ミュージシャン | ライヴ名 | 会場 | 記述者 | 記述日 |
アナログフィッシュ | アナログフィッシュ2011 one man live "ナイトライダーズ" | 渋谷WWW | 唸るバクテリア | 2011/01/17 |
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ともかく、先週に続き、近くに立ってるガキが邪魔だ(苦笑)
10分押しでスタート。
本編は「Hello」ではじまって「ナイトライダーズ」で終わる、メジャデヴュ曲ではじまり最新曲で終わるセット。
とはいえ、もっと新しい新曲連発というか乱発。
オルタナ化が激しい下岡。
ポップさはすべて佐々木に任せた感(笑)
新曲は良ネタ多し!なんだから、ちゃっちゃと円盤にしてくれ!!
アルバム楽しみだなぁ。早く出ないかなぁ。
MCで下岡が言ってたように「3ピースのストイックな音楽」じゃ、売れないとは思うけども(苦笑)
でもって、俺の前にいた理系の大学の3年ぐらいとおぼしき餓鬼は、いいから黙って買えや。
テメェの身銭も切らずに、聞き齧った業界情報を振り回すんじゃねぇ。
下岡の前にサンプラあるなぁ思ったら、結構多用。
木村ひさしがいないから「平行」なんかはサンプラから音出しと。
「 ドライブに行こうか 」
と下岡が振った初聴の「ナイトライダーズ」は持ってかれる感じ。
気持ちはたしかに良いのだけど、長い曲のせいか、バンド名のせいか、「LONG SEASON」を思い出したり。
3ピースで非音響系なロックの「LONG SEASON」
佐々木以外は弱そうだもんなぁ(苦笑)
そういえば、佐々木は髪切ったせいか、痩せた?もしかして。
ここで一回閉じてアンコール。
戻って、Tシャツ着替えてきた下岡がプリントアピール。
わずかな間があって歓声。
野音。
そして「アンセム」
なにげに泣きそうになる。
ホントに後先考えず突き進むアナログ。
俺は「BGM」から入った人だから、デカい顔しちゃいけないかと思うけど、埋まるかな?からはじまって、いろんなことの上に、
「 みんなで野音に行きましょう 」
言った佐々木の気持ちには1mmも偽りがなくて、このバンドの初野音に立ち会えるなら、生きてきた甲斐があるよなぁと。
アンコール2回目の前に耐えきれずフロアにかかってた「また逢う日まで」を唄い出し、本日最高の盛り上がり(笑)
ホントの最後に唄った「荒野(仮)」はその名と違い、下岡にもかかわらず、前向けにポップよりな曲。
ちょっとビックリ。でもいい曲。