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RSRレポ

ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
ROCK FESTIVALRISING SUN ROCK FESTIVAL 2002 in EZO(8/16)石狩湾新港良田2002/08/23

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2002年のRSRをiTMSで再現する?

1日目。

この日は12時開場とのことで、11時20分頃札幌へ来た弟とその友人を後部座席に乗せつつ会場へ。
しかし、地の果てまで続く大渋滞
八王子や湘南ナンバーの車を横目に結局途中で弟達を歩かせる。
車の我々が会場に着いたのは2時前くらい。
その後も行列に並ばされうんざりしつつもついに初日、会場に足を踏み入れる。

とりあえず腹ごしらえがてら出店を物色。
RED STAR FIELDの横で鶏肉ラーメンを食う。
そうこうしてると隣でbabamaniaのステージが始まる。
「We are babamania!」
音はちょっと前のレッチリっぽい感じ。
その内SUN STAGEも開幕。

15:00 Dragon Ash
遠くから飯を食いつつ鑑賞。
一発目は「静かな日々の階段を」
「久しぶりに出れてうれしいです」 みたいなMCのあとは「Snowscape」「百合の咲く場所で」と畳み掛けたあとは「Amploud」がちょっとかかった後「Fantasista」
こいつらをあまり聞かなくなって久しいが、野外でのこの曲は中々突き抜ける感じでよかったぞ。
「Bring it」のあとは麻波25のメンバーが登場し、「Mob Squad」
「麻波はこの後やるんで、よろしく!」みたいなことを降谷が言っていた。
すんません、多分行きません(ヲイ)
「最後は皆で歌おうぜ!」 とラストに「あの」「Life goes on」
ただこの祭の場では、余計なこと考えることもなく素直に楽しい感じでよかったんでない?
と言っておこう。

16:00 KICK THE CAN CREW
レジャーサイトの横の店でまたも食いつつ鑑賞。
「マルシェ」からスタート。
皆元気だなあー、とか思ってたらやっぱり皆言うのね、「あがってーる!」
他には「スーパーオリジナル」「イツナロウバ」「ONEWAY」などが聞こえてきた。
この辺で「ああ、フェスだなあ」という雰囲気が自分の中で漂ってくる。
MCでは、前後の内容はわからんが多分KREVA(でかい奴)が「ライジングサン結婚しちゃって下さーい!でもライジングサン妊娠はまずいなー」
どう反応したもんか(笑)
そして「sayonara sayonara」でさよなら、さよならさよならとなった。

17:10 TOUCH-ME
スネイルとマッハを尻目にREDへと向かう。
するとえらい人多い。
お前らよっぽど達也が見たいのか?
それともミチロウ目当てか?
(遠藤ミチロウ…80年代初め頃のパンクバンド「スターリン」のボーカル。)
そして金髪のミチロウ、ツナギの達也登場。
しかしギターとドラムだけの編成とは…。
「フォークパンク」とでも言おうか。
何曲かやった後、本物の「共産党宣言」を歌詞に入れたスターリンの名曲「先天性労働者」が鳴り響く。
ミチロウの畳み掛けるシャウトと達也のゴキゲンドラムが見事に化学反応を示す。
曲終わりで客が「ミチロー!」などと叫ぶ。
するとミチロウ「うるせえファック、温泉ファック…」
とそのまま次の曲へ(曲名不明、温泉ファック?)
ラストは、サビまでいって気づいた。
ボブ・ディランの「天国への扉」の替え歌。
勿論直訳ではない。(しかし内容失念スマン)
そして「おまけ」といい「仰げば尊し」をハイスピードで!
この2人、やっぱイカレテルわ。最高

18:10 山嵐
連れの希望でスタンディングゾーンへ。
頭2曲の後SATOSHIのMC
「やっとこのフェスに出さしてもらいました。自己紹介代わりに、初めてやってきたぞって曲をやります」
この時点で何をやるかは判明。そう「山嵐」
山嵐の「山嵐」ね。(ああややこしい
これだけでも満足なのだが、さらに「未体験ゾーン」を繰り出す。
そして「皆両手を上にかざしてくれ」みたいなMCの後、「空の下」(だったと思う)
山嵐とは思えぬフェス仕様の穏やかな曲調
こんなのもできるのね。
ラストは名曲「LOOP」
おかげで大いに高まったテンション。
そして夜が来る…。

