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空虹桜> 凄いな。まったくもって、見た目しか新しくなってない。(※1)
U・B> その辺はもう、ある種、俺の限界。
空虹桜> アッサリ認めるんだ。
U・B> なるたけ努力は放棄したい派ですから。でも、さり気にスマフォファースト。(※2)
空虹桜> イマドキ。
空虹桜> 長い。
U・B> 仕方ないのですよ。何故なら月イチ(※4)にしちゃったから。
空虹桜> 辛い。そゆ問題じゃなくない?2ヶ月連続とかでやるべきじゃない?
U・B> まずはやってみよ。なわけで、1曲目が「ゆらゆら」で、恐ろしくポップにデスいこと唄うという、ある種、川本真琴らしさの塊な曲。
空虹桜> デスい?
U・B> 「あの世のような 13番地の隅で あと3日で死んじゃうなら 汚れたい」(※5)
空虹桜> ああ。でも、滅び確約されているなら、安心して汚れられるでしょ?
U・B> なんつー言い種。
空虹桜> この曲、ピアノいいなぁ思ったら、川本真琴が弾いてなくてビックリ(※6)だったんだけど、それよりなにより、キモは中盤の転調からのポエトリーリーディング。
U・B> 「赤い月に真っ逆さまに落ちていって プロミネンスと混ざって 私たちは共同生命体 声を出す前から 林檎を食べて暮らしていたんだ」(※7)
空虹桜> わりと厨二病チックというか、サビと比べれば直截なフレーズにも読めるんだけど、過剰な感情は生まれる前からの宿命だっていう話じゃない。
U・B> シエスタに声を掛けるとか、わけわかんないですけどね。
空虹桜> まぁね。にもかかわらず「いつまでも旅をしよう いつまでも旅をしよう」(※8)だからね。
空虹桜> さり気に、大きな一人称でアタシを巻き込むのやめて欲しいんですけど。二人して頑張ってファルセットしてる感じが面白いけどさ、やっぱり、何度聞き返しても、この曲はいい曲だよ。なんで「II」が先に来てるのか?とか思ったけど、これさ、40代の川本真琴による「タイムマシーン」なんだよね(※11)
U・B> おっ。なんかすっとぼけたこと言い出した。
空虹桜> 「出口を降りたこと 早く気づかなきゃ 遠くても離れても 君を知っている この気持ちなくさずに 君に会いに来た Thank you baby Fuck you baby 新しい日を迎えるさ」(※12)が、粋たるところだけど、Thank you babyからFuck you babyになったんだよ。新しい友達として。それは、愛情としては本当に寂しいことだけれど、でも、二人の間でこの事実は確定してるわけじゃない。しかも、今の引用したとこって、前半が峯田だけなんだけど、後半から二人ハモリながらってところが象徴的で、互いにFuck you babyって言い合うことを肯定している。
U・B> 別れても好きな人とはちょっと違って、周りから見たらなんで別れたの?っていう感じだけど、そもそも付き合ってないとか。つかね、今の俺には結構痛いんですよ。この歌詞。
空虹桜> 知らん。つか、めんどい。
U・B> いや、ねぇ、聞いて。とりあえず、ホントに「奇跡しか起こらないさ」(※13)って言葉だけを頼りに生きるよ。
空虹桜> 安定して残念だ。
U・B> だって、ホントにFuck you babyなんですよ。昔の川本真琴的に言うと、大嫌いなのに愛してるんですよ。(※14)
空虹桜> うっせぇ。バーカ。
