雑感・レヴュ集 メタセコイア
RSRレポ

ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
ROCK FESTIVALRISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO(8/19)石狩湾新港良田2005/09/21

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さて、例年になく天気の神様の機嫌が悪い今年のライジングサン。
降ったら降ったでかまやしねえ、というテンションでU・B殿を拾いに駅へ。
時間は去年よりもさらに早い。7時ごろ?
車内で予習がてら、ということでiPodで出演者1組1曲づつセレクトしたプレイリストをかける。
1曲目は2003〜2004のサンステ登場SEにしておいたのだが「こっから始まるんだ?」とU・B殿に爆笑される。
何を言う、これが良田クオリティ

途中コンビニ寄ったりなんだりしつつ8時半には現地到着。
さあ、こっからが長えんだ。
しかし去年1人で並んでてやられまくったことを考えれば話し相手がいるので大分楽ではある。
そのU・B殿は、フリスビーがしたくてしょうがないらしい
投げれば誰かが返してくれる、と列の前方に投げかねない勢いだったのでとりあえず止める。
いや、面白い以前に怖いんですって

並んでる最中はサンタマリア氏やらO氏やらと遭遇。
しかし、何で今年はこんなに知り合い多いんだ?
斜め後方にはk⇒y⇒らの一団が。
んで1skからはチケもらって、会場内で合流することに。
ボケっとしていると、前方に何かいる。
ビークルヒダカ&マシータの手製お面つけた兄ちゃんが。
苦笑いしつつ、面白いのでカメラを向けるとキッチリポーズを取ってくれた兄さん方。
すると、なんか呼ばれた。
というわけで、俺もお面かぶって3人でパチリ。(誰のだったっけ?)U・B注 忘れた&俺は撮ってないんで写真ありません)
心当たりある兄さん方、ここ見てたら掲示板にでもぜひご一報を(笑)

そうこうしてると、結構早い時間にゲート付近に。
去年より明らかに早いな。
11時過ぎには早々と会場入り。
U・B殿がテントサイト引き換えに行ってる間、k⇒y⇒氏らやO氏と合流。
するとH氏とY氏は早々にグッズ調達に。
せめて荷物置くまで待ってくれや、と思わなかったわけではないが人いっぱいいるしまあいいやということで。
U・B殿が戻ってきて1skやお連れとも合流。
今年の場所はユキウサギ(左から2番目のライン)の前から3番目の通路沿い。
これはかなり見つけやすい。兄さんGJ
んでテント設営。
2スペースに2人用×2、3人用×1を張ることに。
スペース足りるんか?と心配でしたが全然余裕。
つーか、ちょっと待て。
U・B殿、飲むのが早い。U・B釈明 小樽ビールだったんだもん♪)
この時間帯からそのテンションで夜までもつんかいな?

設営完了したのは1時過ぎくらいだったかな。
とりあえず一杯ひっかけつつ一服。
んでグッズ調達に向かう。
アースの位置確認。
なるほど、ホントに去年のレッドんとこにそのまんま来た感じね。
んで横には一個スクリーンが。
レッドはどこだー、と歩いていると去年のグッズ売り場にステージ出現
距離も結構あるし、これなら音混ざんないね。
あー、つーか遠い!
そしてもうひとつ気づいたんだけど、もしかしてゲート付近からここまで、トイレねえのか?
ありえねーぞ!!
というわけで、この後何度となくいちいちムーンのエリアのトイレまで行くはめに。

グッズ売り場ではパンフとオフィTシャツゲット(今年のデザインはっきりいってイマイチなので買おうかどうしようか直前まで迷ったのだが)。
あとはとりあえずポリとソウルセットのシャツゲット。
フィッシュマンズは人大杉なので後に回す。
売り切れねえだろうなあ・・・。

