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やついフェスレポ

ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
イヴェントYATSUI FESTIVAL! 2024 6.16O-EAST等唸るバクテリア2024/7/15

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Attention!!
いつも通りMCなんかは細部曖昧です。ご了承ください。

13:15-14:00 POLYSICS@O-WEST https://gennari.net/meta/yatsui2024_2.htm#POLYSICS

ちょっと早めの13時ちょい前に着いてポリからスタート。
7割ぐらいの入り。
ドリンクメニュウにビールが見当たらずハイボール600円を頼んだけど、そのあとの人がビール頼んでたので、はにゃ?思った。
が、単に探し方が悪いだけだった。
10コぐらい下の男の子が、フェスでポリ中にドヤ!った話をしていて微笑ましい。
このあとのスケジュールは、頑張るかどうするかちょっと面倒くさいので、お腹空いてないけど昼でもいいか・・・とか。
今日はモーモーからはじめれば良かったのでは?問題もあったのだけど、残りの人生でポリ見るのも最後かもしれんし・・・などと。
あの頃のキッズたちも、もうめっきりオジサンで、こいつらアキレス腱切るんじゃね?みたいなことを考えたり。
かくいうわたしもオジサンです。
それはともかく、久々に見たポリは、やはりポリなのだけど、見てるこっちが完全に老害と化していて、古い曲じゃないとアがらないという。
結局「シーラカンス イズ アンドロイド」が一番アがるし、「Shout Aloud!」からのモッシュも生暖かく見守ることしか出来ないという。
関東のライブハウスで、ここまでモッシュしてるの見たのはコロナ後初かしら?
とはいえとはいえ、曲想を見ると若い子も結構いたので、それなりに世代交代もしてるのかしら?

14:00-14:30 ひとひら@O-nest https://gennari.net/meta/yatsui2024_2.htm#hitohira

nestの導線が今ひとつよくわからず、WEST出てそのまま上がったらひとひらだった。
演奏はまぁ良いのだけど、このヴォーカルじゃオジサン聴いてられないのねん・・・
とはいえ、一番後ろで興味の無いタイプのバンドを見続けるのも、ある種のフェス感ではある。
結構はしゃいでる子もいるのだけど、なに唄ってるんか全然聴きとれんしなぁ。

15:45-16:30 モーモールルギャバン@O-WEST https://gennari.net/meta/yatsui2024_2.htm#MOWMOW

ってところで抜け出して、今年も渋谷散歩。
このところ行ってないところを見回ろうと、岩盤を冷やかし、ラーメン王後楽本舗は改修工事中で、飲んべえ横丁から宮下パークを撮ったりで、どんだけ歩いてるんだ?俺とか思いつつ、結局嵯峨谷で蕎麦を手繰る。
ラヴホ街の谷間で遭難しかけてる外国人観光客を尻目に、WESTまで戻りついたら、ちょうどSUSHIBOYSが終わるぐらいだったので、そのままWESTに入り、トイレからのビール600円。
超久々のモーモーのハイライトは、「ユキちゃん」がサウンドチェックだけ!につきました。
しかし、ライヴ本編は「ユキちゃんの遺伝子」から。

 君はベイビー ベイビー 赤ん坊 ルルルル
 君は僕のベイビー 愛してる ルルル

(from「ユキちゃんの遺伝子」モーモールルギャバン)

全般的にみんなはしゃいでて楽しそうではあるのだが、如何せん、ワシ2枚目ぐらいまでしか覚えてなかった(笑)
とはいえ、やはり、「サイケな恋人」は本当に良い曲で泣きそうにはなる。
セッティングされてるなぁ思ったけど、ユッカ a.k.a ユコ=カティがホントにギター掻き鳴らしてて笑う勢い。
楽しそうだわぁ。ユッカ。
でもって、何気にゲイリーもユッカも唄がウマくなっていて、それはそれでモーモーとしていいのか?という気もしないでは無いのだが、良いバンドになった感はある。
夫婦になっちゃったからアレな感じになるかと思ったけど、マルガリータも含めて、ちゃんとバンドだった。
にしても、ハヤシがタオルを胸に入れて揉みしだいたのは嫌悪感あったんだが、モーモーで「パンティーコール」するは全然嫌悪感無いのな。
他人がやるの見せられるか、自分が叫ぶかの違いかね・・・
あっ、そうか。モーモーはハナからセクシャルな歌を唄っているという認識なのだけど、ポリはニューウェーブバンドという先入観か。
別に、ハヤシはセクシャルな発言する人だったけどなぁ・・・
ちなみに、今日もケミカルのTシャツ着てるオッサンを見かけたのだが、昨日と同じTシャツか?だったら、そうとうキモいぞ。