U・B> バカって言うヤツがバカなんだよ!ってところで、3曲目「トムソンガゼルになりたかった」で、振り切れた曲名だなぁと思ったら、川本真琴の作詞じゃなくて、有本ゆみこ作詞(※14)
空虹桜> 「呪いをかけて古今東西/シンバにやられたトムソンガゼル 君が好きだって言ったトムソンガゼル/マンハッタン計画/内申書」(※15)なんて言うから、だいぶアレな人だよなぁって思ったら、洋服のデザイナさん。
U・B> 人となりを知らないからなんとも言えんけど、ちょっと歳下の娘が「放課後あの子はゆるふわビッチ/二段ベッドの中の白昼夢」とか「だけど最後の授業/抜け出し屋上/神経衰弱しよう」(※16)とか、自分の吐き出さざるを得なかった言葉を、丁寧に吐き出してる印象なんですけど。
空虹桜> う〜ん、アタシは、詩を適切に評価する言葉を持ち合わせていないから、明言は避けたいんだけど、この詩を受け取った川本真琴が曲を付けて唄いたいと思った感情は、なんとなくトレースできる気がする。
U・B> また、なんつーか、エラい遠回りな。
空虹桜> これも適切かはわかんないけど、言うなれば、「やきそばパン」とか「ひまわり」(※17)なんだよね。この曲。川本真琴が現役の時には「やきそばパン」や「ひまわり」だったのが、20コぐらい下のヴィヴィッドな感性を持った女の子が表出させてきたのが「トムソンガゼルになりたかった」
U・B> はいはい。お子ちゃまな男的に言うと、めんどくさいコだ。
空虹桜> そりゃもう、明らかにめんどくさい。でも、それがいいんでしょ?
U・B> もう疲れたッス。俺もアラフォーですよ?
空虹桜> 知らないよ。個人的に、この詩にこの曲をあてた川本真琴は、ホント凄いミュージシャンだと思う。
U・B> たしかに普通じゃできない。4曲目が「新しい友達」で、この頃は「「新しい友達」じゃいられないよ」(※18)言ってたのが、IIで新しい友達になったという。
空虹桜> 切ないよねぇ。しかして、やっぱりこの曲の痺れるところは「アルパカ似の スカート探せ 胸の鼓動が 闊歩してく」(※19)だよね。アルパカ似のスカート!アルパカ似のスカート!
U・B> アルパカ似のスカート!
空虹桜> 思わずググるじゃない。でも、1nmも似たスカートヒットしないんでやんの。
U・B> インターネッツの限界ですな。
空虹桜> AIなんてその程度だよ。なにがシンギュラリティだ。バーカ!
U・B> どういう八つ当たりですか?
空虹桜> あと、この曲のピアノも好きで、たぶん、アタシは林正樹のピアノが好き。
U・B> そういう感覚は大事だと思います。さて、落ち着いた5曲目が「大観覧車」で、全体的に横浜づいてる印象なアルバムですよね。
空虹桜> それはちょっと深読みしすぎかも。川本真琴の日常を、Twitterとかに残されてる範囲でフォロウしてる人だから受ける印象じゃないかなぁ。
U・B> なるほど。たしかにそれはあるかも。そゆ意味では、最後の方にあの曲があるから余計にだし、Amazonのレヴュとかにもあったけど、川本真琴の恋愛遍歴みたいなモノを映し読みしようとしちゃうところあるじゃないですか。
空虹桜> どうしても、そゆのは出てきちゃうよね。今の時代だから余計に。でも、この人はさ、作品としては凄い作り込むというか、職人気質な人だから、そゆのもひっくるめて作品にしてるように見えるな。
U・B> たしかに、無自覚であの曲は作れない。とりあえず、これまた今の俺には「ただそばにいれる それだけでうれしい 迷惑でごめんね」(※20)が痛すぎて仕方ない。
