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冨樫義博展 -PUZZLE-唸るバクテリア2023/01/27

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結局スケジュール調整した結果、有休使って見に行った「冨樫義博展 -PUZZLE-」@森アーツセンターギャラリー
昼間に行ったので、平日なのに入場待ちっていう。どこの国宝展かと。
次の予定もあり、時間がそこまで無さそうというか、展覧会馴れしていない人々に紛れ込まねばならなそうなので、見るピッチを上げていこうと並んでる間に決心。
あと、ヲタぶってるヤツらの駄話ウゼェ(駄目人間)
ってことで、買い物入れて40分程度でサクッと脱出。
基本、原画展示なので、読み込む必要が無いというか、だいたいそのシーンは頭に入ってる(ドヤッ)
とはいえ、「幽遊白書」も「HUNTER×HUNTER」もゴチャゴチャ人がいる中、「レベルE」は人がすくなめだったので、俺勝ち組感。
つか、「レベルE」さえ見れればよくね?
で、原画だけど。ビックリ。こんなに修正もせず描き上げてるなんて!
しかも、メルエムを看取るコムギの見開きラストを改めて見ると、一枚画として素晴らしい
絵画ですよ。あれ。
白の集中線で死の静寂を表現するのは、ベタでも素晴らしい。
「レベルE」じゃなくて「HUNTER×HUNTER」だけど。

画の変遷史としては、古き良きジャンプ的なタッチから、動きの迫力を出すためにも、線を中心に線で描くことに切り替わっていき、時々、ストレス発散とばかりにクリーチャーを描くというのがよくわかる。
とくに「HUNTER×HUNTER」キメラアント編は如実。
で、「レベルE」ですよ。完膚なきまでにストレスを発散し続ける数年だから、作品の端々に到るまでトチ狂って最高だと再認識。
「HUNTER×HUNTER」は「幽遊白書」と「レベルE」をミックスできるから、冨樫としてやりやすいのはよくわかるのだが、しかし、「レベルE」を・・・
それはともかく、人が集ってる展示はすべてスルーして回ったので、見逃しがあるやもしれないのだけど、全体的にお高い展示だったかなぁ・・・
フォトスポットにして欲しいのはこれじゃなくて、「“奇”生物の世界」エリアだと思うんだが・・・いちお、フォトスポット写真撮ったけど、ここに載せたい写真にはならんかった。
「てんで性悪キューピッド」の原画は見つけれたけど、「狼なんて怖くない!!」の原画は人が多くて見つけられず・・・残念。
なお、有名人の色紙とか軒並みスルーでしたが、目が勝手に「クロエ・ジャオ」に反応しました。
言われてみれば「エターナルズ」は「幽遊白書」感あるか・・・ねぇよ!
そして、一番最後が平山夢明で、えっ?なんで?思いました。
もちろん、平山夢明の色紙周りにヲタは誰もいない(笑)

なお、ポストカードとマグネット買って帰りました。
物販あのスペースであのカゴはちょっとした狂気。
でもって、家に帰って入場者特典を見ると・・・やったー!!!暗黒武術会決勝のVIPチケットだぁぁぁ!

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