雑感・レヴュ集 メタセコイア
RSRレポ

ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
ROCK FESTIVALRISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO(8/18)石狩湾新港良田2007/09/11

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午前8時ごろ起床。
いつもより1時間ほど遅い気が
もちろん暑い。顔はギトギトだ。
ギャツビー先生にお願いしてとりあえず顔拭く。
んで、前日に購入しておいたミネラルウォーターで歯磨き。
とりあえず皆あっち行ったりこっち行ったりで身支度を整える。
えーとね・・・俺何してたっけ?
とりあえず一服したのと、ドコモブースで充電したのは覚えてる。
一人15分なので気休めにしかならんが。
そのドコモブースなんだが、プラグ口が1テーブルに4つあるのはいいんだけど
= =
= =
↑こんな感じになってるんですよ。
で、向こうで用意してるACアダプタがデカすぎて
[] −
− []
こんな感じに、2つしか使えないわけ。
スタッフがワタワタしつつ別のアダプタ探しに行く様が何というかもう・・・w
昨日の段階で気づかなかったんかいと

さて、テント戻るとU・B殿からメール。
ホクレンの列が半端じゃないらしいので席を何とかしてくれと。
んで1sk・k⇒y⇒氏と向かう。
ていうか、オフィグッズ売り場の行列が・・・
テントサイト・カニエリア突破してイカエリア突入するくらいの長さ
最後尾のお兄さん、多分品切れだよ

そして突入、復活ホクレン
ていうかここも行列。何じゃこりゃ
とりあえず席確保すると、U・B殿がバーベキューセットだか何だかを持ってきてくれる。編者注 火を用意してくれたのはホクレンのスタッフです)
さらにビール買いに長蛇の列に並ぶが、それはスムージーの列だったというオチ。
1杯目。肉ウマー
今年はセットでご飯もついてくるのでお得
ここで上空から若干の小雨
問題ない、天気予報は晴れだ。そして西の空は青い
今年は朝日を拝むんだ
調子に乗ってビール2杯目。
あっという間に時刻は12:20くらい。
1skの相方さんは早々とスガ君へ。果たして見れるかな?
12:30頃に散会。
何かふわふわする。やべえ、2杯目失敗だったかも・・・。

今年・・・というか、もしや歴代初ボヘミアン?
しかし、来てみてタイジが気に入る理由が分かった。
確かに昔のレッドはこんな感じだった気がする
橋の向こうの喧騒もどこ吹く風のいい雰囲気。

13:00 Theatre Brook https://gennari.net/meta/rsr30.htm#theatr

ここんとこ毎年出てるにもかかわらず俺は4年ぶりの対面となるタイジ
いや、それを言ったら中條さんやエマーソンもだが。
タイジグラサンしてます
酒のせいもあって、かなーりリラックスムードで観戦。
セッションから「俺の手にはギター」
ほとんど途切れないまま「ドレッドライダー」へ。
4年前もそうだったが、青空の下だと気持ちいいねえ。

空を飛ぶあのワシより高く
あの木の根よりずっと奥深く
母より優しく 父より強く 強く 強く

頭が何かフワフワするのでレスポンスはノリで。
タイジやたらと楽しそう。

ここ(ボヘミアン)、いいよねえ・・・
昔から見たら大きくなったよね

ライブ初見の「生理的最高」
新作・・・(と言ってももう2年前なんですけどタイジさん)の曲。
これいいねえ。あがるねえ。
いつの間にやら隣に1sk

そしてシアターといえばあの曲。
hitomiがカバーした理由が未だによくわからんあの曲です。
イントロで歓声。
俺も6年前聞いてるはずなんだが半分寝てたはずなので覚えてない

その上の太陽は ありったけの愛だけで
出来てると思いませんか?
ありったけの愛だけで あの太陽は
ありったけの愛だけで あの太陽は

青空は見えるが、太陽はまだ見えない。
明日には見えるといいな。
何が言いたいかって、このシチュエーション最高ってことですよ

各自ソロパートのコーナーもあり。
もうほとんどジャムバンドだよなあ、彼らって。
要するにライブバンドなんだよなあやっぱ。

今日は本当にありがとうだよ。
ライジングサン、いいフェスになったよ。外人とかに自慢していいと思うよ。
『何?行ったことないの?』みたいな(笑)

朝といえば、の「ONE FINE MORNING」スタート。
持ち時間あと10分ちょいあるけど・・・
おそらくこれで終了か。
若干尻切れトンボだが、1skと共に撤収。いいオープニングでした

帰る途上で、アナウンスを耳にする。
夜1時から、ビックリセッションやります!
おー、つまりエゾイスト終了後はタイジ祭か。
余裕あれば来ようかな・・・誰来るかわからんが。

セットリスト
01:SESSION〜俺の手にはギター
02:ドレッドライダー
03:生理的最高
04:ありったけの愛
05:ONE FINE MORNING

マーキュリーロードを2人でテクテク。
前方に、何か妙な集団が・・・

!!出た!!YAZAWA親衛隊!!

