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音楽

ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
スキップカウズ
オセロケッツ
The Turtles
1997 〜 2011“再会”渋谷クラブクアトロ唸るバクテリア2011/04/10

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初めて行ったクラブクアトロはトイレの場所がわからなかった(滅)
毎度のことながら、おねぇーさま方の迫力がなんというか、ね。
今さらというか、オリーヴ崩れ崩れみたいな人ばかりだから、ファッションが微妙に若かったりするから厄介。
つか、格好だけ見てる分には「イケる!」とか思ってしまう自分がイヤだ(笑)
目の前にいたおねぇーさま方が
「20代いる〜?」
「いないよ〜」
いや、すぐ後ろにいる俺、まだいちお29だから。

時間ピッタリでまずOPMCに森山とイマヤス登場。
軽く喋ってからThe Turtlesを呼び込む。

●The Turtles
1曲目が「ガールフレンド」でもう満腹(笑)
前にいた背の高いおねぇーさまがタートルズファンらしく、飛んだり跳ねたり、見てて楽しかった(笑)
最後は「DO THE TURTLE!」で、全然初見で大満足。
「パンツ履いてない」から玉が寄って仕方がないらしい、まっちゃん(なんの話だ)
そんな感じで中盤は下ネタ多めのMCだったんだけど、メジャじゃ下ネタウケないらしい。
ソニー時代のスタッフが楽屋にいっぱい来てて、
「これからデヴュするみたい」
と、思ったとか。いっそしてしまえばいいのに
にしても、まっちゃんのシルクハットのハマりっぷりは異常。

●オセロケッツ
登場SEが「マジスカロックンロール」(笑)
7年ぶりオセロケッツのライヴは「ヘアチェッカー」から。
ベストを一回ししか聴けてなかったからわかる曲すくな目ではあったけど、7年のブランクがあるとは思えないライヴ。
推しメンは指原莉乃です
と言ったのはベースの中井英行だった。
ちなみに、ギターの丸山茂宏は広島から来たらしい。
明日から日常に戻るから、今は10年前にいさせて
と言った森山康一の言葉通り、
今回の入りは、久々のオセロケッツ票だったようで、オセロケッツ終わったら、だいぶフロアが空いた。
前にいたおねぇーさまも、オセロケッツ終わりで消えた。

●スキップカウズ
よもやの一曲目「スルメ男」
誰がどう考えてもステージ上がイカまみれです。ありがとうございます。
2曲目に「背筋」が来て、超アゲセットが発覚。
タオル回しで、いつものフリースタイルやってみたら3曲目に「特別な人」で、インディ時代、ソニー時代、最新の曲という見事な組み合わせ。
「赤い手」もやって、「ハイチーズ」から「チャック全開」という豪快な展開で終了。
BPMが音源よりだいぶ速い両曲はパンクなんだけど、それにしても「ハイチーズ」がとてつもなく凄い曲だと今さらながらに気づいた。
いつの間にやら、最前列にはオセロの中井が。
スキンシップでは相撲(!)して、相手にお姫様だっこされた上でグルグル回されるという辱しめ(笑)を受けたイマヤス。
もうなんのライヴだか(いつものこと)

アンコールは「裏切りの歌」で、みんな登場し、ギター対決とかやったけど、なにより一番はみんなでステージのイカを投げ返すと(笑)
ダブルアンコールが巻き起こったけどネタ無しということで、3バンドのフロントマンが詫びを入れる
楽しすぎて10日ぐらい鬱になる
なんてイマヤスが言ってて、これが懐古趣味的な意味で楽しかったのかどうかはよくわからないけど、でも、たしかに楽しかったんだから、それでいいんだと思う。
年に一回ぐらいこゆことがあって、全然さ。
    セットリスト
  1. スルメ男
  2. 背筋
  3. 特別な人
  4. 赤い手
  5. 冬の時代
  6. 無理やり君のモノ
  7. ハイチーズ
  8. チャック全開
  9. en) 裏切りの歌
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