さて、例年通り朝っぱらから出発。
いつもと違うのは、
実家から出発ということね。
朝のはよからU・B殿に実家までご足労頂き、さらに1skを拾って出発。
いつも通りRSR2006用プレイリストを垂れ流しにするわけですが、今年はアクティブスピーカーを積んでいるわけで。
これでカーステが機嫌悪くなっても無問題ね。
しかし、例年以上にお空の機嫌わろし。
まあしかし、前々から覚悟はできてたんで準備万端ですし、去年のブラフマンでグショグショになったこと思えば雨がなんぼのもんじゃい、と。
そんな雨じゃ俺らは消せないぜ(from 去年のスペシャでのFIRE BALL発言)と。
札幌到着で、1skの相方さんを拾う。
余談だが、プレイリストがどう考えても札幌着くまでに初日も終わらんという感じでして
「相方拾うころに怒髪天くらいだなー」とか言ってたらほんとに乗った瞬間に「ラ〜ララ〜ラ〜ラ〜ラララ〜♪」で、U・B殿と2人で
爆笑。
今年は駐車場が前日開放だったもんで多少心配してたんだが、思ったよりもあっさり入れる。
と思ったんだが。これ第二駐車場じゃん!
というわけでダラダラと歩くはめに。
今年は並んでる間に、せっせと鶴を折る。
ゴッドは手術成功しただろうか。無事を祈る。
しかし、今年は去年より知り合い遭遇率少ないね。
でもやっぱり来てたO氏。
仕事はどうしたなどと聞くのは野暮。
蝦夷に行けないなら退職(from EZOorDIEの中の人)、それが蝦夷ロッカーズクオリティ。
一応言っとくと、O氏は辞めてませんよ。確か。
開場。
テントをとっとと設営し、一杯ひっかけてグッズ売り場へ。
相変わらず混み込みなので、とりあえずパンフだけ買うことに。
しかし、くるりとかならともかく髭ちゃんとこがやたら混んでるのは何故?
300円レインコートを腰に巻きつけ、いざサンステへ。
何やらサンステから聞き覚えのある音が・・・
「JUMP」?ゴッド?
スクリーンにはマントを羽織った男。
・・・
山本かよ!
スタッフの企画により実行されたらしい。
当方ニガワラwしながら見ておりました。
でも何かいいじゃない。渋谷陽一はこんなこと(ry
15:00 三人の侍〜石狩編〜
ど〜こか〜で〜♪だ〜れかが〜♪
何か聞いたことのある曲がSEで。タイトル失念。(筆者注:「誰かが風の中で」木枯らし紋次郎か何かのテーマ曲らしい)
来ました、帽子の
おっさんと酔っ払いの
おっさんとここしか出番のないバンダナの
おっさん。
殺陣というか寸劇というか、小芝居開始。
いつも通り例のあの曲から開始。
さ〜むらいのう〜たが〜♪
いっつも思う(とか言いつつ見るの2回目だけど)んだが輪唱、ちゃんと合ってんのか?
まあここらへんのグダグダっぷりはデフォなので気にしない。
いつも通りのござるござるの自己紹介。
「
奥田でござる。急遽寄せ集められ・・・w 」
いいじゃん、ヒマなんでしょ?
夏くらい働きなさいよ(爆)
清志郎に捧げる、ということで披露されたのが
「侍タイムブルース」
テントの中で〜何やってんの〜♪ジャジャジャジャッジャジャジャジャッ♪
しかしアレだな、この曲もともとは
仕事クビになった男の歌なのに
30年後に
原発叩きの歌になり
50年後に
セックスの歌になってるとは
エディ・コクランも
さすがに予想しなかっただろう(笑)
さて、次に息子の出番が控える(笑)竹中殿がMCでゴッドネタを。
「
昨日さあ、夢に清志郎が出てきたんだよ。
・・・てことはもうヤバいのか、アイツ? 」
おい!
