フラッシュポイント
最新の日記 > バックナンバ > 2004年9月(下)
実家より

またも訃報。

ラモーンズのギタリスト、ジョニー・ラモーン死去。

ジョーイ、ディーディーに続き3人目。
しかもここ5年ほどで一気に。
まだ50代だったらしい。
御冥福をお祈りいたします。

ここ最近、70年代以前に活躍した人らが
バタバタいっちゃってる気がして、何とも寂しい。
ディランとかストーンズなんか、もう結構な年だしなあ。
でもチャック・ベリーやJBはまだまだ元気そう。
人間、いつどうなるかなんざわかりませんね。

本日のBGM:THE RAMONES「PINHEAD」


2004/09/17 00:08

RSRレポ2日目・3

実家から戻ってまいりました。
というわけで2日目、第3弾です。


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いよいよ差し掛かった、魔の時間帯。
レッドにはUA待ちと思われる人々が集結し始める。
「ここからはテントに戻る暇はもうない」と踏み、
急ぎ目でテントへ戻る。
サンではPE'Zがプレイ中。
ここで「AKATSUKI」だの「Hale no sora sita」だの
「Dry!Dry?Dry!」だのやられてたら絶対長居してただろうが、
知らない曲だったので横目に眺めつつ、
テントで長袖を着込み、再びサンの向こうへ。
目指すは今年初となるアーステント。


17:40 THE 原爆オナニーズ

というわけで、もう見る機会は無いだろうと考えて
選択した原オナ。
来てみたのはいいものの・・・
何で入口一つ?
周りもガバッと開放してて、ふらっと立ち寄れる感覚が
いいんじゃねえかよ。何で周り全部囲っちゃったよ。
そりゃ柵も倒れるわ(因果関係不明)。
そして、客が少ない。やはり皆UA行ったのかな。
前の方も行こうと思えば行けたが、
今後の体力が心配なので、いつも通りちょっと後方から。
時間通りメンバー登場。
1発目はやはり「GO GO 枯葉作戦」
ボーカルのタイロウは間奏中ずっと
両腕をブンブンと左右に振っている。
ほう、もっと客を煽って暴れまくるかと思ってたんだが
ちょっと意外。
ライブ盤通り、「NO NO BOY」「なんにもない」と続く。
何というか、先入観が強すぎた面があったようだ。
見る前には、原オナは激しい激しいというイメージが
ただひたすら頭にあった。
だがここで見れたのは、激しさというよりも
約20年間を駆け抜けてきたバンドから自然と湧き出るような
「風格」のようなものであった。余裕があるのだ。
もちろん彼らがデビューした頃を俺は知らない。でも、
「ああ、こいつらは(いい意味で)何も変わってないんだ」
というように何となく思えたのだった。
さて、始まってまだ10分ちょいしか経ってないのに
テンションが上がったのか何なのか
タイロウが早くもステージから客席に降りる。
その降りてる最中での様子がよく見えなかったのが残念。
ライブでおなじみであろう曲と、ニューアルバムの曲が
半々くらいの構成でライブが続く。
何せ1曲平均2分ちょいだったりするから
サクサクサクサクあっという間に進んでいくのだ。
その間、横のピザオブデスシャツ着た姉ちゃん2人組が
ずっと踊り狂ってたのが印象的であった。
曲紹介以外のMCはあまり覚えていないのだが、覚えてるのは
北海道に来たのは数年振り(何年か忘れた)らしいことと
前に来た時はやっぱりすすきの行きだったらしいこと。
そうこうして気づいたら、もう終盤。
「Another Time Another Place」終了時点で約30分経過。
雰囲気的に「ああ、もう終わりかなあ。短えなあ」と思ったんだが、
「勝手にアンコールやっちゃいます!」
それアンコールじゃねえ(汗)
「日本が誇る、外道というバンドの・・・」
はい来た!!レッツシャウト!!
ゲーーゲーゲーゲーゲゲゲゲゲゲ
ゲッゲッゲッゲッ外道!!でおなじみ
「香り」
道を外れると書いて外道。
だが原オナは、道を外れていようがいまいが
同じ速さでどこまでも真っ直ぐ走ってゆくのだろう。
P.S. 来年は横山健来るんでしょうね?


