空虹桜＞なんですか？この青春の煮こごりみたいなお題は。
Ｕ・Ｂ ＞なんか、新しいな。その言い回し。
空虹桜＞どうも。って、そゆことじゃなくてですね、いい歳こいて、このお題は。
Ｕ・Ｂ ＞むしろだからこそ、そこつっこんでかないと的な。
空虹桜＞もしや、ロック小僧の血が騒ぐ的な展開ですか？
Ｕ・Ｂ ＞まぁ、それもそうなんだけど、なんつーかさ、思うわけですよ。なんか、色恋沙汰にしろなんにしろ、俺の中
でトキメキが足りないと。言い換えるならドキドキしたいわけだ。アドレナリンをド
バドバしたいわけだ。
空虹桜＞わかった。もしかして、最近のぼせてる感のある良田君（※１）にやられてない？
Ｕ・Ｂ ＞そこは否定しておきたい。痛いとこつかれてるのかもしれないけど、とりあえず否定しときたい。
なんだべ（※２）、大人のフリさせられてるせいか、スゴいいろんなことに不感症気味なわけですよ。
せっかくロックフェス行っても、次の日のこと考えてエネルギ温存してみたり。
空虹桜＞にもかかわらず、アナログフィッシュ中に眠気に襲われる（※３）と。
Ｕ・Ｂ ＞いたたたたたた。
空虹桜＞相変わらず前石器時代かのようなリアクションを。
Ｕ・Ｂ ＞うるへぇ。
空虹桜＞だいたいさ。その夢見る少女じゃいられないと飛び出してみたら、夢見る少女に戻りたい的な、燃え尽
きたい症候群？ウザい。
Ｕ・Ｂ ＞ウザい言うな。ウザい。わかってるけど、ディレンマに陥るわけじゃん。
空虹桜＞陥らないし。
Ｕ・Ｂ ＞陥るの！仕事はともかく、何故実家帰るたびに「まだ彼女連れてこないの？」とか、じーさんばーさんに限
らず、妹にまで言われにゃならんのだ。
空虹桜＞言われたんだ。
Ｕ・Ｂ ＞バカかとアホかと。お前の兄が25程度で結婚するように見えるかと。
空虹桜＞むしろ60過ぎてから25ぐらいの娘と結婚しそうだよね。
Ｕ・Ｂ ＞さすがにそれもないと思う。
空虹桜＞っていうか、それで式とか呼ばれたら、どうしていいか困る。
Ｕ・Ｂ ＞たしかに。そのシチュで1skあたりに「ラブソング」（※４）でも唄われた日には
空虹桜＞いい感じにしんどそうだねぇ。それ。そん時アタシ、オリラヴの「接吻」唄う（※５）からキスシーンよ
ろしく。
Ｕ・Ｂ ＞ちょっと妄想し過ぎな。それ。とりあえずだ、ときめきたいたらありゃしないと。
空虹桜＞アレじゃない？貯金全部遣ってノルウェイかフィンランドあたり行ってオーロラでも見てきなさい。ウザい。
Ｕ・Ｂ ＞「ソープランドへ行け」言われる方がまだマシじゃないか？それ。（※６）
※１ 良田君：ここの人（笑）誰もがオタクと一般人の恋に、って！電車男かよ（笑）
※２ なんだべ：バリバリの北海道弁。最近、東北や浜の人間でもないのに、接尾語で「べ」を多用してる輩が多いが、ネイティブスピーカとそこいらのを一緒くたにするのは止めていただきたい。
※３ 詳しくはこちらを参照。わりと失態。ちなみに、アナログのPVやジャケはタケイグッドマンが作ってたりして、世代的になるほど感。
※４ ラブソング：PENPALSの曲。というか、ウチの常連であるところの1sk氏の持ち歌。1sk氏がいないところで、まるで自分の持ち歌であるかのごとく唄ってやろうと思ってるのだが、なかなか機会に恵まれず。
※５ オリラヴの「接吻」：今では「一人猿の惑星」と化してる田島貴男がわりと人間みたいな顔をしていた頃のオリジナル・ラヴの代表作。
※６ 空虹桜１５行。Ｕ・Ｂ１８行で、俺の勝ち。ちなみに、最後のは「ホットドッグプレス」で北方謙三が使っていたお約束。って、今はもう亡いのか。ホットドッグも・・・今時の青少年は、夏休み前とかなに見て妄想膨らませてるんだ？