思わず「セイセイセイ」
もしくは「ちょっと!ちょっとちょっと!」のポーズになってしまった。
「いや、こんなこと言えるの俺だけだからさw」兄貴、すかさずフォロー。
まあね。これが
兄貴なりの気遣いなんでしょう。
いつもの「Come Together」や、「Nowhere Man」なども披露。
しかし、「ビートルズ」は英語ではござらんか?
ちゃんと「カブトムシ」って言わねばいかんでござる。
MCで山崎殿の酒癖の悪さが暴露される。
そういや前、スキマの
アフロじゃない方が飲んだ山崎にキスされた、と言っていたような気が。アッー(ry
いずれその時の写真公開、かと思ったら事務所がNOだろうから無理らしいです。
というわけで、
三人の侍、初の音源発売!タイトルは『
事務所がNO』(ウソ)
そんなこんなで(どんなやねん)「Listen to the music」なども披露。
ドゥービーブラザーズだったかな。
かと思うと、いきなり日本語の曲が。
弘前の〜おばあちゃ〜ん♪
おい!!
即興かと思ったら、れっきとした曲らしい。
しかもオリジナルはザ・スパイダースらしい。
マチャアキ万歳。
いや、むしろムッシュの前フリですな。
そしてラストは「上を向いて歩こう」
・・・ラスト?
時計見る。15:40。
おい!!!
あんたら3人の曲1曲ずつやっても時間余るだろう!
まあいいや。
時間に余裕あるということで、バズラ行きましょう。
15:45 BAZRA
やっぱ
今年のグリーン遠い(汗)
夜が心配だ。
さて、時間が時間だけに中には当然入れず。
遠めでお姿だけでも確認。
・・・
じいさん?
いや、鉄平さんが髪から髭まで金髪にしてんですけど、遠目だとどうみてもじいさんにしか見えん。怖いって、色んな意味で(苦笑)
ちょうど「花とダンス」披露中。
そして「体温」。中は大盛り上がり。
あー、しょっぱなから上げるつもりならコッチだったなあ。
ていうか、侍でアゲアゲになるとも思っていないがw
あっという間にラストの「カマキリ」
全員で「わず!かな本当の!わず!かな本当のこ〜とを!」大合唱。
最後に鉄平さんが一言。
「
俺は、確かに、太陽を上げたよなぁ!? 」
上空には鉛色の空。
でも太陽は見えます、
俺たちの心の中に。
再びサンステ方面へ向かう。
おーおー、雨足が強まってまいりました。
テント横の喫煙所で一服。
弟と遭遇。
何だ、俺らスタンド使いか?
打ち合わせも何もしてないのになんでこう毎年毎年。
さて。
あの眼鏡、今年は大丈夫だろうか。
16:30 くるり
SE。何やら聞いたことのあるクラシック曲が。
後から確認したら「モルダウ」だった。
噂には聞いていた、全員黒マントでの登場。
夜のとびら 僕はまだまだ 高いテンション 天気予報は晴れ
「Tonight Is The Night」でゆったりスタート。
すごい。一つも状況とマッチしてないw
夜じゃねえし雨降ってるし
どう見てもお前らテンション高くは見え(ry
でもいいね、こういうスタートも。
「
あーあーあー、くるりです 」
思ったよりちゃんと声出てるね。治ったんかな。
2曲目。
やっと生で聞けたぜ。「東京」!
02、バンプとの対バンとTWIMのツアー。03、RSR。
04、アンテナのツアー。05、RSR。
6回目にしてようやくですよ奥さん。
ライブだとあのギターが一層「Creep」っぽく聞こえる。
3曲目。「ロックンロール」
そうだよ、こういう流れで聞かなきゃ。惜しむらくは晴れてなかったこと。
「
雨、どうやー? 」
『やだー!』
「
そのうち晴れるよ。ほんで明日大雨や 」
もう勘弁してください。あんたらは東京行ってるだろからいいけども。
「
え、何?喉?調子悪いけど頑張ってんねやんか 」
「
ちょっと雨止ますわ 」
何かライブの定番になりつつある「Morning Paper」
達身の「キューーーーーーーーン」が気持ちいいのです。
うーん。
そろそろツッコんどこうかな。
前方の連中、無理に会話しようとすんのやめれ!!!