さて、テント戻って会場内ウロチョロしたりメシ食ったりしてるともうすぐ3時。
怒髪に若干後ろ髪ひかれる思いで、アースに突撃。

15:00 THE PREDATORS https://gennari.net/meta/rsr19.htm#pre

ジロ側は危険」という情報を事前に得ていたので(といっても大体想像はつくもんだが)さわお側に陣取る。
地面は見事に舗装されている。素晴らしい。
ウエスの兄ちゃんが来てご挨拶。
あ、当然といえば当然だがサンステ以外でもちゃんとあるんだ。
よく考えたら、サンステ以外で一発目ド頭から見たことって今までなかったことに後で気づく。
15時きっかり。SEが鳴り響く。
あ、サンステ以外でも(
シンペイ。
ジロー。
さわお。・・・あんた、その帽子は・・・(詳しくは各所参照
さわおは例のごとく両手をあげてガッツポーズ。
一発目は「Last Hunting」
オーディエンス、いきなり爆発。早えよお前ら!
さわお側に陣取りつつ、やっぱジローがどんな感じなのか気になる。
さわおと向かい合い、時たま体を沈み込める。
ノッてるな。
熱いじゃねえか、北海道!!
2曲目。「爆音ドロップ」
会場沸騰。こっちも気分は最高潮。
しかし終わったとこでスタッフが柵のとこに
・・・おいおい、去年の再来とかマジでやめてくれよ。
前じゃなくて上に飛べって言ってるでしょ、アンタ方!
まあその後何もなかったから、とりあえず良し
「ムスタングでヒッピーなお前たちに」と言って始まった「ムスタング ヒッピー」など、アルバムから数曲披露。
ジロヲタの黄色い声援も、思ったほどは耳に障らず。
ていうか、スピーカーの近くで耳やられて特に気にもならんかったという。
何かそれっぽいのが聞こえるなー、という程度で。
そうこうしてるとスネアがダカダカダカダカ・・・。
来ましたよ、「Breed」
御存知、ニルヴァーナのカバー。
さわおのクリーンな声は以外にマッチする。
続けてニルヴァーナナンバー(原曲はヴァセリンズなんで、カバーのカバーなわけですが)「Molly's Lips」
1サビ終わって2番・・・おお、ジロちゃんがボーカルを
さわおより声が太いのがちょっとウケる。
すると今度はシンペイが。歌というかシャウト。
音源化してくんないかなあ、これ。
ジローくん、せっかくなんで何か一言
さわおのフリで軽くジローが挨拶。
皆のおかげで楽しめました、的なことだったと思うが。
シンペイも挨拶して、「Dizzy Life」「Lizard Man」で「今年最後のプレデターズ」はあっという間に終了。
ていうか、たった30分かよ!

1 Last Hunting
2 爆音ドロップ
3 Recall me
4 Sleepy Dragon
5 ムスタング ヒッピー
6 Breed
7 Molly's Lips
8 Dizzy Life
9 Lizard Man

早めに上がったので、せっかくだからとスカパラ眺めにサンステ方面へ。
おお、いいとこに来た。
個人的なイチオシ曲「(WE KNOW IT'S)ALL OR NOTHING」が丁度始まったところ。
誰か乱入(ていうかチバ)ないかなあと思いつつレジャー脇の通路付近で眺める。
「A Quick Drunkerd」「ルパン3世'78」なども初めて生で聞いた。
シメは「Tongues of Fire」でそのまま終了。
やっぱないか、と思いつつ飲み物調達して再びアース方面へ。

