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洋画

作品名記述者記述日
パリのどこかで、あなたと唸るバクテリア2021/01/08★★★★

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パリのどこかで、あなたと」と見ました。
駄目だ。この主題歌のイントロ、スゲェ知ってるけど思い出せない!(痴呆)
なんだかシネマカリテらしくないぐらい、はじまってから来た客が多くてビックリ。しかも、俺の周辺。
それはともかく、面白いか面白くないかで言えば面白いというか、この映画「主人公二人が会わない映画」って触れ込みだから
(終わらせ方は一択だよなぁ)
思ったら、まさしくだった。
あ〜あ、俺も遣り手婆というか、遣り手爺になりたい(なんつー)
兎にも角にも、パリの街並みがお洒落でたまらんくて、パリ行きたい!というか、引っ越したい欲が擽られるというか、日本から逃亡したいんだよなぁ・・・本気で・・・
なにより、彼らが不眠症になってる一番の原因は、あんな線路そばに住んでるからです。ありがとうございます。
周りの人たちは「泡」に笑ってたけど、アレはどっちかっていうと図らずもトラウマのカミングアウトだから笑うとこじゃないけどなぁ・・・(と、見た直後にメモしていたがここへ起こす時にはどういう展開だったか忘れてる問題)
もちろん、人とのコミットメントを求める姿勢は微妙にうざったくもあるのだけど、しかしまぁ、いかにもフランスらしいコミュニケート至上主義的というか、それこそ、岡崎京子を映画にしたい人たちとかは、こういうことを撮りたかったんじゃないかなぁっていう。
顔面偏差値が高い奴らはいいですね!まったく。
白人髭面が、ボトルビール飲んでる姿が、どれだけ絵になることか!!
向こうから勝手に惚れてくれるとか、なんだよその楽なゲーム。
んでもって、やはり世の中、マッチングアプリの時代なんですね。
たしかに薄っぺらい人間関係でいいやって気はするのだが、そもそもコミュニケートが面倒い(駄目人間)
マッチングアプリのヤリモクどもって、風俗で諭吉出すの躊躇うケチだぞ?(酷い言い方)
にしたって、雪道を歩く音のたまらなさは、ここ数年冬に実家帰ってないから余計ですね。
あとははまぁ、猫は可愛い。
猫。
白猫。

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