「
ちょっと、どうでもええ話してええ? 」
と、すすきので入ったパスタか何かの店の話。
後日、友人からそれらしき店を教えてもらう。
美味くはなかったらしいので伏せます。
合言葉は「
まーちゃんです」
後半戦。
「
予定変更、雨降らすわ 」
「Ring Ring Ring」
間奏ではビオレがどうしたこうしたと小ネタ挟むが
覚えてません、ごめんなさい。
岸田がアンプの上乗ってギュインギュインやってたのは覚えてますが。
ラス前。おなじみ「ワンゲル」
やっぱ一番盛り上がるのはコレなんだなあ。
「
皆できれいな虹を出しましょう 」で、ラスト「虹」
うむ、
今年はよかった。
ひょっとしたら今までで一番安心して見てられたかも。
「青い空」「街」聞きたかったが、まあよいでしょう。
17:50 アンジェラ・アキ
予想通り。
ステージのスの字も見えんわ、
馬鹿者。
あと3ヶ月早かったら、ここまで人大杉にはならなかったんだろうなあ。
何とかハッキリとお姿拝見したいとこだが、まあしょうがない。
「Kiss Me Good-Bye」でスタート。
ああ、やっぱいい声してるわ。響くもの。
2曲目は「Rain」。やっぱりね。
何とかチラチラ
お姿が見える位置に到着。
時折立ち上がったり左手をワサワサ動かしたり。
やっぱいくらしっとりした歌歌っててもこの人は「
陽」の人なんだね。
そんなことを考えたり考えなかったり。
しかし。
喋り長っ!!
北海道ネタということで、北の国から3日で見たとか言ってたと思ったら、そっからドラマの話になってあたしは高校教師と言えば上戸じゃなくて真田広之と桜井幸子だとかダブル浅野がどうしたこうしたとか、
知らんちゅうのw
(U・Bツッコミ 知らねぇのかよ!)
まあなんだ、
ギャップ万歳ってことでFA?
「This Love」「心の戦士」ではぁ〜〜と持ってかれた、その時。
栄光に向かって走る あの列車に乗ってゆこう
ktkr!!!「TRAIN-TRAIN」!
皮肉にも
一番客が盛り上がったのがコレでした。
そりゃあそうだ。客層ドンピシャだもの。
おそらくこの内の半分以上は、明日この人たち(の2/4)を見にいくもの。
当然レスポンスも暗黙の了解。
「
見えない自由が欲しくて 」「「「
オーオーー」」」
「
見えない銃を撃ちまくる 」「「「
オーオーー」」」
「
本当の声を聞かせておくれよ 」「「「
オーオーオーオイオイオイオイ!!!」」」
カラオケじゃあよく見慣れた光景ですが、姉さんはビックリしたもようで。
「
ソロパートんとこ、皆も歌ってって言おうと思たんやけど・・・
アツい、札幌ーーー!! 」
こっちも最高潮なんですが、
上記のパートを延々繰り返すのはどうかと(苦笑)
さて、インディーズ時代に来札経験ありの姉さん、「第二の故郷、札幌に」ということで
「HOME」
何だろうね。やっぱ俺は道産子なんだね。
嬉しいもんですよ。
もうあたりは真っ暗。次はレッドあたりで会いたいですな。
さて、
魔の時間帯が刻々と迫る。
サンステではHY。
とりあえず座禅は頭から見るつもりだが、
ちょっとだけでもということでアースを覗きに。
おそらく1曲目始まっただろう、というあたりでまた雨。
もはや何が降ろうが気にならん。
おお、1発目から「
ジェットにんぢん」かい。
ジッタリンジンが聞いたら怒るであろうあの曲が。
残念だが、2曲目「サンダーガール」終わったあたりで抜けることに。
次は前の方で見たいんですよ。
向井というより「
あの人」を見るために。
19:30 ZAZEN BOYS
サンステに向かう途中、
何やら横の姉ちゃん達の話し声が。