16:10 THE BAND HAS NO NAME https://gennari.net/meta/rsr19.htm#bhnm

NATSUMENやキンブラも見たかったけどねえ。
今度は左側に待機。
グラサンと帽子で顔面固めたおっさん衆出現。
何かギター1人増えてる?
民生とヤックしかしっかり確認できん。アツヤはどっちだ?
ゆったりしたスタートだったが、「マルホランド・ドライブマーケット」で予想通り会場があったまってくる。
バンドハズノーネームです 」「 5人中3人北海道出身です
そういやあんたら、新バンド名つけるって言ってたのにスルーですか?
「Rain Song」も大いに盛り上がる。
しかし、縁起でもねえ曲だなあ・・・。
合間に挟まれるおっさんの世間話、もといMC。
やっぱり駒大トーク(こん時まで俺は忘れてた)になるんだが、
広島調子悪いじゃん
2回戦は勝ったよ・・・あ、カープ?日ハムだって大してよくないじゃん
わかった、駒大と日ハムを取り替えよう
・・・(時間)押すと怒られるよ
こんな感じですか。
もうそろそろ終盤かなーと思ってチラッと外を見る。
傘やカッパの人々が多数・・・。
やっぱり降ってきたじゃねえか、このハゲ!!
チキショーと思ってるとこにキラーチューン連続投下。
「Blue Boy」「Something Wild」
会場も大いに沸く。
もうこれだけでこっちは満足ですよ。
後でU・B殿とも話したんだがいい意味でキッチリとまとまってた、いいライブだった。

1 ギターの犬
2 マルホランド・ドライブマーケット
3 Rain Song
4 Mistake
5 Jet Lag
6 Blue Boy
7 Something Wild
8 ハリウッド

外出ると大雨。300円のカッパ装着
勘弁してくれよーと思いつつテントへ向かう。
サンステ見ると、リップはもう終わった模様。早いな
するとスクリーンに「速報」の文字が。
「駒大苫小牧高校 決勝進出」スタンディングゾーン大歓声
今年はこんなんもあるのか!
その時の俺の思考回路:
 おおーすげー駒大              ・・・20%
 おおーすげー演出だな山本          ・・・20%
 ていうか雨うぜー              ・・・50%
 正直道外の客もここに多数うわなにをす(ry ・・・10%

というわけで、次に向かうはどのステージでもない。
ポリのサイン会。
先日タワレコでニューシングル購入したら引換券をもらってしまったわけで。
そりゃあ行くしかないでしょう
再び橋を越えると、アースに行く道封鎖中
何やねんと思ったら、レミオ人大杉の模様。
ただでさえ混むところこの雨じゃ、そりゃあ規制になるわな。
というわけでブラックホール方面から回り込む。
何か真っ黒のテントが。これかあ。
多分行く機会なさそうだなあ
アース横に来るとレミオ演奏中。「五月雨」

びしょ濡れだけど さよなら さよなら 気にしないでね

狙いすぎだろ、お前ら!!ちょっとグッときたじゃねえか。
冷静に考えたら、その場で曲順変更なんかできんしやっぱり偶然なんだろうが、すげえなあ。
「すきま風」始まるあたりでタワレコブース方面へ。

何か人だかりが。ここか。
おお、ポリだ!!
引換券持って並ぶ。ハヤシが遠目でもわかるハイテンション挨拶
ていうか並んでる最中に雨止んだ。よっしゃ
前の人が子連れの奥さん(といっても結構若かったが)でハヤシが子供と握手しつつ「 お母さんもありがとうございます
んで俺の番。固まる。
トイス!!」とハヤシがやるもんで、
思わず俺も「トイス!!」と挨拶しましたよ。
何か喋りてーと思いつつ何喋っていいかわからんU・Bツッコミ もう、ウブなんだから)
一個気になったことあったんで思わず聞いてしまった。
今日、DJとかで回したりはしないんですか?
あー、今日はねーやらないんだよ
残念。タワレコや岩盤で何かあるかと思ったんだが。
んでフミ、カヨちゃん、矢野とサインをそれぞれ頂く
とりあえず「来てくれるの待ってました」「頑張って下さい」
みたいなこと話した気がするがテンパっててよく覚えとらん
とりあえず両女子からやたらカワイイオーラを感じた。
カヨちゃん萌え(

ポーチに色紙入れるスペース無いんでテントに置きに行く。
再びアース付近に来たらまだレミオ演奏中。って、オイ。

雨のち晴れ模様 響くがまま僕らはどこまでも

「雨上がり」
お前ら、こんなもん卑怯だ!!
しかしさっきも書いたけど、狙おうにも狙えないんだよ、こんなの。
「Rain Song」で雨降って
「五月雨」ん時土砂降りで
「雨上がり」で雨上がったってかい。
なことするじゃねえか、蝦夷神様よ。
去年の雨上がりの夕焼けの時も思ったけどこんな劇的な瞬間があるんなら、雨も大いに結構と思ったね、ハッキリ言って。

