スケジュールがタイトで辛いのだけど、行かざるを得ないよなぁってことで、スキップカウズ デビュー25周年記念ワンマン「
財宝全曲聴いちゃって！涙の延期リベンジ編」行きました。
オフィシャルのレポ、URLが酷い・・・
それはともかく。ウルトラ久々のスターラウンジ。
上の階の客がエレベーター待ちで並んでるのを尻目に、サクッと入れるのを良しとするか悪とするか（笑）
とりあえず、ワンドリンク600円で一番搾りのようなモノ。
左端の壁に張り付いてたのだけど、存外、人がいないので見やすいという。
五日市先生 a.k.a 高校時代イマヤスを停学にした先生 の斜め後ろなので、ちょいちょいイマヤスと目が合う（微笑）
10分押しではじまったのだけれど、終わったら20:13とかで、うわっ！
三時間かからなかった！
新衣装は黒というかネイビー？のツナギ。
それはともかく、セットリストはアルバム曲順に、新曲として「ミュージック」だっので、「ミュージック」
新曲じゃねぇー！とか。
まぁ、「ミュージック」いい曲ですけどね。
そうじゃなく、１曲目「赤い手」とか、セットリストとしては、ある種どうかしてるわけだけど、だが、それがいい。
「陽のあたる場所へ」は、やっぱり凄い曲なんだけど、個人的ハイライトは「近くて遠い」でした。
全般的に、終盤、ソニー切られたあとのインディーズで出した楽曲たちが素晴らしい出来で、シゲのツーバス効果もあってか、全体的にドラムの映えが凄いことになってたなぁと。
途中途中で、間違ってるというか、フライングみたいな展開もあったのだけど、なにもなかったかのように乗りこなすのは、さすがなバンド力。
「裏切りの歌」や「スルメ男」も入ってるのが、ベストのベストたる由縁だけど、古い曲は鉄板すぎるぐらい鉄板なので、どうしたって最後の「ミュージック」が、遠藤調だからこそ「どこかで聴いた曲」になるのが致し方なし。
いずれにせよ、久々に見たスキカウライヴでイマヤスは「
飽きられないように 」を何度も口走ってはいたけど、曲数があるんだからセットリストなんていくらでもイジりようがあるだろうに。
ただ、そこに不安を感じている点は信用できるとも。