「 ZAZEN、人少ないよ 」「 わかってないよねえ 」
皆魂の方行ってるんでしょう、多分。
しかし、姉ちゃん達が言うほど人いないわけではない。
とりあえず前の方へ。
3年ぶりの座禅。つまりデビューライブ以来。
あの時はアヒトがいたなあ。
ジャムっぽい感じでスタート。
そしていつしか「SUGAR MAN」に突入。
全人口の80%がHENTAI〜 ♪
そのうちの一人が、おぉ〜とステージを見つめております。
2曲目からトップギア。「HIMITSU GIRL'S TOP SECRET」
途中、向井が下向くたびに帽子が落ちる。
そしていちいちそれをかぶせに来るローディー。
最後の方は「もうええやろ!」と皆思っていたはず。
「 MATSURI STUDIOからMATSURI SESSIONを
ひねり上げて引っ張り上げて参りました。ZAZEN ぶぅおーいず!! 」
「RIFF MAN」「SEKARASIKA」「COLD BEAT」と完全攻撃型セットリストで、休む暇なし。
んで向井がギター置いたかと思うと、キーボードの方へ。
あ、弾くのはあんたなのね。「あの人」ではないのね。
そして「Friday Night」そういや今宵はまさにFriday Night。
この時点で時刻は20:00過ぎ。
そろそろじゃないですか、奥さん。
てか、ここまで期待して違う人だったらどうしよう。
日記であんだけ書いときながら。
そこにとうとうカシオマンのギター。あのイントロ。
ジャガジャガッジャジャージャー♪
「やっぱり!」
結構イントロが長い。wktkしながらその時を待つのみ。
右から黒い服の女性。挙がる歓声。
後ろから突撃してくる蝦夷ロッカーズの群れ。
7年ぶりに、北の大地にあの声が響き渡る。
Crazy Days Crazy Feeling
コーラスパート以外では、コード持った右手でリズムとりながら4人、というか
向井を凝視する彼女。
正直最初はめっちゃ興奮したものの
微妙に居心地悪そうな姿が何とも・・・。
まあいいや、祭もとい
MATSURIだし。
しかし彼女は、ほんとに数曲歌うためだけに
わざわざこんなとこまで来たんだろうか。
だとしたらスゴい。
この曲、アレンジが違ったのが
ちょっと残念。
やっぱ敦にはアヒトのあの暴れ太鼓は叩けないんだろうか。
「
椎名林檎!! 」
ようやく向井から紹介が。
この人が出てきたなら、次にやる曲はもう皆さんわかってるよね?
「
貴様に、伝えたい、俺のこのK・I・M・O・C・H・I、KIMOCHIを 」
現代 着地点はねえ ずっと 飛んでる気分
静寂に響き渡る声。
ああ、やっぱ
この人のオーラは特殊だわ。
そして林檎退場、ラストは「半透明少女関係」
オーディエンスも温まりきったようで、
「
エラヤッチャエラヤッチャヨイヨイヨイヨイ!! 」
「
エエジャナイカエエジャナイカエエジャナ〜イカ!!! 」
と全員ソレソレソレソレと最後の大暴れ。
友人はこのコンボで足がつったようです(
U・B殿ではありません、あしからず)。
「
ギター、カシオメ〜〜〜ン!! 」
「
ベース、町田のヤンキー!! 」
「
ドラムス、柔道二段松下敦!! 」
「
This is 向井秀徳!!!EZO、乾杯!! 」
いやー、いいもん見た。
今んとこベストアクト。足痛い。
さて、これからどうしよう。
とりあえずということで、グリーンへ。
U・B殿発見。彼はここに居座る模様。
しかし、
ムーンからここまでダッシュとは。2年前の俺のようだ。
SEが。「あこがれの地へ」じゃないか。
しかしここでこれかけるってことは、誰もやらないのか?