途中k⇒y⇒氏とH氏に遭遇。
ポリのサインもらいに行ってたと言うと「熱いなー」と言われた。
サンステではファイヤーボール。
何かスタンディングゾーンでは無数のタオルがブンブン。
曲終わると何やらMCが。
お前らがタオル振り回したから、雨雲が飛んでったんだよ
西を見るとキレイな夕焼け
やっぱおいしい時間帯だな、ファイヤーボール。

再び橋越えて次どうすっかなーとしばし思案。
せっかくなんでちょいとした休息タイムにするかとレッド横のラークのコーナーに居座り遠目でユアソンを眺めることに。
心地よいサウンドが。
そん時たまたま横に座ったおねーさんから食いきれないからとコロッケおすそわけされる。(注:何か期待されても特に面白い展開はありません
んで小話。
何でもフジに毎年参戦してて、エゾは今年初参加とのこと。
その人によると、エゾは飲み物食い物チケ代全て安いとか。
フジではパンフが2000円するらしいとか。
サマソニの客はマナー悪いとかエゾの客は防備少なすぎとか。
すんません、こっちは毎年雨対策はテルテル坊主だけでして。
降ったらどーすんのー 」と言われても「 ていうか降らないし」と言うもんでして。
それがエゾロッカーズクオリティ
そうこうしてるともう19時10分くらい。アースへ向かうことに。
くっそ、メアドくらい聞いときゃよかった(微本気)。

19:40 POLYSICS https://gennari.net/meta/rsr19.htm#poly

ええ、本日のハイライトですよ。
早々に前方正面付近に陣取る。
始まる前から客はテンション高い。叫ぶ客もいるんだが「俺のカヨちゃーーん!!」て。
お前のカヨちゃんじゃねえ!俺のだ!!(蹴)U・Bの叫び 違う俺のだ!!!!)
などと考えているうち(嘘)テッテケテケテケテッテケテケテケ・・・「サニーマスター」SEで登場!
イエェェェーーーーー!!5年ぶり!5年ぶりィィィーーー!!
トイィィィーーーーース!!
ポリシックス!オア!」「 ダーーーーーイ!!
そして「Boogie Technica」!!
ぐおおおおおおおお!!
アレがすげえコレがすげえとかもう何のこっちゃわからん!!
途中カヨちゃんが何かフリつけてたんだが、動きが完全にロボットですよ。
んでそのカヨちゃん、「ピーチパイ・オン・ザ・ビーチ」ではボンボリ持ってピョンピョン跳ねる
ていうかその手の動き、ちゃんとキーボード弾いてんですか?
いかん、このままだとカヨちゃんレポで終わる。
というか5年来CD買い続けてるこっちとしてみたら、くる曲くる曲キラーチューンでどっから触れていいかわからんわけですよ。(ていうかそれならなぜ今の今までワンマン行かなかったのかと
そして、うおお、「ワチュワナドゥー」!
間奏では、噂に聞いた(つーかU・B殿に聞いた)ハヤシの一気!
酒かどうかは不明
しかし思ったよりペースが上がってねえんだが。
終わるまでに飲みきれるんかと若干ヒヤヒヤもん。
きっちり新作告知もあり。合言葉はもちろん
マストバイ!オア! 」「 ダーーーーーイ!!
知ってる方はご一緒に! 」で「カジャカジャグー」
そして胸の前でX字の合図で「URGE ON!!」
ハヤシ客席にダイビング
ギターそのまま持ってかれて、ステージ戻った時はハンドマイク
暴れに暴れて、シメは最強のポップチューン
「BLACK OUT FALL OUT」
レポの体をなしてないが、ひたすらハイテンションでぶっ飛ばした最高のアクトでしたよ、ええ。

