人生、生きてるとまだまだ思いがけないことに出くわすわけで、下北沢で
Nathalie Wiseワンマンライブ「奏春」見ました。
チケットとかは「ナタリーワイズ」とカタカナ表記なので、以降はカタカナで。
まさか人生においてナタリーワイズのライヴを見れる日が来るとは!
てな感じですが、久々に来たCLUB Queは椅子席。
事前にトイレ行こうかと思ってたのも捨て置いたり。
今日入ってるバイトが新人ばかりだったようで、ドリンク代の案内もロクに出来ないという恐ろしい状態ではあったのだけど、Wi-Fi使えるので居心地がいいぞ。CLUB Que(笑)
おそらく50人ぐらいのキャパにしているので、Queにしてはチケ代高いな。思ったのも納得。現実的に、客層も座りのが良さそうな年代だし(含む自分)
いつものようにステージ向かって左端に居座る。
1分遅れぐらいで高野寛が出てきたので、ほぼ定刻スタートの19:20ぐらいで終わりだから約110分。
1曲1曲の穏やかなオルタナティヴと、MCで堪えきれずに
面白オジさんっぷりを発揮するBIKKE(笑)
なにそのギャップ!
あと、神田さんが面白ねぇーさんなのも知らなかったので、ステージ上4人の並びとしては、
前2人が面白組で、後ろ2人が面白い人の自覚症状無いという、ちょっとしたカオス。
だが、素敵なのだ。
心地良さと緊張感のバランスが絶妙。
それは、高野寛の歌声に対応するBIKKEのリーディングがキィ低めなあたり、配置の妙なんだと思う。
そもそも、ギターヴォーカル、キィボード、ヴァイオリンにリーディングだぞ。配置。
おかしいでしょうに。リズム隊いないんだぞ!最高。楽しい。
でもって、全体的に穏やかな曲が多いのだけど、時折、挟み込まれるテンポの速い楽曲たちがまた良いのである。
このライヴで初めて、もしかしたら、
ヴァイオリンのループ好きかもしれないと思った。
そして、本編ラスト2曲が人生で一番聴いてる「raise hands high」(
Amazon /
Apple Music)から。
思わずどうしても、マスクの下で唄ってしまうのでありました。
アンコールも2曲。
「
ナタリーは京都でウケる 」と寛君は言ってたけど、
俺はどうしたってRSRで見たい。
夕暮れのHyggeとか似合うと思うんだがなぁ。