もったいないと思ったけど、wktkしましたよ。
しかしまだ迷う俺。
どうする?
そうこうしてるうちに永井氏が「ポケットの中」を歌い始める。
それを聞きつつ、一応サン・グリーン両ステージ確認できる位置まで下がる。
向こうからはゴッドファーザーが。
・・・ここが限界かな。
Leyonaが「泥んこ道を二人」歌いだすころに、ダッシュ。
21:00 東京スカパラダイスオーケストラ
中に入る体力もイマイチなかったので、
レジャーサイト後ろあたりから観戦。
皆さん今年はピンクですか。
谷中氏「
この世界一のフェスに、今年も出れて・・・ 」
やりました、とうとう
世界一認定されましたよ!
嬉しいねえ。
「A Quick Drunkerd」「世界地図」「Natty Parade」などおなじみの曲連発。
安心して見てられたけど、
やっぱ前行くべきだったかなあ。
と、ここで「追憶のライラック」のイントロ。
普通ならここで「
うぉ!!」と興奮するのだろうが俺は知っている。
この曲には「Trumpet Dub」という
インストバージョンが存在することを。
そしてこっちのバージョンは
ワンマンでも普通にやっていることを。
1%の期待を込めて待ってみる。
響き渡るは・・・NARGOのトランペット。
やっぱりかorz
orzorzorzorzorz
永積の裏切り者!!(
号泣)ついでに郁子も裏切り者!!(
八つ当たり)
でも、気を取り直して聞いてみるとこっちのバージョンもいいんですよ、ええ。
フォローとかじゃなしに。
夜だったから余計にね。
ルパン以降は、「WILD PEACE」の曲連発。
「太陽にお願い」は興奮するなあ。
あっという間に本編終了。
ここまで
ゲストはなし。
まあ、永積に限らずチャラや幸宏さんや林檎とかが
そう簡単に来るわけないしね。
でも、これで終わりなわけないじゃん。
奴がまだ残ってるでしょ?
当然メンバー再登場。
欣ちゃんのハイハットが鳴る。
ハイ、来ましたよ!!
日本一スーツの似合わないロックンローラー!!
普段と全く同じ動きです!!
雨降るこの季節はきっと 夢まだ叶えられず
俺の後ろの姉ちゃんも
大興奮。
あー
チキショー、こん時だけでも前行くべきだった!
「
イェー、甲本ヒロトーー!! 」
両手挙げてあっという間に去っていきました。
「
この夏、ここだけです!! 」
ハッハッハ、今年はロキノンもフジもスカパラ出てないからねえ。
うらやましいだろー。
と、脳内に
スネ夫が降臨する頃、やはり最後は「DOWN BEAT STOMP」
とりあえずヒロト見れたから、ということでちょいとばかしムーンへ行こうと決心。
スカパラはこの後世界ツアーだそうです。頑張って下さい。
(U・B注 UP時ではもうスカパラ帰ってきてます)
道中、アースではゆら帝。
「男は不安定」か。
前も聞いたからいいや(殴)
レッドは・・・終了かな?
やっぱシークレットとか無しか。
さて、ムーン到着。ROVOです、ええ。
聞いたことないな、これ。
やはり噂どおり、秋リリース予定の1曲(50分超)丸々演奏か?
俺が着く頃は中盤〜終盤だったようで、ゆったりとした展開の中、スクリーンには植物っぽいイメージ映像が。(筆者注:「CONDOR」の3トラック目「LAND」の序盤だったようです)
こっから面白くなると思うんだけど、アースの道産子祭があるし・・・
・・・さらば!また2年後この場所で。(筆者注:ROVOは02・04・06と偶数年連続出場中)
23:15 DMBQ
・・・
人、少な!!1/3もいねえぞ!