1 サニーマスター
2 BUGGIE TECHINICA
3 Baby BIAS
4 ピーチパイ・オン・ザ・ビーチ
5 サイコサイコさん
6 シーラカンス イズ アンドロイド
7 NEW WAVE JACKET
8 ワチュワナドゥー
9 go ahead now!
10 カジャカジャグー
11 URGE ON!!
12 BLACK OUT FALL OUT

ちょっと外出て休憩。
ていうか人増えそうなので、早めに入らねばならない。
端からむりやり前の方に回りこむ。今度は左寄りね。

20:50 電気グルーヴ×スチャダラパー https://gennari.net/meta/rsr19.htm#dgsdp

人大杉だから
だからムーンにしろって言ったでしょ!!
いまいち見えねえんだけど、来ましたよ。帽子のおじさん2人と横にも縦にもデカいおじさん
「ナンバーズ」でスタート。
合間に3人で「キャイーン」やら「ゲッツ」やら小ネタ挟むんだけど見えねえんだって!!
「聖☆おじさん」ですが、コール&レスポンスはバッチリ。
大体若もんが何千人も揃って「せいんとおじさーん!」ですよ。
どんな空間だと。
んで瀧が何か持って来る。
「ガムテープ!」んで客席に投げる・・・
何もなしか、おい!
終盤になってようやく気づくんだが、結局これって40分全編おっさんの悪ふざけだということで。
「B.A.P.」終わりではアニと瀧が何かゴチャゴチャ小芝居始める。
かぶってんだよ、どけよ
お前がどけよ
このあと2〜3分くらい「 お前ルー大柴と芸風かぶってんだよ 」だの「 おい、松本(本名)! 」とツッコまれるだの色々あってボーズが「 じゃあ、ラッパーらしくラップでケリつけよう 」・・・
なっがい前フリだなあ、オイ。
というわけで、「ANI VS 瀧」「瀧 VS ANI」
んで最後には誉め合い合戦になって「 アーニ!アーニ! 」「 たーき!たーき! 」コール。
んで、ゴメン。正直こん時のコール&レスポンス長すぎ
微妙にダレてきた・・・などと思ってると
ライジングサン『 ロック 』フェスティバルだよね?
ロックなのをやりましょう 」みたいな流れで
「機材屋ロックンロール」
「Love Love Session」を挟んで、あっという間にラスト。
例の笠が出てくる。瀧のだけ小さいのもデフォ
もちろん、あの曲。
やりたい放題やったおっさん5人が、真っ暗な空間にキラキラした無数の光を放つあの曲です。
「Twilight」

Space night Day light
Night flight Moon light
Twilight

フロント3人がタオルを振り回す。U・Bマジ注 ホントはいつのまにやら卓球も前に来ておりました)
そして「 普通のおじさんに戻ります! 」の言葉を残して客席に笠を投げて彼らは去って行った。
にしても、「J・O・D・AN」を延々やって「ここで『D・G・S・DP』とかやればキレイなシメなんだがなあ」などという期待も見事に裏切るのがまたらしいというか何というか。

1 ナンバーズ 
2 聖☆おじさん
3 B.A.P.
4 ANI VS 瀧
5 瀧 VS ANI 
6 機材屋ロックンロール
7 Love Love Session
8 Twilight

聖☆おじさんの最後の雄姿を見届け、外に出ようとすると・・・
雨だよ。また
夜の雨はきついなあ。
橋のとこ通ろうとすると何か歌声が。
オッオ〜オオオオ〜オ〜オ〜オオオオ〜オオ〜あ〜げて〜くれ〜♪ 」(アイーダの節で)
今年のリストバンドチェックの兄ちゃん方(通称・リストバンズ)は何か知らんがずっとこのテンション。
他にも
リーストバンド!チャチャッチャチャッチャ 」(コーンサドーレ!の節で)
リーストバンドが見た〜い〜見た〜い〜見た〜い〜 」(よくわからんが野球の応援?の節で)U・B注 サッカーでつ。「お前のゴールが見た〜い」ってヤツ)
などのバリエーションがあったらしいが。
もう太郎さんに続く名物になるべく来年も来てもらいたい、というかコンセプトをぜひ受け継いでいっていただきたい