空虹桜> 知らないよ・・・
U・B> 6曲目が「君と仲良くなるためのメロディ」で七尾旅人!(※21)
空虹桜> 旅人の声が、予想以上に川本真琴の声にあうんだよね。ビックリした。
U・B> そう。峯田とのデュエットが、張り合うというか、互いにテンションを煽りあってる感じなのに対して、旅人とのデュエットは、旅人が補完してる感じがある。
空虹桜> そうね。ちゃんとハモリにいってる感じだもんね。峯田のは峯田ので、あの曲には最適解だと思うけど。
U・B> そうですね。それぞれの善し悪しではなく、そゆアレンジだっていうのはたしかにある。アレンジってところでいけば、作曲がmabanua(※22)だってところも大きいのかなぁっていう。
空虹桜> 売れっ子mabanua。あと、今回のアルバムの中で、この曲の詞が一番オールドフューチャな川本真琴のイメージ。昔の川本真琴しか知らない人は曲のテンポがスローリィではあるけど、たぶんこの川本真琴のイメージなんじゃないかなぁ。
U・B> う〜ん・・・なんとなくわからんではないが・・・とりあえず、しつこい言われても言いますけど、今の俺にとっては「私からは言えないこと たくさんあるの そのうちにさ 君はあきらめ 離れてしまうね」(※23)が痛すぎます。お願いだから言ってください。離れたくないんですよ。頑張るから。
空虹桜> 知らねぇーよ。ここで言うなよ。直接言え。
U・B> 言えるならとっくに言ってるよ。次、7曲目が「灯台」
空虹桜> 佐内正史(※24)と共作なもんだから、もうアタシが理解できる限界なラインなんだよね。詞が。
U・B> 全体的に詩的な表現ですからね。
空虹桜> もしくは写真的な。絵を描く人、それこそ近しい人だと山下昇平さん(※25)の絵とかも似たような印象を受ける。現実を切り取ることで表現するか、線と色で表現するかの違いで、どちらも詩的で憧れはあるけど、とても苦手。
U・B> 物書きのクセに、苦手と言い切るのは潔いなとは思いますけどね。
空虹桜> だって無理だもん。アタシは、明確なモノを曖昧にするのは得意だけど、曖昧なモノを曖昧なままにできない。
U・B> 気質ですわなぁ。そゆ意味では、この曲は曖昧なモノを曖昧なままにしていると?
空虹桜> もうちょっと踏み込んで言うと、灯台をモティーフに曖昧なモノを表現しようとしている。だから、アタシの感覚に似てるように見えるんだけど、実は、この灯台すら比喩だから、拠り所がないんだよね。
U・B> はいはい。灯台も比喩ってのは、言い得て。さて、8曲目は「あの日に帰りたい」ですけど、さっきも言ったように横浜づいてる1曲。
空虹桜> そうね。この曲は明確に横浜だね(※26)
U・B> あと、あの山本精一(※27)が編曲してるのに、凄い穏やかな仕上がりで歌詞カード見て一番ビックリした曲。
空虹桜> ギターが凄い唄ってるけどね。
U・B> そう。ギターソロ良いですよね。この曲。ギターソロのための曲のよう。あとは、「僕」の曲だけど、やっぱり川本真琴の写し絵のように聴いてしまう。
空虹桜> 好きな娘を他の誰かに取られちゃった曲だよね。
U・B> ええ。ですね。ええ。「人生の最悪な日に戻っても 出会に行くよ」(※28)って、まぁ、行きますけど、何回やり直したって、ウマく行かないモノはウマく行かないですからね。エンドレスエイト(※29)とか嘘ですからね!
