like a satellite

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高城剛はノマドなんだなと思ったのです。
衛星のように生きるのっていうのはノマドの生き方そのものなのだろう。
デジタルがあってこその、合理的な考えですね。うらやましくさえある。ヒッピーとは違うのですよ。
こういう人と結婚して自分も衛星になるのはまったく責められることじゃない。
私だってよく知りませんが二人とももう少し正当に評価されてもいいのにね。
何をやっているかわからないからダメっていう
思考停止こそが前近代的でしょうが、メディアも資本主義なので仕方ない。
思考を停止させて話題を区切っていかないと、商売として成り立たないのだよね。
それは仕事をする身にとっても切実なことだ。

ただ、衛星のように行動するから人として優れているのであるといいたい訳ではなくて
過疎のような場所にいてもノマド的視点を持って商売をすることはできるはずでしょうね。
自分の生きている場所で使っているものとアルゼンチンがどうつながっているか、意識しながら生きていくことはできる。
それがあれば、自分は土地に縛り付けられているという呪縛からも逃れられるんじゃないでしょうか。
私が欲しいのは地を這う虫の目線と、Googleマップ的な鳥瞰の視点。
ただ、バランスをとろうとするバランス感覚そのものにさえ、私は縛られている自覚がある。

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