21:40 BRAHMAN https://gennari.net/meta/rsr19.htm#BRAHMAN

今回初めて、スタンディングゾーンに突入
にしても、これはさすがにヤバい。
雨がなんぼのもんじゃい、といくら開き直ったつもりでもさすがにヤバい
ラストまでもつんかな。
大音量で民族音楽が流れ、スクリーンにはイメージ映像が。
去年の渋さ並みの扱いじゃないか。
「A White Deep Morning」からスタート。
ちょっと「TONGFARR」期待したんだけどな。
やや遠目で見ていたが以前映像で見た通り、トシロウは取り憑かれたようにステージ上を暴れ回る
「CAUSATION」から「THE MIDDLE WAY」の曲を何曲か固め打ちした後「DEEP」
よく考えたら、俺がカウントダウンTVか何かで初めてこれ聞いてからもう5年になるんだな。
次から次へ曲が繰り出される間も、雨足は強まる
ステージ下のカメラにも水滴がびっちり付いてるみたいで、スクリーンにそれが映ると、雨の凄さが思い知らされる
が、ステージのテンションは一向に下がる気配がない。
まるでブラフマンが雨を呼んでいるようだ
そして「SEE OFF」の時だった。空が光った。
とうとう雷を呼んじまった。
オオオオオオオオオ!!!
トシロウが叫んだ。
間違いない。雷神が降りてきてる
そのぐらい凄まじかった。
雨の中、ありがとう
トシロウが一言だけつぶやいた。
雨に耐え切れず、去っていく客も大勢いる。
俺も靴ん中はグチャグチャ
でもまさかの「CHERRIES WERE MADE FOR EATING」(1st収録のゴダイゴのカバー)披露や「FOR ONE'S LIFE」「BASIS」の連発に吸い寄せられるようで、離れようという気は全く起こらない
「Far From...」の残響音が残り、気づくともうメンバーはいない。
また客がパラパラと去りだすが、前方ではoioiコールが止まない
今日のサンステはこれで最後だ。
もしかしたら・・・
・・・
大歓声。去ろうとした客も立ち止まる。
スクリーンには上半身裸のトシロウ。
なんちゅう筋肉だ。
一発目は「THAT'S ALL」続けて「THERE'S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE」
「A MAN OF THE WORLD」冒頭の2曲連発。
そういえば、あの曲まだやってない。
同アルバム3曲目のあの曲。
そして期待通り「ANSWER FOR...」
何と「A MAN〜」冒頭3連発という、普段じゃ絶対やらなそうな流れ。
再び暗転。
ふうと一息ついて去りかける。
前方で再びoioiコール
まさか2回目はねえだろ。
そう思いつつ、やっぱり気になる。
ステージも片付けに入ってる様子はない。
・・・おいおいおい!
マジかよ!来たよ!
エゾでダブルアンコールなんか初めてじゃねえか!?
再びTシャツを羽織ったトシロウ。
「ROOTS OF TREE」から正真正銘ラストはなんと「ARTMAN」
最近全然やってないって聞いたのに。
トシロウはマイクを叩きつけて去り、スクリーンにはステージに残されたギターが映され、フェイドアウト。
間違いなく、そこに神がいた
時計は22時50分。

1 A WHITE DEEP MORNING
2 CAUSATION
3 (A Piece Of)BLUE MOON
4 DOUBLE-BLIND DOCUMENTS
5 CIRCLE BACK
6 DEEP
7 THE VOID
8 LOSE ALL
9 SEE OFF
10 CHERRIES WERE MADE FOR EATING
11 BEYOND THE MOUNTAIN
12 NEW SENTIMENT
13 FOR ONE'S LIFE
14 BASIS
15 FIBS IN THE HANDS
16 FAR FROM...
EN1-1 THAT'S ALL
EN1-2 THERE'S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE
EN1-3 ANSWER FOR...
EN2-1 ROOTS OF TREE
EN2-2 ARTMAN