16:35-17:00 お笑いコーナー@O-EAST https://gennari.net/meta/yatsui2024_2.htm#owarai

モーモー終わったら、そそくさとEASTへ流れる。
タイミング良く歌合戦も終わったようで、700円でハイネケン買い込み、フロアでお笑いコーナー。
 パンプキンポテトフライ:このご時世で、ハメ取り連呼してる漫才ってなぁ  や団:悪くはないけど、説明多いなぁ  阿佐ヶ谷姉妹:万引きGメン顔!!! ってところで、阿佐ヶ谷姉妹のネタはクオリティが高い。

17:15-17:55 天童よしみ@O-EAST https://gennari.net/meta/yatsui2024_2.htm#yoshimi

そのまま2列目を確保して天童さん。
サウンドチェックでドラムが聞こえたので、ん?なって、よく聴いたらどうもバンド編成!?
マジか!天童さんはSTVホールでオケで唄ってるのしか見たことなかったから、これはアがる。
しかも、「大ちゃん数え唄」でサウンドチェック!!!

ありがとうございます。もうこの時点でお腹いっぱいです。

    セットリスト(ソースは手元メモ)
  1. 珍島物語(TVサイズ)
  2. タイガー&ドラゴン(TVサイズ)
  3. やっぱ好きやねん
  4. なめとんか
  5. 川の流れのように
  6. ダイアナ
  7. 昭和かたぎ
  8. あんたの花道
「珍島物語」が完全に唄い崩していたのもあってか、「珍島物語」聴きたくて仕方が無かったので嬉しかったのだけど、7割ぐらいで唄ってるかな?感を感じたり。
しかし、「やっぱ好きやねん」と「なめとんか」のたかじん2曲からこっちは、俄然本気モードになっていただけたようで、リアクションの良いオーディエンスの力は流石に強い。
流石に日高晤郎の話は出なかったけど、たかじんとの思い出から「なめとんか」で涙が出てらっしゃったのは、自分の客ではない人たちに向けても通じてる感があったからかしら?
こっち向いてオフマイクで「ありがとう」言ってたのだけど、前にいた子が知り合いでもいたのかね。自分に向けてだとは流石に思えない。
それにつけても、「川の流れのように」の圧巻さよ!
完膚無きまでに客が呑み込まれていて、天童よしみが生きている時代でライヴを見れて良かったと心から思った。
なお、家帰ってから天童さんのインスタ見たら、ちょっぴり写り込んでおりました。
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18:05-18:45 水中、それは苦しい@O-crest https://gennari.net/meta/yatsui2024_2.htm#suicyu

回り込んで、crestへ向かう長い階段を上ったら、サウンドチェックだったのだけど、フルで唄ってたり。
何事においても我慢しきれないジョニー大蔵大臣(笑)は、提示の2分前にフライングではじめる。
ほぼ満員。
「安めぐみのテーマ」からはじまり、「さよならのバズーカ」終わりのセットリスト。一見さん多い中でも、ほぼ完璧に決めきった印象。
良かった。良いライブだった。
唯一にして最大の問題は、時間厳守できなかったことか?
でも、なんというか・・・水中は、ワンマンじゃなく、これぐらいの時間枠で見るのか一番良いバンドな気がする(悪)

19:15-19:55 クリトリック・リス@O-crest https://gennari.net/meta/yatsui2024_2.htm#CLITORIC_RIS

いったんフロアから出て、700円でよなよなエールを買い、2列目に戻る。
ちょっと怖い(笑)けど、1列目がガチ勢なので大丈夫だベ。と、高を括る。
しかして、ライヴ中はもうライブハウスに奇跡が起きまくり。
やついフェス最後の最後に、まさかスギムでこんなにモッシュするとか!
しかも、なんだか美人客増えてないか?
もちろん、オッサンだってオッサンだってまだまだまだまだ!ではあるのだけど、どっちかったら、オッサン捕まらないよね?という不安が(笑)
スギムは前日ぐらいまで高熱出したらしいのだけど、なんと良いライブでしょうか。
何気に知らない曲が増えてたので、買い漏らしてるのがあるかもしれない。
ともかく、現時点で今年一番近づいたというか、触れあったミュージシャンはスギムでした(笑)
モッシュで弾かれたスギムが、ワイに手を伸ばしてきたで〜

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