なんだかんだで
日本語劇場版「サンダーバード55/GOGO」見ました。
ピカデリーの優待がちょうど切れていたので、1900円から割引無しは望むところ!
とはいえ、なんなんだよ。お前ら。
キモヲタのクセに、なんでそんな映画館馴れしてないんだよ。
「
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のが絶対面白いんだから、「ノー・ウェイ・ホーム」見ろよ!
と、心から思ったことは声を大にして言いたかったのは言うまでもない。
閑話休題。
フィルムの質感も含めて、これが完全新作と言われないと気づかないぐらいな再現度。
微妙にワイヤが見えても気にしない。
流石に人形でできない芝居はさせてない(握手はしなかった)けど、このクオリティを今作り直したのは恐ろしい執念というか、情念というか。
そもそも残されたレコードの音声ドラマ三作の内、一作がペネロープにサンダーバード各機を紹介する話ってのは、奇跡が過ぎるじゃあるまいか。
おかげで、
なにが何号だったか思い出したよ。まったく。
そしてやっぱり、4号ですら出番があったのに、
3号の出番は無いという。3号!!!(一話目は上述の通り紹介なので除く)
残りの2作は、流石にカットの飛躍が雑ではあるのだけど、結構奇想な脚本で、サンダーバードでなくても成立するのだけど、突拍子の無さというか
ペネロープの素直な悪さが際立っていて、結果的に、
この映画は完全にペネロープを愛でる映画でしたとさ。
つまり、
満島ひかり最高映画です。
流石名優。
徹子の名を継ぐ女。
トット芸の習熟度半端ない。
ちょっと、周りの客と笑いポイントが違ったのだけど、そんなにパーカーのドジが面白いか?というと、あまり。
むしろ、ペネロープのいかにもイギリスというか
ロンドン人らしい性格の悪さが最高なんじゃなかろうかと。
なお、「ネブュラ75」の併映は凄いところで次回へ続くだったので、このやり場のない思いはどうすれば良いんでしょうか?
えっ?BS10 スターチャンネルで公開???