「
震災からよみがえった東北の文化財展」へ行きました。
もうね、人目がなかったら号泣していたこと請け合い。
これは行って良かった。
俺のすくない語彙で言えば、そこにあったのは愛ですよ。
文化財というか、今までに掛けられた時間とか熱意に捧げられた、愛ではないかと。
たとえば陸前高田市立博物館内の書き置きだし、福島県の文化財レスキューの展示で強烈な「福島県の現状を記したメモ」ですよ。
このメモ、あまりにも強烈なパンチでしばらく立ち止まってしまいました。
でもって、思わず被災文化財の救援、修復・保存に関する募金をしてしまったり。
絶対見捨てない。
見捨てないなんて上から目線じゃなくて、微々たる金だけど、最後まで寄り添わせてください。