3〜4人のグループでした。
ビジュアルはおそらく皆さんの予想通りです(笑)
リーゼント・スーツ(白じゃなく黄色だった)・大タオルです。
当然通行人ほぼ全員が振り返る。
ずいぶん早いお着きですが、彼らはどこに行く気だったんだろう。
単なる会場散策かね。まさかレピッシュとかw

その後は、えーと、そうそう、相方さんと合流した1skと別れて一服しに行ったんだ。
トイレは・・・
男子小がやたら混んでるけど奥はまだ無事なようだが・・・

レッド方面から聞こえるのは「美代ちゃんのハッパ」
あー、現抜きとはいえやっぱ聞きたいなあ。
スタンディング突入
微妙に頭痛が痛いがこれしき問題ない。
移動のこと考えてステージ向かって右に陣取る。
スクリーンの「NEXT ARTIST・・・」の文字を見てしみじみ
色々事情はあるんだろうけど、それは置いといて。大きくなったねえ

14:30 the pillows https://gennari.net/meta/rsr30.htm#pillows

白シャツネクタイで登場。
おお?1曲目、アレじゃねえぞ?
すっかりライブ定番の「この世の果てまで」
セットリストいじってきたな。
せっかく持ち時間今夏最長なんだからと、色々期待も膨らむ。

カモン!リトルバスターズ!!

序盤からいきなり!
ノッてきたので自然と手も上がる。

チューニングタイム。
彼ら、この時間が結構長いんですよねそういえば。
さわおの繋ぎMC。

あのー、俺の実家この近くで、銭函3丁目なんだけど、俺んち近いんだからあんま大っきい声出すなよ(笑)

んなこと言われてもねえw
スタンディングゾーンに何人いるか分からんが何かグダグダな(いい意味でね)MCは相変わらずでした。
どこで言ったか忘れたが、

サンステージって、スクリーンあるんだよね?横に。映ってる?映ると思って髪セットしてきたんだけど

どこがどう違うのかkwsk

他にも、定番の自虐ネタ。
先日起こった悲しい話。

一昨日16日、俺だけ先に実家帰ってたんだけど、その後いとこと一緒に、北24条の近くの・・・
『スタジオミルク』っていう昔行ってたスタジオ行ったのよ。
そしたらそこにいた女の子が
『ピロウズの人ですよね?サインしてください!』て言ったの。
んでサインしてたらその女の子が

『ピロウズってプロですよね?』

って・・・

一同爆笑。

『ああ、はい・・・』みたいな(笑)
んで昨日はちょっとヘコんで・・・(笑)
でも今日来て元気になりました!

しかし、地元でスタジオ来てるような人にも未だに認知されていないとはまさにどんだけー

「Wake Up! dodo」や「ROCK'N' ROLL SINNERS」など比較的最近の曲やらいつもの「 ライドンシューティングスター! 」の掛け声で始まったアレとか非常にフェス向けの選曲
このキャパだとやっぱデカすぎかなあ、と思わなかったわけではないんだけども。
頭上には青空、そしてトンボの大群。
そんな中でのあの曲。

君の夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ
 風の強い日を選んで 走ってきた

優しい音が会場を包み込む。
すばらしい瞬間だった。
その流れでの「スケアクロウ」も良かったです。

15日に出た『Ladybird Girl』をやります

「Ladybird Girl」「I know you」と、中盤はポップな選曲。
そして1発目に来なかったのでやらないかと思っていた「ストレンジカメレオン」もやっと生で聞けました。
シメはやはり「 Can you feel?
バンプのカバーバージョンのごとく最初ギター1本で始まったのがサビで爆発。
いい光景だった。

何というか、本当に「俺たちがピロウズだ」というライブだった。
そんなに何回も見てるわけではないけど、変な気負いもなく、本当にいつも通りという感じ。
エイベックスに行こうが、サンステージに立とうが、やっぱり彼らは今もストレンジャーなのだ。
信じよう。

