中野サンプラザ最後に見るならこれが良いかなと思ったら、もう1回来ることになったけど、真心ブラザーズ「
サンキュー・サンプラ・愛・サンサン」行きました。
ちょっと早く着いたので、
今までで、一番、ゆっくりサンプラザ見学したよ!
それはともかく、定刻5分遅れの真心2人の影ナレで、
真心としては20回目のサンプラザと。
活動再開してから、ほぼ毎年やっていたサンプラザ公演。
まさかのサンプラザの2階席も初めてだったのだけど、ステージ全体を見渡すのには2階席やはり良い。
あと、2階席の最前列が関係者席っぽかったです。
おじーちゃんは誰の(どっちの)お父さんだったんだろ?
それはともかく、1音目からビックリしたのですよ。
音が良かった!YO-KING、むっちゃ声出てた!!!
MB’sなので、バックコーラスがようこねぇーさんだったのだけど、ようこねぇーさんに負けないぐらいの声量。
桜井さんがいつもの感じだったので、耳が追いつかない(笑)
セットリスト的にもレア曲があり、みんな大好きな曲があり、2022年12月に出たアルバムからもありと、各種取り寄せた見事な曲順。
個人的には3曲目の「愛」がようやく聴けた感なのだけど、ハイライトは「素晴らしき人生」からの「スピード」
良かったぁ。
見てる途中から、
真心って、こんなに陽なバンドだったっけ?などと混乱をはじめたりはじめなかったり。
そもそもフォークバンドは陽のハズがないのだ(偏見)
なんで売れてないんだろ?真心。
こんなに素晴らしい演奏してるんだったら、
売れないはずがないじゃないか!
「海」って、デビュー曲だっけ?なんて疑問もあったのだけど、中盤で弾き語るYO-KINGの影が中野サンプラザの壁に映るのが、
ああ、良い箱だなぁと。
流石にミラーボールは回してくれなかったけど、全体的に照明もステージ全体を映えさせていて良かった。
あとはそう。最近全然真心見てなかったから知らなかったのだけど、「どか〜ん」の振りが微妙に変わってて、奥野真哉が振り付けたらしい。
あと、奥野さんはアンコールでの挨拶で「
真心のコピーバンドやる 」って言ってたんだけど、
YO-KINGみたいな声の人はいませんよ!
本編ラストはもちろん「空にまいあがれ」で、2階から見てると天井の向こうの、雪国みたいに直角三角形チックな屋根の向こうへ伸びようとしている手が良いなぁとしみじみ。
アンコールは「拝啓、ジョン・レノン」からの「RELAX〜OPEN〜ENJOY」で20時過ぎ終了。
「拝啓、ジョン・レノン」で終わるのかと思ったら、「RELAX〜OPEN〜ENJOY」で終わるのが定番の模様。
この辺はやっぱり勉強不足。
ちなみに、ステッカー買いました。
今回限りの限定品だしね☆