実は去年、違うタイトルでやってたらしく気付かなかったけど、今年は無理矢理スケジュールを捻り出して「
熟成古酒ルネッサンス2025」行ってきました。
整理番号が大きかったから悠々と桜を撮ってたのだけど、着いてみたらわりとサクッと入場できたり。
入場時にプラカップを渡され、デポジットでワイングラスもありますと。
システム変わったの?
実際、試飲用のお酒は計量カップに注がれていて、スポイトで自分で注ぐ方式に。
これはこれで結構良いシステマチック。
それはそれとして、さて、どこから行こうかと。
入り口は結構込みいってたり。
じゃあ、奥行くべ。奥。と、結局、個人熟成研究同好会から。
結果、自分史上最高の八海山とか、時醸酒をさらに氷砂糖熟成させたのとか、個人の40年ぐらいのとか呑ませてもらい、
もう既にちょっとどうかしてると。
他だと、息子が後を継いでくれることになったらしい
達磨正宗の
3年が思いの外おいしかった。
あと、前呑んだ時もおいしかった岩の井の「
平・和の調べ」や、呑ませたがりな蔵元による
黒牛の生の6年がおいしくて、最後の1杯にさせてもらったし、黒牛のステッカーもいただきました。菊御代も寝かせてたりで、いろいろ攻めてらっしゃる。
一の鶴
madenaのマデイラ感は相変わらず華やかだし、
葵鶴の大吟古酒が今まで意識してなかったけど、おいしかったなぁと。
で、今回も日本酒百年貯蔵プロジェクト見学参加したのだけど、アメリカ人disどころか、外国人の悪口が凄かった龍力のおいちゃん(本田会長)が、貯蔵庫見学ツアーのガイドで国税の42%が酒税だったとか、鹿児島は酒屋が焼酎屋になったとか、
麹菌は国菌だとか、
清酒免許でどぶろく造れないとか、知らない話をいろいろ。

酔ったアレなおねぇーちゃんが超五月蠅かったんだけど、普通に怒るおいちゃんもいて素敵。
で、
前回来た時20000円は買えないと思ってた奥の松。
生が凄まじくウマくてまさか4回呑んでしまい、完全受注生産15000円というので、買ってしまった・・・

代表取締役、ずっとケータイ見てたのだけども・・・
なお、改修工事でもあったのか、トイレがウルトラ綺麗になっとった。