安定の20分押しで開場する毎年恒例「新春恒例 LIVE 2016 O-EAST」行ってきました。
今年はステージ向かって左モッシュビット。花道横。
はしゃぎたかったんです!
ちなみに、
ハイネケンの缶が「007 スペクター」仕様でした。
ハイネケンってイギリスだっけ?と思うたので、帰ってググったらオランダだった。なんで007なん?
あとちなみに、前にいたオッサンが、手首ストレッチしてたけど、なんの準備なんだべ。と思って見るとは無しに見てたら、
途中、指揮してた!良田くんか!!
ワキガ臭いよ!!
閑話休題。
まさか、ミチロウのTHE END・Hが前座バンドとして登場し4曲。つか、19時ちょい前まで。なお、
開演は20分押しませんでした(笑)
反対側だったから遠目ではあったけど、まぁ、このステージが良かったわけだ。
1曲もわからんのだけど、楽しかった。
死ぬまで未来だ
from「オレのまわりは」
って歌詞を、今のミチロウが唄う、
理不尽なまでの説得力ね。
当然、渋さのゲストヴォーカルで「夢は夜ひらく」唄って、こっちも抜群なんだけど、
歌に籠る魂の濃さが怖いぐらいで、これを聴いたら迂闊な生き方できないような気分でした。
なお、ヒゴさんがミチロウのバンドでベース弾いてるのは、スターリン以来だとか。
本編は、そんなミチロウがハイライトかと思ったら、PANTAさんがまた凄まじかった。
アレで66か。さすが頭脳警察。
「ふざけるんじゃねえよ」と連呼したあとに、ヘッセの詩に曲つけた「さようなら世界夫人よ」を唄うカオス感というか、なんで今まで渋さとやってなかったんだろ?ぐらいな。
バンマスが、今までで一番嬉しいとか笑顔なのも、なかなかレア。
渡部の頭脳警察話や、KenKenの衣装の素晴らしさや、O-EASTのマイクスタンド使い果たして持ち込んだとか、東洋と宝子が畳で水飲んでるとこにみんな集まって休憩とか、しょーもないオモロはたくさんあったけど、改めて、目の前で見てたら、
東洋いい尻してるわ(待て)
あと、スガコさんはやっぱり麗しかったです。LOVE。刺青はちゃんと書いて欲しかった欲。
ちなみに、渡部と年齢が11違うことが発覚した。
つまり、渡部を初めて見た時、渡部は今の俺と同い年ぐらい!
<font size="5">怖い!!超怖い!!</font>
そんなわけで、終わったのが、22時ちょい前。
客の学習能力高すぎて、ほぼ誰もアンコールしないという(笑)
久々にスピーカそばで見てたせいか、なかなか耳から空気が抜けなかったり。高い音もキツいわぁ。歳かね。去年、
ひめキュン見た時ほど酷くないけど。
いいライヴ見てる時って、不意に自分のことを考えてしまうのだけど、こうして毎年渋さを見れる生活手放して得られるものってなんだべなぁとか。手放すって決まったわけじゃないけど。
この辺が弱さだね。決定力不足ともいう。他人のこと考えちゃうんだわさ。
オーラスの挨拶で、バンマスが
「 日本から世界を守る 」
言ってたんですよ。ちょっとした目から鱗だったんだけど、バンマスがちょいちょい目を合わせに来るから、鱗落とす間もなく頷くっていうね。
でも、たしかに、その感覚は間違っていなくて、渋さらしい。
で、このレポ書くのに地底新聞確認したら、南波さんエントリされてたのにいなかった・・・
ほぼ最前だったから、久々に南波さん見たかった・・・
クルクル回る玉井さん見れたから良かったけど・・・
メンバ(当日の看板に従ってます)
・渋さ知らズ大オーケストラ
不破大輔(ダンドリスト)、北陽一郎(tp)、石渡岬(tp)、石川寧(tp)、松本卓也(ss)、
林栄一(as)、川口義之(as)、立花秀輝(as)、片山広明(ts)、纐纈雅代(ts)、
広沢リマ哲(ts)、登敬三(ts)、鬼頭哲(bs)、RIO(bs)、高橋保行(tb)、菱沼尚生(tuba)、
石渡明廣(g)、斉藤社長良一(g)、ファンテイル(g)、ヒゴヒロシ(eb)、小林真理子(eb)、KenKen(eb)、
太田惠資(vil)、山口コーイチ(key)、エマーソン北村(tp)、関根真理(per)、
松村孝之(per)、磯部潤(ds)、山本直樹(ds)、藤掛正隆(ds)、渡部真一(vo)、
玉井夕海(vo)、東洋(舞踏)、宝子(舞踏)、若林淳(舞踏)、
スガコ(お調子組合)、展子(お調子組合)、さやか(dance)、ぺろ(dance)、ボス(act)、スギゴチ(act)、
ゲスト
・PANTA
・THE END・H
遠藤ミチロウ(Vo/G)、ナポレオン山岸(G)、関根真理(Ds)、ゲスト:ヒゴヒロシ(B)
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