セットリスト
01:この世の果てまで
02:LITTLE BUSTERS
03:Wake Up! dodo
04:Ride on shooting star
05:ROCK'N' ROLL SINNERS
06:Funny Bunny
07:スケアクロウ
08:Ladybird Girl
09:I know you
10:ストレンジカメレオン
11:MY FOOT
12:サードアイ
13:Hybrid Rainbow

急いでアースに向かう。
朝から思ってたんだが、「パンク」シャツ多すぎ。
当然近づけば近づくほど増えてくる。
俺も一瞬迷ったが、着どころがわからんということでパス。
というか、えらい人の流れ。
おいおい、こんなにいるのか?お前らアジカンじゃないのか?
これほどの入りは予想外。男率高いのは予想通りだったが。
端っこを回って前方中央付近に。
だが若干日和って、最前には突入せず。
この後空きあるし、暴れようと思えばできたんだけど
それにはウエストポーチ邪魔臭いし、まりこが乱入してきたら対応できる自信がない(汗)

15:40 ミドリ https://gennari.net/meta/rsr30.htm#midori

正直結構ドキドキもんでしたよ。
やっぱようつべやら何やらじゃなかなか雰囲気分からんもんがあるから。
SE、聞いたことあるようなないような・・・(事後情報:たま「かなしいずぼん」らしいです)
ドラム小銭さん入場。
そしてハジメタル。大絶叫。
原田さん。何故か犬の書き割り?みたいなのを手に。(事後情報:ビークル・ヒダカのブログによるとアースの脇にあったらしいです。元々彼らの持ち物なのか、急に持ち出したのかは知らん)
そしてまりこ。
微妙に見えねえな・・・って、ゴチャゴチャ考えてる暇ねえよ。
小銭さん大絶叫。何言ってるか全然わからん。編者注 お約束の小銭さん地声でバンドの自己紹介でした)
いきなりアレだよ、「うわさのあの子」だよ。

あたしは!あんたと!!セッ・・・・・・
(歓声)
・・・・・・クスがしたい!!!

セックス セックス 」の大合唱で前方はもはや暴動状態。
原田さんはベース持ち上げて下降りるし。
というか、正直一番暴れてたのが原田さんだった。

大阪から来ました、ミドリです

「愛のうた」でのまりこ大絶叫あたりで(ちょっとだけだが)前に出る。
テント内は、前方と後方で客の温度差が大分違ったんですが俺の周りも(微妙にゆらゆらしてる女子もいたが)様子見みたいのが多かったんで、可能な所まで前に出る
まりこはしゃがんでるのか下に下りてるのか分からんが、代わりに気になったのが、おかっぱの女子ダイバー
やっぱまりこコスなんだろうか?

ほとんど息つく間もなく「獄衣deサンバ」突入。
踊りつつ、まりこどこ行ったーと様子を窺う。
右手前方に違和感。
いた!
早くも突入してきやがった!
アースの仕切りがどんな感じか忘れたけど、ほとんど人の上を歩いてる状態
俺も興奮してんだけど、何かもうあんまり動けなかった
すげえもん目の当たりにしてるっていう感覚しかなくてさ。
今思えば、やっぱりはなから前方突入するべきだった。

晴れてよかったなあ

まりこがぽつりと一言。
何気ないんだが何かほっとした瞬間。

意外かつ嬉しかったのが「声を聞きたいのですが、聞こえないのです」をやってくれたこと。
ハジメブログによるレポでも、ほとんどこのタイトル目にしないから。
当たり前だと言われそうだが、ミドリってあの3人がしっかり土台固めてるからこそ成立してるんだよなあと改めて思う。
「暴走」って言い方、実は正しくないのかもね。
かといって予定調和でもないわけで。

まあ、ライブ中はそんなこと考えてませんでしたよ。
だって「ロマンティック夏モード」に「ドーピング☆ノイズノイズキッス」が来ちゃったんだもん。
そりゃ踊るだろ
まりこはステージ後方の台に登りドラムに登り、ハジメタルはステージ上を暴れ回る。

もっと気持ちいいことしようや!

断片的にしか思い出せないのが悔しい「あんたは誰や」での叫び。

○▲×◎★コラァ、ボケェ!!!

ディス・イズ・ミュージック!!

ロックって何や!?パンクって何や!?一生分からんわ!!そんなにかしこないんじゃあ!!

アイラブユー、アイラブユー、アイラブユーなんて、絶対言われへん!!

