雑感・レヴュ集
メタセコイア
音楽

いつの間にやらハイネケンになってたO-EAST。
たぶん去年からだろうけど、あまり覚えていない。
BARに両替機があるという事実を、今回初めて知りました。
フロアで待ってると、そばに冴えない女３人侍らせる厚着な男。
なんだか厚着なおとこが笑いとってるけど、その話、面白い？
つか、高校生!?早すぎでね!?なんだかアングラ偏差値低そうだし。
そんなことを思ったり思わなかったりする内に18時。
結局、15分押しでメンバが開場の出入り口からパレードで登場。
そんなところからも今年はカオス度高し！
多すぎる音でしか表現できない迫力というか広がりがあると思った。
ライヴ後半でも、弦楽器とドラム以外は全員フロアに降りてきたり。
バンマス不破大輔筆頭に、会場全体で演奏しようという意識が広がる。
前にいた冴えない女３人の内、一番可愛い娘が一番ノリが悪いという（苦笑）
MCネタいくつか。
・渡部厄年話から、こんな大人数のバンドだから、20年誰か彼かは厄年だという話に。
　そりゃ、そうでしょうに。佐藤ｈｔ、びゃくしょん。
・東北新幹線に忘れた辛子明太子を受けに、藤沢駅へ身分証明へ行った話。
　なにが面白かったかは長いから省略。
・南カリフォルニアなエンヤトット。
・ニュートリノでカミオカンデなトロンボーンの人いじり。
室館さんいないと思ったら、先月ご出産されたとのこと。
おめでとうございます。 ひこーきはテープというか音源っぽかったんだけど、もう一曲は関根真理さんが唄う。
最初こっちも音源かと思ったんだけど、関根さん上手いなぁ。
ラスト、ナーダムから本多工務店のテーマへ雪崩れ込む中で、オーディエンスが我慢しきれずモッシュをはじめる。
当然巻き込まれる（笑）
仙頭で終わって、時計見たら21:40。
えっ？４時間？15分押しとはいえ、４時間？
さらにはアンコールで、終わってみればほぼ22時。
アンコール前に不破さんが
「 僕は曲目決めてコンサートしたことないから 」
って、やっぱりか！だからグダグダになるんですよ。
それを楽しみにもしてるんですけど。
にもかかわらず、最後がナーダムと本多工務店のテーマってあたりが、寄せ集めの外輪が無いバンドでありながら、できあがってるところで、 それこそフリージャズというか、アングラ芸術の見せ所というか、自由でないところというかですわな。
つまり、なんだかんだでやっぱり終わらなきゃいけないっていう。
さすがに３時間過ぎたところでモッシュしちゃったんで、疲れました。
そう、今さらながらおしゃもじ隊っていうかお調子組合のスガコさんが超美人だった。
今さら惚れた。
結婚してください（バカ）