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ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
アナログフィッシュAnalogfish 25th Anv. "So Far" Live at SHIBUYA CLUB QUATTRO渋谷クラブクアトロ唸るバクテリア2024/12/11

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自分への誕生日プレゼントはいくつかあるのだけど、一番はちょうど誕生日翌日に行われた「Analogfish 25th Anv. "So Far" Live at SHIBUYA CLUB QUATTRO
久々すぎるぐらい久々のクアトロは入場導線が変わっていて、エレベータで4階まで上がったら、見事に階段へ戻されるという。
どうしてライヴハウスは誘導がわかりにくいかね。どこもここも。
それはともかく、ワンドリンク600円払ったらドリンクチケットとステッカーが渡されたので、わりと珍しい感じ。
もちろんビールを買い込んで、さて、どこで見ようかと見回したら・・・いいや!と向かって右のスピーカ前。爆音バンドじゃないから耳は潰れんベ。柵によしかかれる方が大事。
耳栓持ってたはずが鞄に入ってなかった・・・
そしてまさか、そこで約4時間立ちっぱなしとは思いもしない。柵取った俺勝ち組
それはともかく、3分押しではじまったのだけど、ライヴ始まってみたら、スピーカの音で静電気を帯びてるかのように髪がサワサワする。ああ、髪が長くてウザい・・・(違う)
1曲目が「Lady Lady」で珍しいなと思ったら、2曲目の「Super Laud」で知らない女の子が現れる。
「コーラス、パーカッション、サワ」って、誰?
バンド名を言うのだけど聞き取れないので、帰宅後確認したらハシリコミーズらしい。

Analogfishさん25周年おめでとうございます!大切な日に参加させて頂きありがとうございました。見てくださった皆様もありがとうございました♪ pic.twitter.com/JfCg65HJUe

— サワ☻ (@imganimataboy) October 14, 2024

KETTLESに続き、またドラムヴォーカルの女の子をコーラスに付けたがる下岡晃の病(偏見)
もうそろそろ子どもでおかしくない歳の差ですよ。まったく(偏見)
シースルーっぽいスカートなのだけど、黒いショーパンが透けていて、もしや、カルバン・クラインか?などと、どーでもいいことを思う
基本、下岡曲のコーラスなのだけど、途中「SNS」でもコーラスに入ってた。
それより下岡さんの格好がもう富野由悠季みたいで、バンドマンとしてどうなのかと(笑)
ダブダブなのもだけど、茶色のスーツだと還暦オーバに見えるよ!
で、自分で自分にビックリするのだけど、「Fine」と「アンセム」を勘違いして「『アンセム』早ッ!」とか思い、アンコールの「アンセム」にビックリしたり。
どんだけポンコツなのか<自分
「Fine」終わりでRyo Hamamotoのギターが駄目になったらしく、「Low」の間、復旧にずっとトライし続けるも駄目で、次の「FIT」までいって修理時間でブレイク。
ロックバンド見に来て、音出たぐらいで喜ぶなよ
は、浜本さんのギターから音が出た時の下岡晃名言(笑)
見てた感じだと、ギターペダルからアンプのシールドが死んだっぽい。シールド交換して復旧。
個人的ハイライトは終盤入るところの「平行」だったのだけど、まさかあんな自由にやって崩れかけたのを強引にまとめ上げるなんて、恐ろしい演奏してて、思わず「スゲェ」と声が出る
俺は渋さかなにかを見に来たのか?みたいな収拾力。抜群の安定感な州一郎のドラムが素晴らしい。
まだセットリスト上「無題」になってる新曲も良かったのだけど、まさか「Night Fever」で松尾レミ登場にビックリする。

今日はシークレットでアナログフィッシュのライブに1曲お邪魔しました🙇下岡さんと佐々木さんは同郷の先輩で、こうして一緒に音楽させてもらえてることを光栄に思います。本当に素敵な夜をありがとうございました✴︎衣装は、夜空を泳ぐ魚の鱗とか夜の精霊の光る粉のイメージで古着のスパンコール! pic.twitter.com/xOcIpB1zJR

— 松尾レミ (@remimatsuo) October 14, 2024

なにこれ。最高か!
4年後、桜の木のある丘で会いましょう
という、健太郎の下岡に捧げるラヴレター話も飛び出して、なんてライヴだったのだろうと。
しかもまさかの「Goodbye Girlfriend」終わりで19:40。
えっ?2時間40分もやったの?怖い!
アンコールは「TEXAS」「Hybrid」「アンセム」で20:02。
勿論、さらにアンコールをみんな求めて、下岡一人で出てくる。
「これで『抱きしめて』やられたら泣くな」思ったら、ホントに「抱きしめて」で、泣きそうになるのをグッと堪える。

ねぇどこにあるのそんな場所がこの世界に
もうここでいいから思いっきり抱きしめて
どこにいてもなにをしててもこの世界で
もうここでいいからもっと強く抱きしめて

(from「抱きしめて」アナログフィッシュ)

全部終わったら20:17。
このクオリティのライヴを毎回やるのは大変だろうけど、無事にアルバムが出来て、早くライヴが見れますように☆
超ブレブレだけど、大量に貼られてたセットリスト

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