映画祭だったので三本続けてみてきた。
映画祭といってもスクリーン一個なんだよね。それ祭っていえるのか。
初日に見逃したDEFICIT は来年くるみたいなのでよかったです。
みたのは
■トニー・マネロ(チリ)
■化身(アルゼンチン)
■おなじ月の下で (メキシコ)
そして上映後には主演俳優を迎えての(盛り上がらない)質疑応答。これがまた…
エンターテイメントとして他人におすすめできるのは「おなじ月の下で」ですかね。
母をたずねて三千里メキシコ版。お話がちゃんとある映画ですよ。
アメリカではそこそこヒットしていたようだし。
たぶん、ヒスパニックの人達がたくさん見たって意味なんだと思うんだけど。
主役の少年をいやいや助ける不法滞在の兄ちゃんがなんともイケメンで良かった。
あとトニー・マネロはちんこがふつうに出てきてビックリした。陰鬱な映画でした。
陰鬱な映画を三本続けてみたらなんか自分何やってるんだろうというか、いわれもなくむかついてきた。
デトロイトメタルシティとかセックスアンドシティとか、小綺麗なもので帳尻を合わせたくなってきた。
自分には映画の仕事はできないですね、むかついてくるから。
しばらくラテンものはいいや。意味のない修行も小休止ってことで
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