さあ、いよいよ夕暮れだ。
遥か遠くからはマッドの「RETALK」が聞こえる。
昨日に勝るとも劣らない真っ赤な夕焼け。
何となくブルハの「夕暮れ」を口ずさみつつ
本日の私的目玉その1へ。


18:30 BOOM BOOM SATELLITES

3年ぶりに目にすることになる、
とは言っても2001年の時は
曲あまり知らない&夜明け前で眠気爆発&連れが乗り気でない
などの様々な要因により、まともに見た感じではなかった。
だが今年は違う。まだまだ脳も鼓膜も活動中。
さて、こればっかりは近くで見たいと思い
PAの左前方に位置取り準備は万端。
ところが機材チェックで時間がやたら押す。
15分ほど過ぎると、ようやく御三方の登場。
川島さん、中野さん、そしてサポートドラム平井さん。
そして重いギター音が2回入る。
「DRESS LIKE AN ANGEL」
まだわずかに明るいからか、照明やレーザーは控えめ。
薄暗い中、アグレッシブな音の洪水がひたすら押し寄せる。
川島さんが淡々とギターかき鳴らすのに対し、
中野さんはある時は機材をいじくり、
またある時はヘッドぶった切ったベースを手にし、
またまたある時は正面に出てきて飛び跳ね客を煽る。
その前に出てきた時の煽り方、
やってる最中はひたすら興奮してるからアレなんだが
今となっては、小動物のようだったと思う(苦笑)。
そのうち「Strugglin' my Strugglin' my...」
のフレーズが耳に入ってくる。「Fogbound」だ。
曲の方は結構音いじくってる
(とはいえ要所要所で何の曲かは判別できる)
のだが、間延びだの中だるみだのという言葉は
彼らの辞書にはないようだ。少なくともこの場では。
現に俺は足痛いにも関わらず
ずっと踊りっぱなしだった。
日が沈み始め、レーザーの方も徐々に派手になってくる。
そしてあのベースラインが静かに響き渡る。
そこからは「来るっ・・・!!」「来るっ・・・!!」と
まるで福本伸行の漫画状態。
川島さんがあのフレーズを叫ぶ。

I would dive for you

「Dive for you」
このフレーズがこんなに力強く聞こえるのは何故だろう。
実際の文章の意味とは違うのだが、
まるで「お前の所まで飛び込んでいくぜ」と
言われているような気になる。
そうだ、発する言葉が少なくとも
根っこにしっかりとエモーショナルな部分を感じるから
ブンブンの音は気持ちいいと思えるんだ。
そしてもう一つ、
ライブ仕様にいじくってるから
曲の展開・山場は完全には予測できない。
その分「次来るか?次来るか?」という寸止め状態が
どんどん蓄積されていって、
いざ山場が来た時には興奮が2乗3乗になって
大爆発が起こる。
そんな大爆発が「Dive for you」で2度ほど
自分の中で起こったおかげで、
この時点でかなり満足してしまった。
だが続けて、同じくアップルシードの
「UNDERDOG」が来たもんだから
チルアウトの時間など一切なし。
そのまま終盤、新曲(かどうかもその時点では不明だった)
のゾーンに突入。
中野さんがまた出てきたと思ったら
川島さんと背中を向け合ってくっつく。
この時、中学の頃見たビーズのライブ映像を
一瞬思い出した自分が大嫌いだ(爆)
あれやこれやで50分ほど過ぎ、ライブ終了。
辺りはもう暗い。
いやあ〜よかったわ〜とステージに背を向け帰ろうとした。
後ろで手拍子が起こっている。
・・・そういやこの後ルーパまで間あるよな・・・
いや、まさかあ。
でもこの盛り上がりよう考えると・・・
などと色々思いつつ、少しその場を離れないでいた。
ふいに歓声が上がる。
来たよ!!!マジかよおい!!!
いいんですか!!?
脳内での川平慈英の返しよりも、ブンブンの方が早かった。

Stay away
Stay away
Stay away

「Light My Fire」
馬鹿野郎、これ以上火つけられたら
黒焦げになっちまうわ。
・・・望むところよ。
ファイヤーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
あとはもうほぼトリップ状態で踊りまくる。
途中、パブリック・エネミーのチャックDらしき声。
「Your Reality's A Fantasy But Your Fantasy is Killing Me」
から、再び「Light My Fire」、そしてフィニッシュ。
中野さんは最後にも客をひと煽りして去って行った。
残ったのは最高級のエクスタシー。Thank you。


燃え尽き症候群・・・になっている暇はない。
時間はもう19時40分。
足の痛みをこらえつつ、いざ向かう先は
太鼓馬鹿一代率いる野獣軍団。


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やっと日が沈んだ・・・。
眠い。


2004/09/19 03:28

閑話休題

レポの合間を縫って、通常更新を。

やっぱ触れずにはいられん話として、
エイベ糞と糞ニーのCCCD廃止問題。
とりあえず一言言うとすれば、

今更何だ、馬鹿どもが。

一企業が公式に「CCCDは意味がなかった」とは
さすがに言わねえだろうけど、
「一定の効果を得た」なんて阿呆な言い回しは相変わらず鼻につく。
U・B殿がちょっと言ってましたが、
「俺たちの勝ち」かどうかはまだわからん。
まず、この発表がどこまで信用できるか。
エイベ糞なんざ、「アーティストの判断に」云々言っておいて
裏で何らかの圧力かけてるかもしれんし。
んで、結果的にCCCDになっても
矛先は会社でなくアーティストに向くと。
単なる責任逃れのための発表かもしれん。
大体あいつらがまともな判断下すわけがねえ。
こんな発表したところで、たやすく売上&信頼回復できると思ったか?
ただ万が一今後CCCD回避出来た作品が出たら、
そん時は考えるよ。
でもまだ「勝ち」じゃない。
個人的には、以下のことが確立されなければ
まだまだだと思ってる。