ラストの曲。

最後までいてくれた、ここに寄ってくれたあんたらに
POP

十年後も想い変わらず あなたを好きでいたなら
あたしを見てください

間奏の轟音が余計に物悲しい、でもとても優しい曲だ。
ありがとう
ハジメは最後の雄叫びをあげた。
台風一過のような場内。

パンツ見えなかったけど、そんなこたどうでもいいよ
もっとスゴいもん見させてもらったからね。
ごめんなさい、やっぱりパンツはパンツで見たいです(蹴)

セットリスト
01:うわさのあの子
02:愛のうた
03:獄衣deサンバ
04:今日は彼氏がいないから・・・
05:声を聞きたいのですが、聞こえないのです
06:ロマンティック夏モード
07:ドーピング☆ノイズノイズキッス
08:あんたは誰や
09:POP

終演後、そんなに暴れてはいないがとりあえず水分
アース横のフードエリア行くと、汗だくのU・B殿が。
声をかけるんだが、反応鈍い(笑)
そうとう前で暴れてましたね、あなた。編者注 どこで暴れてたかはこちらで)
着替えたいらしいのですぐ別れる。
さて、ということで多少時間があるのでその付近をフラフラしてみよう。
サンステからアジカンの音。
「或る街の群青」「Re:Re:」「君という花」「ループ&ループ」とかやってた気がする。

グッズ売り場へ。
さすがにオフィも空いてきた。
が、それはイコール品切れ多数を意味する。
とりあえずあるやつ何か買ってこうということで赤のモーニングTシャツ。
あとはコーネリアス。微妙に列長いが、このくらいならまあ大丈夫だろうということで並ぶ。
しかし進みが悪い悪い(汗)
スタッフが随分のんびりモードだったからなあ。
まあ何だかんだで白1枚ゲッツ。
んでシャツ置きにテントに戻る。人いっぱい。
みんな矢沢待ちなのか?
いや、諸先輩方は早くもエレカシ行ったらしいです。
とりあえず俺は「土手からタオルの舞う様を眺める」係に勝手に立候補しときました。
さて、時間が来たのでサンステへ。
この時間帯ねー。
サンステがあと30分早ければうまいこといったんだが。

中抜け予定なのであまり前には行かず。
PAテント後方、昨日のケムリよりちょい前に陣取る。
いやー人少ねえ
そして俺の横に白スーツの方々と、写真をお願いする姉ちゃん。
永ちゃんヨロシク! 」と宣伝してました。
西の空は微妙に暮れてきた。

17:30 浅井健一 https://gennari.net/meta/rsr30.htm#benzie

ハロー
今年はベイビーズもエンジェルスも無し。
一発目から「DEVIL」
実はこんな明るい時間にベンジー見る・・・というか、出るの初めてのはず。
去年だって今までで一番早い時間帯だったんだから。
これはこれで結構新鮮かも。
序盤から飛ばします。
Are you happy? 」の一言はいつものことなんだが永ちゃんファンはどう思ったんでしょう(苦笑)
どうでもいいけどドラムの人、遠目だとROSSOの佐藤稔に見える。
PE'Zの航にも見える。(共通点:坊主にグラサン
客の反応は(最前以外は)正直微妙なとこ。
チラチラと前方から引き返してくる白スーツもいたんだが・・・
やっぱり「待ち」多いのかな?明らかにそっちの人々増えてきてるし。
これでまたBBSでギャーギャー騒ぎになるんだろうなあ〜

・・・ってとこで「FIXER」
最近の曲の中でも、これは結構お気に入りなんでいい感じにノれます。ベースがカッコいいんだよ。
タバサ輝いてるよタバサ
にしても、ずっと飛ばしっぱなしって感じだな。
でもまったりムードより、こっちの方がいい。
やっぱ前方行っとけば・・・(学習能力ゼロ

相変わらず喋りは少なく、勢い保ちつつも淡々と進む。
背後には夕暮れ間近の空。時刻18:00。
で、前方から引き返してくる人々の目的地が分かった。
おそらく俺と同じ。
下手すると前行けないな・・・ということで、後半に差し掛かったとこで退散することに。
人の流れを見つつJTで休憩。

セットリスト(途中まで)
01:DEVIL
02:原爆とミルクシェイク
03:Rush
04:FIXER
05:Jellybean Happiness Club
06:Dark Cherry
07:危険すぎる
08:Green Jerry
09:ボニー

メンバー
浅井健一(Vo.G)
林束紗(B)
岡谷シンペイ(Dr)