おいおい、前はレッドもそこそこ埋まってたのに。
ゆら帝見てた連中は一体どこへ?
休憩か?休憩タイムなのか?
時間押し気味でメンバー登場。
増子弟、松居氏は相変わらず長髪。
龍一氏はアフロに。
そして新メンバーシンジ・・・
おい!
ほぼ全裸かよ!!
正確にいうと1枚羽織ってるんだけど、あとは前バリだけ。
ていうかそれ前バリか?ガムテープじゃねえのか?
もう出だしで
婦女子をドン引き(
予想)させつつスタート。
大轟音。
耳イテー!!
展開がムチャクチャで、どの曲やってんのかすぐ判別ができん。
それでも「Mama Song」「Small Hours」とか知ってる曲出てきたよ。
松居さん、今年は弓(撃つ方じゃなくストリングスとかのね)を口に銜えてます。
プチ海賊です。
増子弟MC。
「
スタンバイん時全然声しないから、心配してたんだけど 」
その頃はぽつぽつと人も集まり始めてました。
終盤、「Exchange Blues」から「Are You Satisfied?」へ。
おお、CD音源よりテンポ速い。
おかげで
一層カオスな空間に。
何か
ガスマスクとか出てきたし。
もう終わったかと思いきや、増子弟がドラムセットを解体し出す。
まさか、
火か?(筆者注:『夏の魔物』では火つけました)
しかしさすがにテントの中ではそれはない。
解体したセットを中央に積み上げる。
まさか。
シンジがギターを手に。最前列、大丈夫か?
そして予想通りギターで
ドーン!!
ヒュ〜〜・・・
ゴン。
・・・
・・・もっと派手に吹っ飛ぶかと思ったんですが・・・
シンジはガッツポーズ。
微妙なグダグダ感を残しつつ(笑)終了。
さてさて、またまたどうしよう。
横で腹ごしらえしつつ考える。
HOMESICKSがスタート。
おお、一発目から「ココロかよわせて」じゃないか。
「笑っておくれ」も披露。
しかし今なら、
ちょっとだけ牛娘見れる!
というわけでレッドへ突撃。
丁度始まったばっかりの模様。「Mutating」だ。
おお、ムーグが前に出てきた。
やっぱこれも前の方行ってれば、
いい感じで踊れたかなあ。
今年のタイムテーブルは厳しいって。
リアルに二兎を追う者〜状態だったもん。
それでも最近のセットリスト傾向から、あの曲だけは聞いてから抜けようと決心。
そして来ました、「Silver Turkey」
アースの押しっぷりを考えると、もうちょっと見れる。
というわけで、4〜5曲聞いたとこで退場。
1:45 怒髪天
格段に人増えてるね、さっきより。
去年見れなかったウサはここで晴らす。
増子兄、今年は髪下ろしてます。
ちょっと若く見えます。いや、きっと気のせいです。
今年で4回目ですが、夜の登場は初めての彼ら。
「 イケるね? 」友康さん。
「 イケるね? 」坂さん。
・・・
「 あれ、シミは? 」
そうです、登場からずっと思ってましたがシミさんはどこ行った?
「 こんなとこに手紙が・・・『酔いつぶれて少し遅れます』 」
ハイ、俺はここまで普通に
「 シミさん病気か何かで急遽リタイア? 」と思ってました。
「 代わりのベーシストを連れてきた! 」と言ってそのベーシストが登場するまでは。
・・・何かデッカいのが来た!!
「 スーパーベーシスト、あさひのぼるくんだーー!! 」
ズコーーー(AA略
このためだけに作ったんですか、そのかぶりもん!?
そんなこんなでようやっとスタート!
