雑感・レヴュ集
メタセコイア
音楽

ミュージシャン記述者記述日
THE YELLOW MONKEY良田2004/08/03

4年のブランクのせいか、最初ショックそれほどなかったのが段々しんみりしてきた。
長文書けるのも今日までだし・・・
というわけで、もうちょいイエモン話。

最初に聞いたのは「はなきんデータランド」のエンディングでかかってた「追憶のマーメイド」だった。
当時テレビっ子で、ゴールデンでは色々見てた俺は「るろ剣」で「TACTICS」聞いて、「木曜の怪談」かなんかで「楽園」聞いて、「PUNCH DRUNKERD」買って、ベストや「SICKS」買ったりして過去に遡ってもうすでに結構はまってた。
「乗客に日本人はいませんでした」に当時ガツンとやられた。

あと、高橋栄樹のPVが好きだった。
思えばPVにはまるきっかけはイエモンだった。
「JAM」の男の子と女の子、赤い涙のロビン。
「楽園」で消火器?引きずる女の子。
「LOVE LOVE SHOW」でのアニメと実写の合わせ技。
「球根」でのトカゲの最後。
当時厨房〜工房の俺には「スゲエ」と思わせるに十分のもんだった。

意味不明に「LOVE LOVE SHOW」や「甘い経験」の英語バージョンをカラオケでマスターしようと空気読まないで息巻いてたこともあった。

ミスチルにハマっててビーズもグレイも聞いてた当時の俺にとってもイエモンは何だかんだでデカかった。
それは今もそう。
自分の嗜好が変わっても、昔聞いてたもんには何だかんだで思い入れがある。
それは懐かしさとはちょっと違う。
例えばいまビーズやグレイ聞いたら「うわ、懐かし(笑)」で終わるんだけどミスチルとか、もっと後の方だとエレカシ・林檎・トライセラとかは最近の曲は当時ほど熱心にチェックしてないにしても
少なくとも昔の曲は俺の中に現在進行形で存在してるというか何というか。
イエモンは後者。
俺の中での似たようなポジション(音的にって意味でなく)にジュディマリとかがいるけど、もっと思い入れはデカい。

一度はライブで見たかった。

BACK

雑感・レヴュ集 メタセコイアBANNER
(C) Copyright GHP,2004
e-mail bacteria@gennari.net