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試合名記述者記述日
U-23キリンチャレンジ杯対イラン戦唸るバクテリア2004/02/09

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平山平山ウザかったキリンチャレンジ杯サッカー対U-23イラン代表。スコアは1-1でドロー。
7日のA代表と比べて格段い面白かったのは、力が拮抗した試合であったことと、イラン代表がマジで来てくれたことと。
全体的に緊張感溢れる試合だったのは、たぶんに「最終予選が近い」ためでしょうが、その緊張感がわりといい方に出た試合では?
たしかに角澤の実況はウザかったんだけど、平山自体のパフォーマンスは悪くなかった。いや、良かった。
得点シーンにしろ、ラストの弾かれたシュートにしろ、十分に存在感をアピール。
田中達也との相性もバッチリな感じで激しく期待。
むしろ、今の代表にとっては、大久保は不要な存在では?
石川が帰ってくると楽しみが増えるかなぁと。
守備は不安だけど。
で、その不安な守備最大の要因である闘莉王だけど、戻りの遅さを那須がきちんとカヴァしてました。
やはり、闘莉王−那須はセットかなぁと。
すると、もう一人が菊池なのはかなり怖い。
闘莉王があそこまでフォアリベロであるなら、攻撃したがる選手よりも、むしろモニュとか永田とか、生粋のDF。できればCBがいい。
もともとU・Bが菊池に対する評価0だってのを考慮しても、終盤左ばかり破られてたのは、やっぱ菊池のせいかなぁと。
フォロウは出来てたけどさ。
で、そのフォロウにいい運動量を見せてたのがダブルボランチ
とくに今ちゃんはなんだかんだで昨日のMOMでは?
こうなると、アベッカムが戻ったときの組み合わせに悩める。
阿部−今野が最有力かと思うけど、今野−森崎和とか、今日の今野−鈴木啓太とか、今野−青木はちょっとアレだけど、いろいろ今ちゃんを中心にヴァリエーションが考えられるし、なにより、今ちゃんの前へ向かう姿勢が、去年より高くなったような気がしました。周りのサポートがいいんだろうなぁ。
その前に向かう姿勢が高くなったために、以前の守備専評価からどっちでも使えるボランチへとシフトしつつあるんじゃないかと。
これ完全に切り替わったら、稲本や遠藤のポジションをすぐに奪還できると思います。
あと、得点シーンの今野−山瀬から山瀬−田中達みたく、既にラインができてるところも強みですな。
これ、実は今のA代表に一番欠けてるのだったりもして、U-23の面白さのひとつだと思います。
どうせだったら鈴木啓太下げて前田遼一入れて、今ちゃんのワンボランチが見たかったかなぁ。
それぐらい勝負してもいい試合だったと思う。
ヘタな相手で攻撃的布陣試すより、強い相手にボコボコにされた方がいい
それにしても、埼スタだからって、な浦和浦和したスタメンにする必要はなかったんじゃ?>山本さん
どうせだったらGK川島でさいたまさいたま(AA略)なスタメンにしてくれた方が・・・

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