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シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―唸るバクテリア2011/02/28

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シュルレアリスム展行ってきました。
面白かったことは面白かったんだけど、なんだか消化不良というか。
オブジェ・彫刻系はまだいいんだけど、写真はなぁ。
写真展示でシュルレアリスム言われても、なんだか感が。
コラージュされると理解の範疇なんだけど。
あと、なんだかんだ言って、二足歩行モデルから離れてないんだよね。絵のモティーフが。
それって、どこかシュルレアリスム?みたいな。
しかして、節目節目に出てくるマグリットは、やっぱり説得力というか、存在感がすごいなぁと。
あと、ちょいちょい言ってる人がいたけど、アンドレ・マッソン多すぎね。
シュルレアリスムが神話に行くのはわかるんだけど、でもなんていうか、もうちょっと破壊力というか、洗脳力が高い絵が欲しかったなぁ。
最後のマッタの「ロゴスの透過・仮象」やジャン・ドゥゴテクスの「ハガクレBII」なんかは、その役をガッチリ担ってたけど。
つか、「ハガクレBII」って、なぜ葉隠?
ちなみに、マグリットの「赤いモデル」は抜群に良かったけど、ピカピアは名前のおもしろさも含めて、面白かったなぁ。

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