今後一切CCCDの強制をしないというはっきりした誓約。
これまでCCCDで発売された作品を全てCDDA(もしくはSACD・DVD-A)
で再発すること。
再発された場合、購買者の手元のCCCDをCDDA版と無償で交換すること。
以上のことが、エイベックス・ソニーだけでなくEMI・ビクターをはじめとする
全てのレコード会社において実行されること。

ついでに言えば、
iTMSを一刻も早く開始すること。
輸入盤云々に関連する著作権法改正の撤回。

明らかに無理なことが含まれてはいるが。
というか、再発は絶対条件だ。
特にスカパラ、DMBQ、FPM、エルマロ、民生、アジカン、スーパーカー、
ギターウルフ、マッド、ブッチャーズ、ペズ、押尾コータロー、
斉藤和義、アシッドマン、卓球、電グル、スネオヘアー、チャラ、
真心、ポリ、ママレイドラグ、レヨナ、ライムスター、UA、キセル、
スクービードゥー、レミオロメン、GUG、バックホーン、レンチ、
エレカシ、クールドライヴ、林檎、畠山美由紀、Hi-5など。
いずれも「CCCDだが買っちまった」
もしくは「CCCDなので買わなかった」ものだ。
とりあえず、来月発売の民生とアジカンを回避せよ。
話はそれからだ。

あ、レポ乙です<U・B殿
実は俺のはまだ半分も終わってないという事実にげんなり(汗)

本日のBGM:東京事変「群青日和」
上記のようにCCCDっていう理由も含めて
しばらく買わなかった&関心が薄れていた林檎。
バンド名義になってどんなもんよと思い、聞く。
いい。
バンドの勢いを全面に出した、気持ちいい疾走感。
ようやく荷物ほっぽりだして気楽に出来るようになったのか何なのか、
ひとつ吹っ切れた感がある。
歌詞だのタイトルだの見ると芸風は変わってない感じなんだが、
おどろおどろしさが消えている。
これでいいんだ、これで。あくまでも俺的にはね。


2004/09/20 20:15

RSRレポ2日目・4

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19:50 LOSALIOS

この時間休憩するつもりだったのだが、
ブンブンが押したおかげですっかり時間がなくなる。
早歩きぐらいでレッドへ向かうと、もう始まってる。
丁度始まったばっかりのようだ。
2日目しか参加しなかったので見れなかった2001年。
ユダが押したせいで見れなかった2002年。
そういうわけで、ロザリオスを見れたことは一度もないのです。
3度目の正直。
右にトッキー、左に加藤チャーハン、そして達也。
武田真治はいない。というわけで今回は最小編成のようだ。
最新作「The end of beauty」がゲスト満載だったので
そこらへんもちょっとだけ期待しつつ見る。
出だしはスローテンポ。
しかしよく考えると、CDで同じ曲ばっか聞いてたので
ちゃんと覚えてない曲が結構あることに後ほど気づく。不覚。
そのうち、聞き覚えのあるトッキーのベースラインに
雷神様に変貌した達也がのっかってくる。
おなじみ「アナコンダ」
獲物を見つけた猛獣が襲い掛かってくるよう。
そう、まさに猛獣だ。何がって、達也のシャウトが。
「イエー」とか「アーオ」じゃなくて
「ア゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」だもん。
そんなこんなで達也の暴れっぷりは相変わらずのよう。
そう、例のリズムを刻むためのドラムではなく
暴れ倒すためのドラム。
一度、達也・アヒト・芳垣さん・キュウあたりで
ドラム祭とかやってみたらどうなるんだろう。
きっと収集つかなくなるな。
ただ達也は、相手が誰でも最終的にはやりたい放題暴れる男って
イメージがあるんだよな。
あとは他のメンツが同じように暴れてぶつかってくか
ついてこうとするかで、雰囲気が大分変わってくるんだと思う。
でもトッキー、チャーハン、達也が
代わる代わるイニシアチブ取る感じで
最終的には3人(特に達也)暴れ放題っていうこの感じは
よかったと思うよ。三国志気分(意味不明)。
時計を見ると20時20分弱。
前日までは、この時間帯レッドに居座るつもりだったが、
当日になってサンに目が向きだした。
レッド→サン→レッドとうまく立ち回れば、
3組とも大部分を見れる。
そう踏んで、レッドを立ち去ろうとしたところ。
「Snake and Steak」のイントロが。
ここで出すか!
もう少しだけと思い、いつでも橋を渡れる位置から聞く。
すると頭上から爆発音。
花火。
そこここから上がる歓声。
そして雷神の雄叫び。
何とも心地よい。
さあ、いよいよ時間がやばくなってきたとこで
マジでサン行こうとすると、またも聞き覚えのある音・・・。
「IQ69」
何で最後に持ってくんだよお(泣)
さすがに限界だと感じ、レッドを立ち去る。
くっそお、山本のバカ。


