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作品名記述者記述日
電人ザボーガー唸るバクテリア2011/10/24★★★★

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なわけで「電人ザボーガー」見てきました。
よもやの今年ベスト映画。☆4.5。
アレですよ。
俺の見たかった、特撮リメイク映画はこれだ!
なのですよ。
しょーもなさ、ギャグ、熱さ、アクション。
4つ揃ってこその特撮だし、そんなカオスさこそに俺は燃えるわけですよ。
オープニングのタイクレまでの件も良かったし、アイキャッチの絵もこれぞ!
エンディングに至っては感涙もののネタバレ。
アップデートしたとこと、あえてしなかったところが明快で、リスペクトってのはこうやって表明するんだってのを、全力で訴える名作。
最後の巨大化展開はアホだなぁと思ってたけど、原作でもあった展開かよ!
板尾さんはもちろん名演だけど、やっぱり一番はなんの衒いもない柄本明と、若杉議員役の木下ほうか!!
クソ特撮を、完膚無きまでなB級に仕上げた井口昇の素晴らしさ!
そして、都合のいい特撮アイドルと化している山崎真実は、もっと評価されていい。
万々が一、山崎真実と出逢えたら、迷わずプロポーズするのだが。
なの、しょこたんか山崎真実だけだぜ(なんの話だ)
素晴らしい映画でした。
割引券もらったから、見たい人いたら付き合うよ。

なほなほ、両サイドオッサンどころか、7割方キモヲタでした。
体臭クセェクセェ。
しかも、右隣はリアルタイムオッサンらしくて、ネタへの反応速度がニュータイプ並でした。
そして、キモヲタは軒並み上から目線でした・・・
でもねでもね、キモヲタの人たちはスタンディングしないまでも、万雷の拍手でしたよ。
この辺はさすがにわかってらっしゃる。

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