「人間バンザイ」では皆でバンザイ。
「男の華」終了後、増子兄が喋ってる間にあさひのぼるくんの中の人、もとい、中の人などいない。シミさんが登場。
「 ロックでない奴ぁロクでナシ!! 」
いやあ、丑三つ時だというのに皆テンション上がる一方だね。俺もだが。
兄はきっちり弟のライブ見てたようですが、ゆら帝も見ていたようで。
ベースの千代さんに革パンをあげたものの「 丈がちょっと短いんすよ 」と言われ、ショックだったと(笑)
さて、ここで増子兄が奇跡の発言。
「 この時間まで、一滴も飲んでない! 」
一同拍手。
友康さんも飲んでない。シミさんも飲んでない。
坂さんも・・・「 飲んでるじゃないか! 」
我慢できなかったのね、ええ。
終盤。
「 最近、ライジングサンでしかやってない 」という曲。
もちろんあれ。皆さん両手を挙げて!
ラーララーラーラーラララー♪
そして何と本日は
坂さんの誕生日。
というわけで皆さんご一緒に、せーの。
「
お誕生日おめでとう、ギター!! 」
そんなこんなで2回目のラーララーラーが終わる頃。
「
まだまだだ、全然足りない!! 」
・・・あれ、兄ィどこいった?声はすれども姿は見えず。
何か右手前方に異変が・・・
「
行くぞーーーー!! 」
うわっ、兄ィいつの間にか乱入してた!!
カメラのある台に上ってます。
だが、マイクのコードもギリギリの模様。
「
もう伸びないの?いや伸びるだろ!俺はあそこに行きたい! 」
兄ィの指差す方向。
おい、
俺の真後ろじゃん!!
イタイイタイと言いつつこちらに向かう兄ィ。来るぞ来るぞ!
しかし途中で止まる。
「
もう無理?・・・じゃあ戻ろう 」
一同
エェェェェェエ
「
いや、伸びるだろ!! 」
一同
オォォォォォオ
スタッフは大わらわです。ご苦労様です。
うわ、近!!約2メートル手前に兄ィの背中が!!
何やらカメラマンにマイクを向ける。
「
ちょっと怒り気味で『仕事中だ、ギター!』って言ってくれませんか?『仕事中だ、ギター』 」
とうとう
スタッフも巻き込みだしました。
しかしカメラマンヘッドホンしてて、よく聞こえない模様。
何回も聞き返す。
「
『仕事中だ、ギター』って言ってください 」
「
え? 」
「
『仕事中だ、ギター』。4回目です 」
ようやくカメラマン叫ぶ。「
仕事中だ、ギター!! 」
後方に向け
ラーララーラーラーラララー♪
そしてこちらに
もラーララーラーラーラララー♪
ステージに戻る兄ィ。
しかし、いつもならここでシメなんだが(
坂さん帰りかけたし・笑)
今日は何やらちょっと違う模様。
どうしても夜にやりたかった曲、とのこと。
何だ?「星に願いを」とかかな?
流れてきたのはしっとりした曲。
初めて耳にする曲でした、ええ。(筆者注:『ウィード』のEDテーマ「つきあかり」でした。そこまでチェックしてなかったよ)
ちょっとジーンとしました。
一同拍手でメンバー退場。
最後なんだし、このまま終わりはないでしょう。
俺も
率先して手拍子する。
出てこないなー。
スタッフ登場。「
本日はこれで終了です 」
エエエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェエエエ×10
何のために出番最後にしたんだよ!!
まぁいいか。
テント帰還。
いつも通りU・B殿と初日を振り返る。
うーん、百鳥そんなよかったかあ。
卓球「氷の世界」歌ったってかあ。
ウラヤマシス。
いまいち寝付けないので、
グリーンエリアのサンクスまで出張して水を飲む。
遠いなーチキショー。
全然「すぐそこ」じゃねえじゃん。
時刻は4時近く。
3時間くらいしか寝れねえな、こりゃ。