猛ダッシュでサンへ向かう。
昼間の友人との会話を思い出す。
「ヒット曲やってくれんのかなあ」
「絶対やるよー」
その数曲だけでもいい。
あのささやくような声が響き渡る瞬間に、俺はそこにいたかった。


20:30 CHARA

人波をかき分け、土手のところまで辿り着く。
ああ、もう始まってる。
疲れもあって、何の曲か瞬時に判断できない。
・・・

だまって だまって 抱いて
鏡のない世界で

いきなりだよ。最初の山が来ちまった。
「ミルク」
一般的にそうでもないと思うが、リアルタイムで聞いた大好きな曲。
そのまま遠巻きに眺めていてもよかったが、
やはり近くへ行きたい。
そのままスタンディングゾーン後方へ向かう。
いつしか2曲目「Break These Chain」に突入。
ちぎれそうなか細い声。
普段のライブでもこんな感じなのだろうか?
時たま演奏にかき消されて聞こえない部分もあった。
だが、後方から眺めていると
本当に、真っ暗な空間に声が溶け込んでいくようで
とても気持ちがいい。
後のことを考えるとあまり前方には行けないなと思い
視覚面はスクリーンで我慢する。
曲が終わる。
次の曲の前に、何と紹介したかは覚えてない。
「懐かしい曲」と言っただろうか、
「多分知ってる曲」と言っただろうか。
8年ほど前に聞き、最初声が苦手で敬遠していたが
いつしかすっかり気に入って、
まだシングル8cmだったころのその曲を買った。
紫っぽいジャケット。
CDTVで見たモノクロのPV。
優しげなその音が鳴り響いた瞬間、動けなかった。

「Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜」

行けそうな所まで走った。
そうだよ。これが聞きたくてサンステージに来たんだよ。
もう昨日から何回目かわからない。また目が潤む。
泣きすぎだって?しょうがねえだろ。無理だよ。

ママのくつで 速く走れなかった
泣かない 裸足になった日も

ガキの頃、夏休み、自分ちの庭。
向井じゃないが、フラッシュバック現象。
夜空に溶け込むあいのうた。

正直言って、自分の中で最大の山を越えてしまった感じはあったが
「まだ何かあるかなあ」という期待も込め、
ギリギリまで見届けることに。
バックバンドは、ドラムにGREAT3の白根さん、
ベースに再度登場のGREAT3高桑さん。
そこまですんだったらGREAT3で来てくれよ!
すると・・・ゲスト?誰だ?
遠くて全く分からん。女1人と男1人か?
紹介が入る。
「レヨナー」おお、歌姫対決(違う)
スクリーンでしか見えないが、やっぱキレイ。そして・・・
「1人でも、ハナレグミ」うお、永積!
この2人とチャラって何つながりなんだ?
するとチャラ「奥さんとか言わないで(苦笑)」
どうやら永積が「奥さん!」と挨拶したらしい。
でも奥さんはおかげでリラックスできたようです。
よし、次は旦那と一緒に(無理)
ついでに2人でブッチャーズにゲストで(無理)
さて、2人は何やんのかと思ったら・・・座ってパーカッション。
この2人呼んどいてそれかい(笑)さすが大物。
そう、チャラは大物。
忘れてた。まだまだ知ってる曲があるってことを。
忘れてた。RSRでは最高の瞬間が何度も来るってことを。

なけない女のやさしい気持ちを
あなたがたくさん知るのよ

あまりに不意をつかれ、思わず「ウッ」と声が出る。
「やさしい気持ち」
すげえよ。
グレート3とレヨナと永積バックにして、あの曲が鳴ってる。
先ほどとはまた違った、思わず笑顔がこぼれ落ちそうな時間。
サビでは大合唱が起こる。

手をつなごう
手を ずっとこうしてたいの

ああ、まだまだ夜は長いけど
でっかい声で叫びたい。
ライジングサンサイコーーー!!

2人が去り、「愛の飛行船」に突入。
時間は21時近く。
スタンディングゾーンをそっと立ち去り、
レッドに近づきつつギリギリまで聞く。
最後の「I wanna freely love you」では
大量のドライアイスでステージが白くなる。
ラスト、残響音が響く中レッドへ向かう。
遠くからは「Cyclic」の音が・・・
やばい、もう始まってる!


