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映画

作品名記述者記述日
かいじゅうたちのいるところ唸るバクテリア2010/02/07★★★★

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結局のところに集約してしまえば、好きな人の寝顔を見れるのが、一番HAPPYだよね!という映画。
いや、馬鹿にしたりとかそゆ気は一切なく。
もともとは児童文学っていうか絵本だけあって、いちいち会話の切り返しやなんかがきっついとこ抉ったりして、ついつい、笑ってしまうんだけど、それは俺がオッサンになってしまったからで、ここではごく自然なこと。
もちろん、マックスとキャロルの二重構造による成長物語を軸にした、行きて帰りし物語って理解がまっとうだと思うけど、やっぱり、みんなで重なって眠るあったかさとか優しさ的なものに依存したいじゃないですか!って理解しする方が、なんとなく物語に沿っている気がする。
マックスが勝手に暴走して周りに迷惑掛け倒して、人の中もぐちゃぐちゃにしてったとか、そゆ理解は大人すぎるよ。

それにしても、ホントはこの映画って円谷プロが作らなきゃいけないと思うんだよなぁ。
アメリカ人にこれを撮られてしまったのは、たとえ原作がアメリカのモノだとしても、恥ずべきだと、俺は思う。
CGなんてクソ食らえ。

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