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洋画

作品名記述者記述日
サンダーボルツ*唸るバクテリア2025/08/01★★★★

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なんだか各所で絶賛されていて、呑み友達からも推された「サンダーボルツ*」見ました。
えっ?大丈夫?完全にフローレンス・ピュー頼みの糞サッカーじゃね?ってところが、終わった直後の素直な感想。
逆にいえば、フローレンス・ピューを味わうには良い映画だといえる。
フローレンス・ピューって、あんな顎肉付いてたっけ?とも思ったが、色気はあるよね!
って、そうじゃなく、呑み友達が「 原爆表現が軽くて腹が立つ 」みたいなことを申しており、なるほど。その見解もわからではない。
が、アレは原爆表現というより、塵に返している感じが強い
さえぼー先生の語を借りれば「もののけ姫」なので、エレーナ as フローレンス・ピュー=アシタカ説は俄然説得力がある。
映像表現として強い表現を思いついたから、やりたくなったという感じもわかる。
あの黒はドルビーシネマみすらある。
じゃあ、もうちょっとウマいことできなかったのかしら?とも思う。
おそらくは、真っ黒なニューヨークか、黒い自分との戦闘シーンを撮りたかったための黒演出と推測はするけど、もうちょっと(略)
なお、このニューヨークはオープンセットらしい。
阿呆か!(褒めている)

にしてもだ、冒頭に書いたとおり、フローレンス・ピューなのである。
まさかスタント無しで、クアラルンプールのムルデカ118からダイブしたのである。
素晴らしい。マーベルなのにそんないい芝居しなくてもいいんでね?ぐらいに良い芝居です。最高じゃないか
フローレンス・ピュー最高がこれでいいのか?
ちょっとしたサバサバさと、強い目力。
そんなの、精神的引きこもり童貞野郎は好きになるでしょ(待て)
それにしたってだ、そんなにお前ら孤独が怖いのか?とは思う。
孤独が友達じゃないかと。
これまたさえぼー先生が上記リンク先で書いてるとおり、双極性障害の子の話でもあるのだが、とはいえ孤独は厭だで疑似家族を構成する話のようになっている。
家族が厭で双極性障害になった感のある子が、なんで疑似家族に組み込まれるの?おかしくね?

次回予告は当然と言われれば当然だけど、「ファンタスティック4」なのです。
2つは違う次元の話だったのね。
つか、3次元じゃないの!?

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