作品名 | 記述者 | 記述日 | 星 |
ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女 | 唸るバクテリア | 2006/03/19 | ★★★★ |
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そんなわけで、「ナルニア国物語」
この映画のベストはなんたって「指輪」が「ロードなんたら」とヒドい邦題にされてしまったのに対して、書名そのままのタイトルがきちんと付与されたところにある(笑)
良かった。字幕が戸田奈津子じゃなくて!
もちろん閑話休題。
実は白い魔女のツンデレっぷりを見る映画だと思っていた(笑)のだけれど、ちがくて、やんちゃGIRLルーシーの冒険記を見る映画だったわけですよ。
従って、それ以外の、ことピーターなんて邪魔者以外の何者でもない(笑)
それぐらいルーシー役のジョージー・ヘンリーが魅力的だったってことなのだ。うん。
一度生臭さの無さに気づいてしまったら、背景との合成しきれてなさにばかり目がいってしまって、物語に集中できない。目の前の映像が嘘であることをつまされてしまう。
だから、劇場にいた誰もが、サンタクロースとカーク教授の区別が付かなかったりしたのだ。
「そうはいっても、お前は『キング・コング』を評価してたじゃないか!」
ええ。しましたとも。でも、普通ゴリラはあんな大きくないぜ(笑)
ただ、もひとつ言えることは、それだけファンタジィ映画は監督の資質に依存するってこと。
しいてもう一つ言えば、所詮ディズニィ映画ってこと(ドクロ)
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