シュルレアリスム展行ってきました。
http://www.syabi.com/details/keiren.htmlシュルレアリスムなんだから、嘘というか、虚像性というか、意味性が脱構築されるのは当然なのかもしれないけど、もともと「写真」って概念が「事実を切り取る」って、嘘の上に成り立ってるから、屋上屋というか嘘が過ぎる感。
多重露光もコラージュ(モンタージュとコラージュってなにが違うの?)も好きだと思ってたのに、まとめて見たせいか、下品に見えた。
とくに日本人のコラージュは、意図が読めるからか嫌悪感しかなく。なんだろ?あの「俺ってセンスあるぅぅぅ!」感は(苦笑)
真顔でやるなよ!恥ずかしい。
もちろん好きな写真も多くて、とくに最後の部屋はどれも好き。
やっぱり構図以上に撮影者入り込むの意思は、蛇足じゃないかなぁと。
う〜ん。シュルレアリスムがわかってないだけか?(苦笑)
ただしただし、700円ですから。
コンテンツのコストパフォーマンスは凄まじく高い。
つか、こんだけアウトプットできるぐらい内容があったってことで。