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今月中に終わんのかなあ・・・。


2004/09/22 00:43

RSRレポ2日目・5

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21:10 Buffalo Daughter

真っ暗な中にぼんやりと赤い照明。
真ん中にムーグ、左後方にドラム、
両脇にシュガーと大野で、互いに向き合う形。
このバンドも、2002年に見れずに終わってしまったバンド。
2002年は全身真っ白だった2人だが、
今年は真っ黒&首に赤のスカーフ。
坂本や、もっと言えば去年の増子兄もそうだったけど
やっぱ衣装に変化を加えようっていう意識は
みんなあるのかな。
漆黒の中、2人の声と電子音・重低音が交錯し
不思議な空間が形成されていく。
無数の星が瞬き、小惑星が間を飛び交うようなそんな感覚。
2004年宇宙の旅。
時間的にはルーパが始まっている頃。
しかし、ダンスフロアはムーンだけではないのだ。
アルバム「Pshychic」の流れ通り、
「Cyclic」から「Pshychic A-GO-GO」へ。

A-GO-GO A-GO-GO
A-GO-GO A-GO-GO
A-GO-GO A-GO-GO
Pshy-chiiiiiiiiiiiiiiic A-GO-GO

大野→ムーグ→シュガーとつなげられる
「A-GO-GO」のコーラス。
3人が向かい合うその中心に
まるで何かが浮かび上がってくるようで、
ぶっ飛ぶような心地いいような、何とも言えない気分。
痛いはずなのに地味にステップを踏み続ける俺の足。
しかし、本領?発揮はここからだった。
同じく「Pshychic」に収録されている
初期からのナンバー「303 Live」
20分の長尺ナンバー・・・なのだが
そもそもこれを一曲としてくくることが
正しいのかどうか。
ぶっちゃけた話、開始2〜3分は
何の曲だかわからなかった。
U・B殿の言う通り、もうやりたい放題なのだ。
3人が3人とも無作為(計算されてるのかもしれないが)に
「何だ、宇宙人と交信中か?」というような感じで
音を鳴らしまくる。
やっとドラムが入り、リズムが取れるようになってきて
2人のコーラスが入ってくる。
さあ、こっから来るか?と思ってると
またやりたい放題タイムへ。
これはもはや、客に届ける音というより
宇宙と交信するための音のような気がしてならない。いい意味で。
俺が、何も無い真っ暗な空を何度も見上げたのがその証拠。
もう一度言おう。2004年宇宙の旅。
去り際もあっさりな姉さん達。
クレイジーな脳内宇宙旅行をありがとう。

さすがにもうあっちこっち走り回る体力は無く、
日付変わるまではレッドに居座ることに決定。
ちょっと横に逸れて休憩し、再び戻る。
この時間帯になると酒が入ってくる連中も多いのか、
後ろの2〜3人ほどの連中が五月蝿え。マジで。
騒ぎたいならカラオケコーナーでも行けや。


22:30 ROVO

またまた2002年見れなかった組。
今年は色んな意味でリベンジの年のようだ。
予想通りというか、機材チェックが時間かかってどんどん押す。
そのうちぽつぽつとメンバーが登場し、
各々がサウンドチェックを始める。
そして10〜15分ほど押し、唐突に勝井さんが喋る。
「こんばんは、ROVOです。じゃ演奏始めます」
MCなんざ無いと思ってたから
この一言でも「おお、喋った!」という感じだった。
ノッポさんじゃあるまいし<俺
1曲目だが、むむ。聞いた事が無い。
そういえば秋にアルバム出るらしいから、新曲だろうか。
立ち位置はベース原田さんを中心に、シンメトリー。
原田さんの両脇に勝井さん・山本さん。
山本さんは初見だが、予想してたより若く見える。
さらにその両脇にドラム芳垣さん・岡部さん。
最両脇は益子さん・中西さんのキーボード2人。
しかし、何ともシンメトリーが似合うバンドだ。
そして、気持ちよく聴いてんだからなあ・・・
後ろのバカ共。1分おきに「スゲエ!マジスゲエよ!!」って
でっけえ声でしゃべんな。殺すぞ。
しゃあないので、場所を若干移動。
いつの間にか次の曲「SUKHNA」へ。
どうでもいいがこの曲名、
未だに何て発音したらいいかわからん。
ステージ後方からはスモークが発生し出し、
芳垣さんが見えなくなる。
先ほどのバッファローを宇宙旅行と例えたが、
ロボも言ってみれば宇宙を感じるサウンドなのだ。
ただ、バッファローは様々な星が視界に入る中を
ゆったりと宇宙船の中から見ているような感じだが、
ロボの場合、無数の小惑星が飛び交い
それらが激突し砕け散る中に
一人で放り出され、猛スピードで飛んでいくような感じ。
さっぱりわからんか。そうか。

曲も後半にさしかかると、
徐々に展開が複雑になってくる。
ここからは勝井さんとドラム2人のゴールデンタイムだ。
完全なカオスではなく、複雑ながらもはっきりと輪郭を持った
7人が奏でる音の洪水に飲まれる。
ボルテージが頂点まで高まると、ブツッと途切れる音。
次の瞬間には大歓声。
まるで文字通り「イった」瞬間のようだ。
下世話と思うかもしれんが、大マジでそう思う。
静かなスタートから徐々に高揚し、最高潮、そして静寂。
アレと一緒だよ。下ネタとかじゃなくて、本気で。
宇宙がどうこうよりわかりやすいでしょ?