テントに戻ると、U・B殿が就寝中
後で話聞いた限りだと、ここで起こしてあげた方がよかったんだろうか。U・B注 ・・・・・・うん)
とりあえず靴下やらシャツやら替えて、再び出陣。
何となく雨も小降りになった・・・気がする
レッド方面に向かい、またラークで休息。
近くの店で飲み物やら食い物やら調達してると、見覚えのある顔。
群馬に就職した大学の友人。
どこに居ようとRSRには必ず参加する強者である。
その友人と共にレッドに突撃。

0:00 電撃ネットワーク https://gennari.net/meta/rsr19.htm#dgnw

やっぱ人多い。
後ろ目の真正面をキープ。
あ、いきなりあの「デデデデデデデデ・・・」からパフォーマンスが始まるわけではないんだ。
DJバックに、4人がドラム缶を叩き出す。
これが噂に聞くドラム缶演奏。
続けて「SASORI」
こうして見ると、とても色物集団には見えないよなあ
そして、来ましたよ例のテーマが。
遠めだがステージははっきり見えます
トップはダンナ小柳。いきなりドライアイス食い。
続いて南部さん。ビール缶頭にくっつけて注ぐ。
そしてギュウゾウ。当然出すのはサソリ&客席乱入
客が「危ない!」とか何とか言ったらしく
ギュウゾウ「お前らより俺のほうが危ないんだ!
そりゃそうだ。
しかし、いくら修羅場くぐってる皆さんとはいえ見てるこっちもマジでおっかねーんだって。
ミルクマンのコーナーではダンナが牛乳を目から出す。
南部さんの睾丸野郎では、全員で「こーがん!こーがん!」コール。
すると南部さん
「おい、そこの女!何のことか分からないで言ってるだろ!
さらに誰かが汚いとかなんとか言ったらしく
「何が汚いだ!お前だってこの精子から生まれたんだぞ!
「お前のじゃない、お前のじゃない。親父じゃないから」
んでゴムで玉パーンですよ。アイタタタ
ギュウゾウは「雨が止んだぞー!」と盛り上げ
「祭といえば、欠かせないものがあるでしょう!?」
「花火ー!」
「花火でしょう!!」というわけでロケット花火出現。
もちろん口にくわえる
つーかもう何か色々やってて、断片的にしか覚えてない。
ラストパフォーマンスでは、ドラム缶にドライアイスをつっこんでそこにダンナが入ってビニール袋かぶせる。
当然中は二酸化炭素充満
無事出てはこれたんだが、その後歌に入ってもダンナがしばらくむせてたんでオイオイ大丈夫か、という感じだったんだが。
最後は「横の奴と肩組めー!」とふられたんで組むと「ちょっと仲良くなった気がするだろー!
何かあるんかと思った(苦笑)。
左隣が姉ちゃんじゃなかったのが残念(蹴)。ちなみに右隣は友人。
ラストにちょっとだけピースな空気をくれたデンジャラス集団でした。

その後、別の友人と遭遇ししばらく5人ぐらいで飲みつつ喋ってると遠くからケムリが聞こえてくる。
見る気はなかったんだけど、どうにも我慢できんくなって途中から見に行く。
「Prayer」からおなじみの「Ato-Ichinen」「PMA」
んでまたもやアンコール。
さっき楽屋に居たら満月が見えて・・・
もうこのフリでわかっちゃったよ。
夜のKEMURIの必殺ナンバー。
「mangetsu no yoru ni hana」
雨上がりの夜空に鳴り響く。
「Along the longest way」で終わるころには2時。
もういいかげん寝ないとヤバイので、友人たちに別れを告げテントへ。
アースではまだクレバがやってる最中。
こっちでもアンコールが起こってるね。

テントに戻るとU・B殿が起きている。
どうやらドーパン→ポリ→電ダラのコンボで足がつったらしい。
んでそのまま寝に入ったと。
やっぱ、あん時起こしてどうなるもんでもなかったかU・B注 ・・・・・・うん)
すぐ寝ようと言ったもののしばらく雑談しててもう3時過ぎ。
つーかジメジメしてて寝れねえ・・・。
というわけで、初日終了

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