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作品名劇団記述者記述日
劇団新感線42周年春興行「神州無頼街」劇団☆新感線唸るバクテリア2022/06/23

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空虹さんに誘われて、劇団新感線42周年春興行「神州無頼街」を東京建物 Brillia HALLという名の豊島区立芸術文化劇場で鑑賞しました。
遠いのはわかっていたけど、まさか端で2階席に視界が遮られるとは!絶望した!
全般的に唄パートの音が悪くてしんどかった。
正確には、俺の耳にあわなかったな気はするのだけど、中音低音が弱くて中高音以上が強いから聞き取れないのです。
あとは高嶋政伸が唄下手でさ(笑)
アレは役的にそこまで旨く歌う必要が無いからだと思うが。
宮野真守の殺陣も今ひとつで、そこは福士蒼汰と比べると残念ではある。
つか、福士蒼汰の棒術が見事で、流石俺たちの仮面ライダーフォーゼ。
その意味では、
行こうぜ
宮野真守が言う度に頭の中で
俺はゼロ。ウルトラマンゼロ!
続けてしまう病をなんとかしたい。
が、流石松雪泰子。安定感は抜群。
ラストシーンの高嶋政伸と松雪泰子は素晴らしいなぁと。
やはり、愛はそうでないと(歪)
思わず感嘆の息を吐きましたよ。
なお、空虹さんは「セットスゲェ」「建て込みスゲェ」申しておりました(笑)
回転舞台のためにステージ一段高くして、それはそれで演出に利用してる。と言われて、なるほどと。
空虹さんの推測ですが。
ああいうの見ると、金のある舞台はいいよね。
ただ、こうなるとスクリーンに背景映しまくった方がコスパはいいよなぁとかも。
字幕の使い方とか、小ネタはやっぱり新感線。一日の長があるんじゃなかろうか。
設定とか、ストーリーのアレなところかは、ツッコミどころではあるのだけど、そこは中島かずき脚本。外連とキメで全部許容させるのがお見事。
しかも、最終的には強引にでも泣かせにくるという。おそろしや。

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