そして、ハイハットが静かにリズムを刻み出し
水滴が落ちるように響くキーボードが。
2002年、聞けなかった分・・・と思い
スペシャの映像で見て
即刻俺をCD屋に走らせた、「FLAGE」収録のあの曲。
「NA-X」
大別すると4部で構成されるといってもいい、屈指の名曲。
穏やかなリズムの中、各々がバラバラに音を奏でる1部。
荒いドラムが入り、徐々に7人の音が一つの流れを作っていく2部。
ドラム3連符からキーボード主旋律となっていく3部。
そして7人が一塊になって頂点へ達する4部。
それぞれの転回の瞬間のカタルシスは言葉じゃ表せない。
すげえ。
すげえよ。
さっきの奴ら、今なら許すよ。コイツらすげえよ。
電気グルーヴ見れなくても、後悔なんざ何一つなかった。
ありがとう。


凄腕集団を満喫した後、再びはけて休憩しようとする。
すると何やら歌声らしきものが聞こえる。
タワレコのブースの方。
行ってみると・・・向井ーーー!
「自問自答」演奏中だった。
実はRSRで一番やりたい放題なのは
この男だってことに気づいた。
おそらくもうベロベロなんだろうなあ。
見たい気もしたが、レッドで次のライブが近づいている。
本日何度目かのレッド出戻り。
しかしそろそろ寒くなってきた・・・。


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2004/09/26 04:35

あ〜

何かイライラする。

レポもうすぐ終わるんで、もうちょっとだけお待ちを。

本日のBGM:Syrup16g「メリモ」


2004/09/26 19:44

RSRレポ2日目・6

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23:45 MO'SOME TONEBENDER

またまた同じように、2002年見れなかったバンドだが
その後ワンマンで一度見てるし、
直前まで「まあいいか」と思っていたが、
新曲がとんでもなかったことに加え
電気グルーヴも予想より早い時間だったこともあり、
参戦決定。
またまた機材チェックに時間がかかる。
サンプラーなどもいじくったりするのだが、
チェックのためには音を出さねばならない。
んで音が出る。
・・・「hang song」のイントロだ。
いきなりネタバレしちゃったよ。
さて、そんなことはお構いなく
百々や勇も自ら出張ってきて機材チェック。
約15分押しでスタート。
百々は白シャツにネクタイ。チバみたいだ。
勇は青いアディダスのTシャツ。微妙な色だな。
そして最後に出てきた武井・・・
・・・
お前誰だーーーーーーーー!!!(爆笑)
黒い短パン・デニムっぽいノースリーブ・グラサン・
そして頭には警察帽。
こんなんで街歩いてたら、
同じ帽子かぶった人に職務質問されるぞ。
しかしこの3人別々に歩いてたら
知らんもんは同じバンドだとは絶対思わないよなあ。
さて、そんなコスプレハードゲイベーシスト武井だが
いきなり手に持ったのはトランペット。
1曲目はネタバレ済「hang song」
ブウ〜ンブウブウ〜ンとサンプラーの音に
武井のトランペットが入ってくる。
この曲も収録されている、打ち込み多用の「TRIGGER HAPPY」だが
それまでとかなり毛色が違うので
どうも耳になじめてない感じだった。
しかしいざライブで聞くとやはり違う。
時たまバカデカいエコーがかかる百々の声と
不気味なトランペットの相乗効果に、
真夜中の怪しさ&3人の出で立ちの怪しさが加わって
4次元空間に迷い込んだ感覚。
続けてスローな「VIEW VIEW」
audio activeみたいなトリップ感もほのかに感じるナンバー。
次の曲は・・・わからん。新曲だろうか。
スローテンポはそのままで、百々のボーカルが入ってくる。
やっぱり彼らは真っ暗闇がよく似合うバンドだ。
でかいステージやさんさんの太陽は似合わん。これでいいのだ。
喋りが少ないのはいつものことのようだが、
百々がボソッと呟いていた。
「・・・気持ちようなっとるけん」
その言葉通り、百々は何だかご機嫌に見えた。
いや、テンションは低いんだけどね。
そろそろ攻めてこねえのかなあ、と思っていると
「Freeze」のベースラインが。
意外だ。これやんの?やっぱ寒いのか?
攻めモードに突入した3人が次に奏でるは「BIG-S」
昨日達也祭に参加したレックも在籍した、フリクションのカバー。
テンションもピークに達しかけたころ、
「生っぽい曲をやります」
天から響くような、甲高くて温かいギター。
ドラムの洪水。
そうだ。この曲を買って聞いて、この場で聞きたくて、
こいつらを見ることに決めたんだ。

