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邦画

作品名記述者記述日
THE COLLECTORS〜さらば青春の新宿JAM〜唸るバクテリア2018/11/30★★★★

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まったく予習せず、スケジュール的に行けたので「THE COLLECTORS〜さらば青春の新宿JAM〜」見ました。
まさかの21時から1本だったので、20時過ぎに新宿駅に降り立つという大人感(笑)
ピカデリーはタダ券があるので、タダで見ました。
チケット押さえた時間が早かったんでガラガラだったけど、入ってみたら、それなりの動員で、客層は、予想通りの年齢(笑)
それはともかく、新宿の映画館で見た甲斐のある映画でした。
結局、行けなかった新宿JAMだけど、やっぱり、行っておくべき場所だったなぁ。
新宿ロフトが、なんだかんだで行けなかった場所のひとつとして嫉妬を抱かせる場所なんだけど、それと同じ類いの悔しさを抱く。
あとは、さわおが出てこなかったなぁと。峯田じゃなくて、さわおだったんじゃないかなぁ・・・
しかして、良い映画でした。
とくに、日本のモッズ史において、とても貴重な映画なんじゃないだろうか?
200人ちょっとのコミュニティだったかもしれないけど、ホットドッグプレスが特集するぐらいだったわけじゃないですか。
80年代風俗みたいなものは、きちんと記録されておくべきだし、その責務を一身に背負ったのがコレクターズってのは、なかなかオタク史的にも貴重な帰結なんじゃないかなぁと。
コレクターズさえフォロウすればOKって、なかなかそんな文化史無いよ。
あとは、真城さんが加藤さんの存在感を語ってましたが、真城さんも充分おかしな存在感でいらっしゃるので、この人はなにを言っているのかと(笑)
しかして、なにより、エンドロール後のラストカットが素晴らしかった。
そのための映画。

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