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ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
big nose man
スキップカウズ
下北沢はこの日 ホコ天になります下北沢SHELTER唸るバクテリア2023/01/20

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2022年の最後に見たライヴは「下北沢はこの日 ホコ天になります」@下北沢CLUB251

big nose man
入りたかったカレー屋に軒並み嫌われたというか、待ちきれなかったので放浪した結果、食べ損ねた下北沢の夜。
入場でワンドリンク600円を払う際に
目当ては?
と、訊かれたから迷わず
big nose man
言ってやりましたよ。まったく。
一切予習してないから、1曲も知らない41歳。
事前情報はイマヤスのPodcastだけ!
閑話休題。
久々にやってきたのCLUB251はCarlsbergで、ポップコーンマシーンもあったよ!
いや、ポップコーンマシーンは前からあったかもしれない。もう記憶があやふや。
フロアにテーブルがあったので、
嗚呼そうだ。そういう箱だった
と、テーブルのそばを確保。
2022年のライヴ納めなわけですが、ホコ天リアタイ世代が最前に並ぶのを見つつのbig nose man。
6分押しではじまったのだけど、イマヤスが前説(笑)
「血圧200」とか「一族で来ている」とか、とてもロックバンドのライヴとは思えないパワーワードの連打。
しかも、楽曲はビーパン感というか、80年代末期の居心地の良さ(笑)
おねぇーさま方も、手の振りを思い出す作業を繰り返す。
一曲も知らないのに、笑えるほど楽で楽しい約50分なのでした。
ビートパンク最高。
スキカウカヴァで「買い物に行こう」をやったのだけど、たぶん、俺、スキカウで一回聴いたぐらいですよ。まったく。
くぼやんが高音無理してるのとかも、如何にも如何にも。
なお、ライヴ終わりの記念写真にバッチリ写り込んでるわけですが、おすまししている自分の気持ち悪さは隠しきれないのであります・・・画像は何処にもアップされて無さ気だけども。

・スキップカウズ
セットリストに「ナイスガイ」が無いとbig nose manにダメ出しするイマヤスなのだけど、たしかにそんなようなことを、Podcastでも言っていたような。
それはともかく、ゴールデンウィークのワンマン以来なのだけど、まぁ、楽しい楽しい。
烏賊の旗振ってる時間のわからなさは、昔、よっちゃんイカが飛び交ってたことを思えばまだマシなんだけど、なんてことでしょう。
ボックス踏まされる時間の無駄な感じや、そのクセ1曲目から「あすなろ」ではじまる超上げっぷり。
なによりも、「赤い手」からの「近くて遠い」の凄まじさ!
「近くて遠い」は、ちょっと磨きがかかりすぎて恐いぐらいの完成度。これは知らない子でも掴めるんじゃなかろうか。

強烈。シゲのドラムは最後打ち破らんばかりなのだけど、オフィシャルによれば
> ずっと頭の中に最近急逝した元ローディのタクちゃんがいました。
なるほど・・・
もちろん、リーダーのギターもゆーやんのベースも素晴らしいし、11月のワンマン蹴った甲斐のある、ケンケンのパーカッション!しかも、奥さんが来ていたケンケン。
ゲストなのに、1nmも違和感のない存在。
今年最後に見るライヴがスキカウで良かったわぁ。
big nose manを受けてだから尚のこと、力が入っていたこと請け合い。
これが現役。
あと、噂の「ふんどし」がギョッとするほどいい曲なのである。
怒りが名曲を産むというのは、ある種、ミュージシャンの宿痾のような楽曲であり、そこを踏まえての本編最後が「想い出ガソリン」
ケンケンが盗作問題で間入ってくれてるので、ケンケンとやりたかった曲。
ヤだ。SMEの偉い人(?)ケンケン。素敵。
しかも、アンコールの「裏切りの歌」で、奥さんに「愛してる」だもんね。
ちうことで、来年のbig nose manとの対バンが楽しみになるライヴなのでした。
にしても、ナオキ先輩の客に紛れ込む違和感の無さは半端ないッス!

デビュー25周年、今年最後のスキップカウズライブ最高でした☺️✨
デビュー当時のスキップカウズを見たとき衝撃的だった☆
ライブ中に『このボーカル高校の後輩のイマヤスだ!!』と気付いて更に衝撃✨
あれから25年、年を重ねて更に勢いと深みを増すライブ、もう感動過ぎる。
スキカウの時代が来る😃✊ pic.twitter.com/c65J5mHCaI

— ダイナマイト☆ナオキ (@DynamiteNaoki) December 12, 2022

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