雑感・レヴュ集 メタセコイア
邦画

作品名記述者記述日
FAKE唸るバクテリア2016/07/06★★★★

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FAKE」見ました。
まさか遅刻するとは・・・移動時間読み間違えた・・・整理番号9だったのに、2時間立ち見になってもうた・・・大失態
それはともかく、言ってはいけないラスト12分が、なるほどたしかに。言わずに評価するのが難しい。
とりあえず、クラシックに対する教養がない人なので、クラシックの良し悪しを評価できないよ
何気に、トルコ行進曲わからんかったし(ダメ人間)
ただ、森達也が言ってたとおりで、俺でさえ頭の中に音楽がたくさん鳴ってたりするんだから、佐村河内の頭の中で音楽が溢れてないハズがないわけだ。うん。
それはともかく、結局、猫映画なのは間違いない!猫好き必見。
どういう猫かは、オフィシャルのトップを見ればわかるさ!!
あとは、もちろん、奥さんであるかおりさんの映画でもあって、森達也が作中くしくも似たよなこと口にしてたけど、この夫婦がワンカットに収めたことが、この映画最大の価値かと。
これが殺人やなんかだと、それこそ「ルック・オブ・サイレンス」みたいな凄まじい映画にならざるを得ないんだけど、この話の厄介さは、どこからが創作か?って話で、この映画のことだけでなく、いみじくも海外誌の取材でツッコまれたところから、急激に作中の空気感が一変するのは必見。
あとは、やっぱり新垣のサイン会に森達也が突撃してるとこかと。
表彰式より、そっちがドキュメンタリ的というか、そういうやっちまえ!感はスリリングですらあるなぁと。
にしても、やっぱ、2時間はしんどい。
あと、上映中にスマフォ見るな馬鹿!
んでもって、批評しようとしているオフィシャルコメントより、花くまゆうさく先生のコメントみたいのが、よっぽどグッと来たりする。

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