会社をさぼって話題の映画「太陽 the sun」を見てきました。
平日の夕方だというのに満員！整理券をもらって並びました。
客はけっこう年配の人が多かったです。
映画の雰囲気はちょっと凹むくらい暗い感じでした。昭和天皇がマッカーサーに会ったり、人間宣言する前後の話です。
「超映画批評」
http://movie.maeda-y.com/movie/00771.htmでは「正確に描くことができないなら、手を出してほしくない」と30点をつけられたり、2chなんかでも「カリスマ性が描けていない」とかいろいろ賛否両論あるようですね。
非常にうがった言い方をすればイッセー尾形のパントマイム映画といえなくもないです。
げんに、隣に座っていた巨大な男性がイッセー演技の一挙手一投足にウヒウヒ過剰に笑っていたりして、ああこの人はただのイッセーマニアなんだろうな、見るのはいいけど隣でウヒウヒはやめてほしいな。と思ったりもしました。
皇后桃井かおりは最後の方にちょっとだけ出てきます。
桃井皇后とイッセー天皇が久しぶりに会うシーンはなかなか良かったです。
