国立げんなり研究所

File2:「Gジェネ」や「スパロボ」でガンダムを語る男

所長:さて、今回は前回の変種の一例と言うことになるのじゃが、

助手:所長、“の”が多すぎです。そんなことではATOKに怒られてしまいます。

所長:ふぉっほっほっ。安心したまえ。実際打ちこんでみると案外怒られないものなのじゃよ。

助手:所長、そうおっしゃるなら、この原稿、ご自分で入力されてみてはいかがでしょう?

所長:ゴホンッ。さて、今回は一部方面で特に有名な唸るバクテリア氏の持ちネタなのじゃが、まぁ、彼から事例を紹介してもらおう。

人の話盗み聞きするのが趣味なんだけど、めちゃくちゃ多いんですよ!こういうヤツ。
装甲とか射程距離とかでMSを語らんでくださいよ。マジで!
そのくせ「俺を踏み台にしたな」とか叫びやがるんですよ。
赤い物体はなんでも3倍になってるもんだと思いこんでるし、白いのは悪魔だし。
もうね、バカかと。
だいたいにして、お前ら、ザクマシンガンでガンダムがダメージ受けるはずがないことわかってるのか?オイ!
ヤツは手のひらでマシンガンの銃弾受け止めたんだぞ!!
あと、「閃光のハサウェイ」読まずにΞガンダム語るなや!ゴルァ。

助手:腐ってますね。この人。

所長:うむ。比較的な。しかしながら、彼自身ガンダムをきちんと見ているとは言えない人間なのでいかんともしがたいネタでもあるのじゃよ。

助手:リアルタイムで見ていたわけでもないですしね。

所長:まぁ、1stガンダムをリアルタイムで見ていた人間がこんなサイトをやっていたら迷わず引くんじゃがな。

助手:ですが所長。日本語で書かれたWebサイトの大半はそんなのばかりですが?

所長:そこじゃよ。なにも、「いい歳こいた大人が」などを言うつもりは無いがな、餓鬼が作ったオタク系サイトほどステレオタイプなコメントが並んでいるものはないぞ。

助手:所長。どうして自爆するような発言をそう平然となされるのですか?

所長:フィルムを見ずに現物を見ずにものを語ってはならないのは評論や批評の大原則なんじゃがそれをわきまえておらぬ子どもが多い。しかもじゃよ、そんな子どもに限って「これはガンダムではない」とか「ヒゲだけは見る気がしない」などとホザきおる。お前ら、きちんと1年間見てから文句を言え!

助手:どうして所長がそうヒステリックに叫ばなくてはならないのか、ご説明願えますか?

所長:しかし、君はどうしてそう冷静にしていられるのかね。

助手:餓鬼にかまっていられるほど暇ではありませんので。

File2:「Gジェネ」や「スパロボ」でガンダムを語る男
・どうにか知ったかぶりをしようと必死
・っていうか、知ってるつもりでオタクのつもり
・細部を間違え、周りで盗み聞きしてるオタクに心の中でツッコまれる
・っていうか、マジうざくてげんなりする。

所長:いくらなんでも、それは痛すぎるぞ。

助手:別に所長のことを言っているのではありませんが?それとも、なにか疚しいことがおありで?

所長:ふぉっほっほっ。なんのことやらさっぱりわからんのぅ。

助手:どうしてそんなに額に汗を浮かべたらっしゃるのですか?所長。所長!

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