「
マイ・インターン」見ました。
帰りのエスカレータで、バカップルの男がデ・ニーロ評して、
「役者スゲェと思った」
などと馬鹿全開の発言してて、思わず声出して笑いそうになりましたが、それぐらいにデ・ニーロ映画。
まさかここまでデ・ニーロ萌え映画だと思わず、
キュンキュンしましたよ。まったく。
で、つまり、ある種のフェミニズム映画に見えて、実は父性の映画だよなぁ。思うてたんですが。
実体としては、恐ろしくよくできた
少女マンガであろうと。でなければ、あのハッピーエンドはない。
スマフォ二台持ちとか、細かいリアリティとコメディのバランスが良く取れていて、いい映画見た感は抜群です。
リアリティで言えば、のっけからカスタマセンターはDELL使ってるのに、他の社員はみんなMacBook使ってるあたり。
コメディとしては
「
スシでも食べるかい? 」
だったかの切り返しが
「
水銀を摂りすぎたわ 」
みたいなので、
これぞウィット!と、日本人的には思うのです。日本でどれぐらいの人にウケてるか謎だけど。
しいて言えば、YouTubeにアップさせるのに、ファイルタイプ指定するか?ぐらい。
あとね、
アン・ハサウェイ最高。
見てないけど、「プラダを着た悪魔」といい、名優相手にあそこまで1on1ぶちかませるのはアン・ハサウェイだからこそ。
アン・ハサウェイと結婚してぇ(馬鹿)