雑感・レヴュ集
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FIFA W杯

試合名記述者記述日
決勝T1回戦 イタリア対オーストラリア唸るバクテリア2006/7/16

やっぱり最終的に勝てるチームは、調子が悪ければたとえエースというか大黒柱でもスタメン外せるし、逆に外されたエースが登場すると局面で輝くと。
つまり、俊輔外せなかった日本や、往年より力落ちたにもかかわらずネドヴェド頼みだったチェコなんかはGLで敗退するべくして敗退したと_| ̄|○
もちろん、あのPKはトッティが取ったわけではないけど、あそこでチームがトッティにPKを蹴らせたこととか、そもそもあの場面でPKを取れたこととか、やっぱりトッティの影響かなぁと。
そんなわけで、イタリア対オーストラリアは1-0、ロスタイムに取ったPKをトッティが決めてイタリアの勝ち。
なんだっけ?そうそう。流れの中で大きく傾いたわけではないけれど、微妙だった流れがほんのちょっとだけ、イタリアに向いたきっかけはやはりトッティの投入だろうと。
ヒディングですら流れの傾きが変わったことに気づかなかったのだから、選手としてのトッティが試合に与えるプレイより、トッティという存在がフットボールという概念に与える影響が大きかったんじゃないかと。

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