ようやくやっと「松嶋×町山 未公開映画祭」にて、「
ザカリーに捧ぐ」を見る。
これはたしかに泣くわ。
っていうか、これで泣かなきゃ人間じゃないわ。
結局のところ、実は監督カート・クエンネやアンドリューの両親の救済映画と化してるのだけど、べつに悪いことじゃなくて、そうでもなけりゃ、この映画、最後まで見てられないっていう。
もちろん、ノウノウと前カノが出てきて、お前と別れなきゃこんなことならなかったんじゃねぇーか!とか、そもそも地雷女に引っかかった男が悪いんじゃ!とか、思わないじゃないんだけど、それを言っちゃなわけで。
にしたって、パッと目からしていかにもアレゲな感じなのに、どうしてそう地雷女に引っかかっちゃうんッスかねぇ・・・
閑話休題。
今年なかなか見たい映画が無くて、どうしようかなぁと思ってたところでいい加減見なきゃ!だったので、ホントいい映画でした。