昨日は有休だけ決めて、ぴあでやってるイヴェント探して行ってみた演劇集団キャラメルボックスの「
時をかける少女」
サンシャイン劇場に行くのは当然初めてなんだけど、流石にアウェイ池袋。あっちう間に迷った(苦笑)
それはともかく、これが
恐ろしくいいお芝居でした。
ひゃー。さすがトップクラス。
芝居なんて見たの5年ぶりぐらいで、しかも三文ミュージカル以来だからアレなんだけど、これで2時間だと思うと、あの映画やこの映画、
胸ぐら掴んでグラングラン揺らしてやりたくなるね。
札幌の夏休みは25日だ問題を筆頭に、つまんないミスはあるんだけど、
タイムリープをどう描写するか?っていう、タイトル見て一番最初に浮かぶ疑問を、ド直球の演出で見せる気合いッスね。
じゃあもうしゃーない。乗るべ。って話ですよ。
途中どうしても気になってしまった細田守版「時をかける少女」との関係も、「ターミネーター2」展開だったので、どっちも生きってことになるからOK。
つかね、「時かけ」見返したくなった。とりあえず、原田知世版と細田守版。
最新の流行りフレーズから、「時かけ」たらんとする台詞まで、笑って泣けて2時間で、別にすごいセットってわけじゃなく、限りなく一幕劇みたいな舞台上で、このレベルなんだから、日本ってスゲェなぁと。
あと、主役の人、1日2回公演あの体力もたせるのは相当ヘビーだよなぁと。
役者さん凄いなぁ。
ちなみに、扇子落としてきてしまった・・・