみたいですよ・・・
そんな気たいと不安入り交じりの中はじまったライヴは、ゴリゴリのクラブサウンドにNOKKOの歌が乗るという、ある種現代的というか、正直な話これってCAPSULEじゃね？とか（笑）
クラブ仕様にアレンヂされてることもあって１曲が長いんだけど、目的の「フレンズ」は２曲目にサクッとやってくれたので、３曲聴いたところで、REDへ迷いなく行くことができました。
「フレンズ」１番のサビで展開失敗したのを、２番サビでNOKKOが自分でタイミング直したあたり、ちょっとビックリでした。
そんなところも、現代的といえば現代的なライヴだなぁと。
00:00-01:10 FRIDAY NIGHT SESSION“SCOOBIE DO ＆ FRIDAY NIGHT FEVERS” https://gennari.net/meta/rsr46.htm#fns
煽り方が図抜けてウマイなぁ。
頭からスクービーのライヴを見るのは初めてなので、かなり楽しみにしていて、早速１曲目の「真夜中のダンスホール」で選曲の妙を感じし、REDの天井にぶら下げられたあんなデカいミラーボールがキラキラとクルクル回ってるのに感動したりもしたのだけれど、レキシのおじちゃん怖いわぁ。全部持ってたわぁ。あの人。アフロ怖いわぁ。レキシのおじちゃん怖いわぁ。池ちゃん怖いわぁ。YMCA怖いわぁ。2:00のバスに間に合わなかったらどうしようとか、客まで心配するって怖すぎるわぁ。
危うくレキシの記憶しか残らないところだったのを上書きしたのは、もちろん、日本三大☆の王たる、つのだ☆ひろでした。
本編終わった直後にコヤマシュウ a.k.a ステージで一番目立つ格好してる司会者が「 すぐに出てきます 」だったか言うまで、結構周りのみなさま不安がってましたもん。最後の全員集合にROY君がいない！って（待て）（帰ったんじゃないの？って声は聞いた）
にしても、つのだ☆ひろ。翌日出演するようこねぇーさんの誕生日プレゼントにと、カピバラのぬいぐるみを置いてったりする、心優しきつのだ☆ひろ。福原美穂の腰に腕を回しエスコートしつつステージに現れるつのだ☆ひろ。コールアンドレスポンスの練習を客にしっかりさせてから、本番に望むつのだ☆ひろ。そして、 「メリー・ジェーン」は偉大なり！ sleep https://gennari.net/meta/rsr46.htm#sleep
そんなわけで、大好きな出演者はいないけど、それなりにみたいのがいっぱいだった金曜日が終わり、歯を磨いたらおやすみなさいな午前２時。
明日は、っていうか今日は、５時に起きて「たまゆらの杜」・・・ｚｚｚ・・・