19:00 Hermann H&the Pacemakers
ギリギリまでモンパチと迷うが、こいつらをちょっと聞いてからSUN STAGEに行くことにした。 ところが、だ。
何だあ、このメンバーのテンション?
異常に高い!
ボーカル&ギター岡本の冒頭MC
「お前らモンパチ見なくていいんですかあ?」
「思いっきりやっちゃっていいんですかあ?」
思わず「いい!」と言いそうになった。
結局最後までテントに居座ってしまった。
このバンド、踊ってるだけのメンバーがいるのだがそいつが飛ぶ、走る、客を煽る、叫ぶとやりたい放題
ちなみにセットリストは
「サムライランニング」「アクション」「東京湾」「言葉の果てに雨が降る」「無能の行方」「ROCK IT NOW!」「Runaway Song」と言っても皆知らんかもしれん(泣)
とりあえずアルバム「SIX PACKS」あたり一回聞いてみ。

その後SUN STAGE行ったらすごい人。
ある程度予想はついてたけどね。
ラス前にやった「あなたに」を遠めで聞いた。
うーん、やっぱ遠いと迫力には欠けるなあ。

20:20 THE HIGH-LOWS
ていうか、スタンディングゾーン閉めんの早すぎるわ!
というわけで仕方なくレジャーサイトから観戦。
登場して、このイントロは…「ママミルク」
間奏ではメンバー完全にジャムり状態。
そのまま「いかすぜOK」に突入。
皆で 「さ〜い〜ご〜のさ〜い〜ご〜の」 大合唱。
ヒロト「新曲やります」そして新曲二連発。
二発目の「TOO LATE TO DIE」はそのうち新曲で発売、とのちに判明。
どっちも王道って感じでなかなかよし。
そしてもはや定番の3曲
「相談天国」「青春」「ミサイルマン」
もうひたすら踊るのみです。
そのまま終了の時に思ったこと。
「みじけー」「ヒロト脱いでねえな
客は手拍子でアンコール要求。
「まさかなあ」と思い帰ろうとした瞬間
大歓声と、スクリーンに映るマーシー。
まさかフェスでアンコールに応えてくれるとわ
ヒロトがしゃべり出す。
「皆ガチャガチャやった?」(アーティストの缶バッジガチャガチャの事)
「好きなバンドのやつ出た?」
「ハイロウズ出たー!」
「ハイロウズ出た?それははずれだ。」
「(笑)」
「モンゴルが出るまで頑張って」
いやー、このやりとりはウケた。
そして「スーパーソニックジェットボーイ」
途中でヒロトがステージを降りてスタンディングゾーンへ。(実はこの時脱いでたらしい
ヒロトがいないステージでは代わりにマーシーが歌っている。
やっぱ野外でハイロウズは最高だわ。

21:00 RIZE
弟の電車の都合上、本日はこいつらで終了。
流れてきた人の数がすごい。
結局かなり後ろの方で見ることに。
「日本刀」で盛り上がったあたりで 「知ってる人は一緒に歌ってくれ」 と「NAME」
そして新曲をまじえつつ「JAPONICAN」「1054HIT」などもプレイ。
「やっとこのフェス出れてすげえ嬉しいです」
とかいったMCのあとでJesse
「何でRISEって字入ってんのに、俺たち出れねえんだと…」
知らんがな(笑)
そんでラストはやっぱり「カミナリ」

急いで帰ろうと思ったらk⇒y⇒氏御一行に遭遇。
k⇒y⇒氏とツーショットの写真を撮られる。
あの時は焦ってイラついてたんで申し訳ない<関係者一同

そのまま渋滞に巻き込まれることなく無事送迎、帰宅。
1日目を終了したのでございました。

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