「GREEN&GOLD」

キラキラ光る水面を見ている時のように、
何もかもどうでもよくなって
真っ白になれる幸せな時間がある。
そんな時の気持ちがぎっしりと詰みこまれたような、
キラキラと輝くキレイな曲。

クライマックスはまだだよ
海へたどり着くまでは

生きてるって素晴らしい、なんて嘘くさい言葉は嫌いだ。
でも死にたくない。
死んでたまるか。

余韻に浸る間もなく、「HigH」へ突入。
モーサム随一のブチ切れソング。
何もかもわからなくなる、黄金の瞬間はまだ続く。
最後かと思っていたら、百々がゆっくりと歌いだした。
穏やかな曲。
「echo」でも「ONE STAR」でもない。きっと新曲だ。
静かな暗闇の中、百々の声が響き
やがて3人の奏でる轟音にかき消されそうになる。
でも消えずに、はっきりと届いたその歌。

言葉は嫌いだよ
名前は嫌いだよ
時間は嫌いだよ
感じることはやめない

ここにいるよ

直感、今この瞬間。それ以外何もない。
ベンジーが言ってた。感じてることが全てだって。
マーシーも言ってた。この瞬間は神様にもあげやしないって。
今涙を流してるってこと。それだけでいい。
この瞬間は誰にもやらない。
何回でも言ってやる。死んでたまるか。
ありがとう、モーサム。


泣いたせいか寒さのせいか
鼻水が出てきたが、急いでアースへ。
すっかり押したせいで、もう時間は0時35分。
さすがにここで少し休まないと死んでしまう。
死んでたまるか(使い所が違う)。
着くと、やっぱりもう始まってる。


0:40 Syrup16g

おそらく日本一フェスが似合わないバンド。
幸い入口近くで座ってても音だけは聞こえるので、
体力回復を図りつつまったり鑑賞しようとするが
ド頭のイントロに体が反応。
「生活」
思わず中に入る。

君に存在価値はあるか
そしてその根拠とは何だ

未だにとんがっている五十嵐が
最もやさぐれていた頃の曲。
とんでもないストレートな問いかけ。
2曲目は「空をなくす」
わずかに赤い照明が点いているが、ステージはほぼ真っ暗。
五十嵐の言葉は、特に初期は
負の感情から出てくるもののオンパレードだ。
手首切ったりしなくても血まみれ。
バリ島で死にたい。
すべては愛、なんてわけない。
上に行っても何もない。
土曜日なんて来ない。
生きてるなんて感じしない。
ない、ない、ない、ない。
もちろんそんな歌詞ばっかりじゃないが、
それらがあまりに強烈なので、
どうしても負のイメージがつきまとう。
それに加えて曲はマイナー調ばかり。
冒頭で「フェスが似合わない」と言ったのはそのため。
少なくとも、グループ魂やケムリの後に出るのは想像できない。
真夜中のテントが似合う、というか
彼らの場合ここしかなかったのかも。

「天才」「真空」「メリモ」など、
序盤から立て続けに高速ナンバーが続く。
こんなに暴走しっぱなしのバンドだったか?
「おお〜飛ばすなあ」という気分ではなく、
何か鬼気迫る感じを受けるばかり。
一応MCもしていた。
ルーパで踊っていたらグラサンを落としたらしい。
ルーパで踊る五十嵐。想像できない。
比較的遅めの「リアル」も
始めこそゆったりだったが、あっという間に高速に。
グラサン落とした腹いせか?などというバカなことも
聞いてる時は思わなかった。正直怖かった。
ぬかるみにはまってもがいてるのを見ているようなライブ。
こんなのは初めてだった。
7曲目「落堕」と書いて「らくだ」まで、
照明もテンションも全く変わらない。
おそらく俺の持つシロップのイメージは変わらないままだった。
最後の曲を聞くまでは。
曲調があまりに異色なことや、最初期の曲であることから
ライブではやらないだろうと勝手に思っていた、
俺が始めて買って、初めて聞いたシロップの曲。

「翌日」

歌詞を字面通り読めば、無自覚に前向きな歌ではない。
では何で俺が異色だと思うのか。
メジャー調なのだ。
ただそれだけのことで、
テントの中に光が射しこんだような気になった。
暗闇の中ただひたすらもがくだけでなく、
たとえ自分はただ待っているだけでも、
どこかに光がある。ある「だろう」。
少なくとも、シロップが奏でている音の世界は
「死への憧れ」などではないはずだ。
そんな風に思えた。五十嵐は歌う。