空虹桜> なんか感覚で喋ってて、誤ってることだけはわかった。
U・B> 黙らっしゃい。9曲目は最近なんでこんなに売れてるのかよくわからないマヒトゥ・ザ・ピーポー(※30)による「へんないきもの」ですが、なんといっても「わからないの どぶネズミみたいに美しく なりたいと歌った そんな男の神経 疑うわ」(※31)ですね。
空虹桜> 他人に楽曲提供して、さらに他人をdisるという。
U・B> でも、ある意味「言えた!」感はある。
空虹桜> 川本真琴なら言いかねない感じがあり、でも、ヒロト(※32)が好きか嫌いかで言ったら好きって言いそう。
U・B> それはたぶん、マヒトゥ・ザ・ピーポーも好きなんだと思いますよ。ホントに嫌いなら唄わない。
空虹桜> だね。この文脈の中でこれを入れてることの巧さというか、この曲にOKを出すセンスだよね。
U・B> 怖いモノが無いというか、それこそ、ドブネズミみたいに美しくなりたい言うのに感動したそばから、汚染水が!言うお前らFXXKっていう。
空虹桜> わからではないけど、そゆのは勝手にやってください。
U・B> 個人的に、GEZAN(※33)ピンと来なかった人なので、マヒトゥがこんな優しいアコギを弾くとは思いもしなかったです。でもってからに、10曲目が彼の有名な「ホラーすぎる彼女です」
空虹桜> リリースしたタイミングが、狩野英孝&加藤紗里な一件後(※34)っていうね。だけど、この曲、冷静に聴いていい曲なんだよね。
U・B> 安原兵衛(※35)のアレンジだから、それこそ、直近の10年間の延長線上にある曲だし。
空虹桜> そうなんだよね。でもって、単純に愛情表現が下手くそな娘を愛おしく唄っただけの曲なんだよね。
U・B> ウマいこと言ったな。
U・B> ああ。たしかに、出だしのポップさにオザケンは探せるかも。あともう、しつこいぐらい自分の話ですけど「想像で爆発しそう」(※38)って超わかります。ただ、正確には「妄想」ですけども。
空虹桜> いい加減にして。
U・B> ホントにホラーなのはこっちだろうという11曲目「マジカル走れ走れYO!」
空虹桜> 川本真琴作曲だから、アシッド感が薄いんだけど、これは卓球(※39)にアレンジしてもらって、きちんとアシッドハウスにして欲しい。
U・B> 「地上から少しだけ 浮いている それはマジカル 走れ走れYO!」(※40)のループは、たしかに中毒性がある。
空虹桜> トべるよ。
U・B> 求めてないですけどね。最後12曲目が「ロードムービー」で、このアルバムのアレンジより、2018年のやついフェス(※41)で聴いた弾き語りの方が圧倒的に上だったので、ちょっとどうしようかと思う。
空虹桜> なんだそれ。
U・B> あん時は、ビッグバンド編成のあとに弾き語りだったから余計かもしれないんだけど、流石にこの曲はある程度ノンフィクションと思って聴くわけじゃないですか。
空虹桜> まぁね。「上京物語」感すらあるしね。
U・B> ええ。しかもさ、渋谷ですよ。渋谷。これが下北でも新宿でも駄目で、渋谷であることに意味があるタイプの曲。
空虹桜> 渋谷は地方から見た東京の象徴だからね。
U・B> しかも小田急に乗り換えてますからね。
空虹桜> ライヴハウスから、帰宅するまでのロードムービー。
U・B> なのに、最後の段落で、一気に飛躍するんだよね。
空虹桜> でも「誰かがわたしのことを話してると 優しい気持ちで眠れるの わたしの気持ちを知ってほしいと 思うことは悪いことなのでしょうか」(※42)って、とてもキャッチィだし、東京の中で唱われるべき歌詞である印象が強い。
U・B> あっ!「東京の中で」
空虹桜> そう。だから、アンタが言ったとおり、渋谷であることに意味のある曲で、東京であることに意味のある曲だよ。
U・B> 1991年って年代も絶妙で、一番東京の価値が上がった時代。
空虹桜> うん。このアルバムの最後にこの曲を入れるって、素晴らしくナイスチョイスで、つまり、この曲の主人公である「わたし」にとって、ここからすべてがはじまって、「新しい友達」に出会っていくわけだよね。
U・B> そうですね。「あれから30年」とかですよね。
空虹桜> うん。その上で、「わたしの気持ちを知ってほしいと 思うことは悪いことなのでしょうか」(※43)と繰り返すのって、「新しい友達」との距離感でもあるんだよ。
U・B> 知って欲しいけど、知ってもらえない?
空虹桜> もあるし、客観的に、わたしの気持ちの押しつけだよね。
U・B> はいはい。そうですね。「優しさ」は「傲慢」なんですよね。こんなに思ってても、表裏一体だし、余計なんですよね。わかってますよ。わかってますともさ!