急いで 人混みに染まって
あきらめない方が 奇跡にもっと近づくように

この言葉をどう受け止めたらいいかは、まだわからない。


寒さ・眠気・体力、いずれも限界。
あったかいもの食べないと。
というわけで、丁度アース横にでびラーメンがあったので
そこで食うことに決めたが・・・列長え。
いや、俺は食う。ほんとに死ぬ。
並んでいると、横の方にどっかで見たような顔が。
サンボマスター山口隆・・・か?
暗いし、はっきり顔覚えてないので確信が持てない。
人違いだったらアレだしライブ見てないし・・・
などと考えてる間にどっか行ってしまった。
10分ほど待ち、やっとラーメンにありつく。
うわ、うめえわ。
チャーシューがすげえ柔らかい。ほとんど店で食うのと同じ感じ。
少し体力回復したとこで、一踊りしに再びテントの中へ。


1:50 DOPING PANDA

客は少なめ。
皆バンプ行ったか寝てるかなのだろう。
しかしテンションは高め。皆元気。
それ以上に元気なのがドーパンメンバー、ていうか古川裕。
立ち振る舞いからMCから、
「スター登場」的オーラを出しまくり。
「Uncovered」「Start me up」「Mr.Superman」と
ハイスピードで駆け抜ける。
俺も多少体力回復したおかげで、踊る元気も復活。
サビ前の早口部分が個人的にお気に入りの曲
「Don't stop your melodies」も披露。
彼らも1曲が3分足らずと短いので、
トントン拍子にライブが進む。
何というか、「楽しませる」ということを
しっかりわかってるバンドだと思った。
明るく、ノリのいい曲。
そして英詞というところ。
英詞ってのは、作る側にとってリズムに乗せやすい分
歌詞がストレートに伝わらないってとこがある。
たとえディランとかが素晴らしい詞を歌っても、
日本人の俺らには「訳する」または「訳詞を読む」って作業が
どうしても入ってきちまう。
(渋○陽一なんぞは「日本語で歌うべき」なんて
バックドロップボムあたりに言ってるらしいが、バカはほっとこう)
でも英詞であることの利点もあると俺は思う。
言葉がストレートに入ってこない分、
音の響きやリズムを存分に楽しめることだ。
それがいいことか悪いことかは知らんけど、
ドーパンでひたすらノリノリになれるのは
そういう面もあると思う。
さて、そんな感じで体もあったまってくると
古川のMC。
「これ終わったらロンナイで踊ってるから見つけたら声かけてねー」
みんな踊りたがるなあ、しかし。
「古川裕をよろしくお願いします!」
「ドーピングパンダを」って言えや(苦笑)
んで皆オリジナルラブまでいるの?的なフリの後で
「オリジナルラブよりちょっとだけラバーな曲をやります」
「Lovers Soca」
ちょっとだけ夏の海が見えるような、あったかいラブソング。
こういうとこも押さえているのが、抜け目ないというか何というか。
そしてディズニーでおなじみ「GO THE DISTANCE」のあとは
「俺たちこういうのもあるんだぜ」みたいな喋りを加え
「Stairs」「Transient Happiness」などの打ち込みソングへ。
ルーパも顔負け、とまではいかないかもしれんが
テント内はちょいとしたダンスフロアに早変わり。
ラストは再び高速ナンバー「One Foot Out My Life」でシメ。
アルバム「We in Music」の帯コメント通り、
笑顔が溢れるような、キラキラ輝くフロア。
こんなエンターテインメント性に溢れたバンドって
いそうであんまりいないぜ。要チェック。


時間は2時半近く。RISING SUNはもうすぐ。
残る体力を振り絞り、サンステージへ向かう。
RSRFES2004最大の山場を迎えるために。


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2004/09/27 23:57

とりあえず

酔ってます。
しかしとりあえず言っておきたい。

糞ニーがCCCD完全撤廃の方向のよう。
そして何より、
民生とアジカン、YO-KINGやロゼッタガーデン、ASA-CHANGなども
回避できた模様。

まだ再発が確定されてない限り、言ってはいけないかもしれない。
どこかで奴らの策略にはまってるのかもしれない。
でも言いたい。

俺たちの勝ちだ。

ざまあみろ。

というわけで、よっぽど金に困ってなければ
民生とアジカン買うぞ。

本日のBGM:JUDE「愛のChupa Chups」
新譜「Zhivago」より。
最近ユダはおとなしめの曲多かったので、
こういうノリノリなのを待ってたのよ、という感じ。
あいかわらずタイトルがアレだけどね。
たのしんでるーかーい。


2004/09/30 22:14


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