空虹桜> 1回目から、いちいちウザいな。
U・B> しんどいんだよ。いろいろ。ともかく、最後にまとめを。
空虹桜> しばらくぶりの感慨が無かったけど、言われてみればしばらくぶりな「川本真琴」のアルバムで、受けた印象はやっぱり「川本真琴は川本真琴だよなぁ」っていう。そのプリミティヴさというかは、愛おしいし、だから、この人の作る楽曲はなんの躊躇いもなく愛せるってところもある。けど、なにより、この弱くて強い感じをちゃんと唄ってくれるのは川本真琴しかいないから、アタシにとって大切な人だし、辛すぎないアルバムで良かった。
※1^ まったくもって、見た目しか新しくなってない。:毎週更新していたクロスフェーダとノリは同じです。ええ。
※2^ さり気にスマフォファースト:レスポンシヴ!レスポンシヴ!
※3^ 「川本真琴」名義では9年ぶり:3rdアルバム「音楽の世界へようこそ」以来。過去の川本真琴話はこちらから。
※4^ 月イチ:クロスフェーダは週一更新だったけど、カオシデ石二は月イチ更新。
※5^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※6^ 川本真琴が弾いてなくてビックリ:川本真琴は仁愛女子短期大学音楽科ピアノ科卒業。
※7^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※8^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※9^ 峯田:銀杏BOYZのヴォーカル峯田和伸のこと。「新しい友達 II」のゲストヴォーカル。
※10^ 曽我部恵一:サニーデイ・サービスのヴォーカルにして、下北沢の主。MVでひたすら走らされた人。
※11^ 40代の川本真琴による「タイムマシーン」なんだよね:タイムマシーンは、川本真琴1stアルバム「川本真琴」収録曲にして、空虹さんが大好きな曲。
※12^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※13^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※14^ 有本ゆみこ:SINA SUIENのデザイナ。
※15^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※16^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※17^ 「やきそばパン」とか「ひまわり」:いずれも川本真琴の1stアルバム「川本真琴」収録曲。高校生の時にこの曲を聴けたのは、俺たちの青春にとって、幸福のひとつ。
※18^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※19^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※20^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※21^ 七尾旅人:シンガーソングライタ。ちっとも売れてはいないが、好きな人は大好きなミュージシャン。
※22^ mabanua:Ovallのドラマにして、藤原さくらのガッチリサポートの人。
※23^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※24^ 佐内正史:2002年に写真集「MAP」で第28回木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家にして、「川本真琴and幽霊」の人。
※25^ 山下昇平:造形作家・イラストレータ・舞台美術家。空虹さんが近しいと言うより、空虹さんがコミットしている超短編界隈が近しい人。
※26^ この曲は明確に横浜だね:歌詞中に山手や野毛など、横浜の地名が登場する。
※27^ 山本精一:ROVOやMOSTの人にして、ライブハウス「難波ベアーズ」の店長。極めつけな変人。
※28^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※29^ エンドレスエイト:このあと空虹さんにツッコまれてるけど、涼宮ハルヒは読んでも見てもいない。
※30^ マヒトゥ・ザ・ピーポー:後述するGEZANのヴォーカルにして、「月曜から夜ふかし」に出演して図らずも有名になった人。
※31^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※32^ ヒロト:言わずもがなの甲本ヒロト。
※33^ GEZAN:日本のロックバンド。Wikipediaでは2016/8/31から活動休止してることになってるけど、2019年はフジロックにも出たし、バリバリ現役バンド。
※34^ 狩野英孝&加藤紗里な一件後:正直、狩野英孝へ行った川本真琴の男見る目無さが異常。
※35^ 安原兵衛:音楽プロデューサ、作曲編曲、リミキサ、ミックスエンジニア。何気に東京農業大学卒業。
※36^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※37^ 小沢健二:言わずもがなな渋谷系の王子様。
※38^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※39^ 卓球:言わずもがなの石野卓球。
※40^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※41^ やついフェス:エレキコミックやついいちろうによるロックフェスティバル。毎年6月に渋谷で開催。
※42^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。
※43^ 直近の鉤括弧は歌詞より引用。