日没間近のアース。多いなー。
やっぱりみんな出てくれるのを待ってたんだろうか。
こればっかりは前方で聞きたい、ということでなるべく前行こうとしたがえらい密集っぷり。
落ち着いたはいいものの、横にデカいボストンバックが・・・
さすがにそれはどうよ。

18:20 エレファントカシマシ https://gennari.net/meta/rsr30.htm#elekasi

エレカシのライブ、初めてでございます
初めてアルバム買ったのはもう10年前だというのに。
理由はいつもと同じ。
ワンマンだと「どうすっかなー」と迷う感じだったから。
でも、ライブの様子はいろいろ見たり聞いたりしてたんだよ。
最初期、ワーワー騒ぐ客に宮本が説教してたとかね。
で、野音とかの様子もようつべで見たとこ、客は「騒ぐよりも、ジッと聞いてる」感じだったからどんなもんなのかなーとちょっと思ってたわけ。

そんな話、多分嘘だわ。

だってよ、何だよ登場からこの盛り上がり方。すげえよ。

俺にとってはよく見慣れた感じの、白シャツの宮本。
両拳を上げて煽る。
石狩ーーー!!
大歓声。小さな声ならあっという間にかき消されそう。

初めまして、エレファントカシマシです!呼んでくれてありがとう!
後ろ、見えるかー?
ドーンといけーー!!

カウントから、石くんのギター。
頭をかきむしる宮本

お前、お前正直な話、率直に言って日本の現状をどう思う?

サビではもう全員が拳をあげて「 オーーーオーオーオー 」の大合唱。
キリスト教の聖書にも孔子の論語にも書いてあんだよ、
ちゃんと読んだことねえけどきっとあんだよ、そう、だからそう・・・

なんか出典が1冊増えている
ウッ!ウッ!ウッ!ウッ! 」とさらに客を煽る。
拳で答えるオーディエンス。
もうあれは、昔「HEY!×3」で最初に聞いた時の「ガストロンジャー」じゃなかった。
こんなに熱くて真っ直ぐな歌だったんだ。

熱いなあ!
最高だぜ、エブリバディ!!

宮本が、アコギを手にした。

いつの日か・・・今日はもうお前ら輝いちゃってるけどよ、
いつの日か、輝くだろう、あふれる熱い涙!

大合唱、だったんだろう。
もう誰の声かもよく分からない。
普段なら「お前の歌聞きに来てんじゃねえよ」とイラつくとこだがあの場ではそんなこと思いもしなかったよ。
エブリバディーー!!

明日もまたどこへ行く 愛を探しに行こう
見慣れてる町の空に 輝く月一つ
いつの日か輝くだろう 今宵の月のように

テントの隙間から外が見える。
もう月は見えるだろうか。

次は・・・渋いんだけど、気に入るかなあ?
40過ぎのおっさんが云々、と曲解説する宮本。詳細失念
そういえば、宮本40過ぎなんだよな。
「さよならパーティー」という新曲だった。
エレカシっぽいようでぽくない、でもいい曲だ。

4曲目。冷める暇などない。
体が熱い。涙があふれる。

涙のあとには 笑いがあるはずさ
誰かが言ってた 本当なんだろう
いつもの俺を 笑っちまうんだろう
〜〜〜
悲しみの果ては 素晴らしい日々を 送っていこうぜ

ここでキーボードサポート紹介。
昨日の達也祭にもいた彼だ。
蔦谷好位置!地元北海道出身です!
次の曲は、彼と2人で!いや、全員でやるんだけど(笑)

「風に吹かれて」
宮本と蔦谷の2人でスタートし、途中から3人も入ってくる。
全員が両手を上げて左右に振る。
とんでもない光景だ。
皆のおかげで、史上最高の『風に吹かれて』になりました!ありがとう!

再び曲紹介をする宮本。
涙のテロリストは手に負えない
このフレーズでピンときた。
「涙のテロリスト」改め「笑顔の未来へ」
蔦谷がそのまま残り5人で。
旧タイトルからは思いもつかないポップな曲だ。
とりあえず、早く新作リリースしてくれ!

再び4人になり、お気に入りのあの曲が。
男餓鬼道空っ風 」!
さすがに知名度の関係か、「今宵〜」「風〜」ほどの盛り上がりではない。
とはいえ、会場の熱気は決して冷めやらない。

今日もなんかねえよ 何かたりねえよ
男餓鬼道空っ風

実は、5%くらい増子兄の登場を期待していた(爆)(事後情報:この時彼はサンステ横である方とある交渉中だった模様)

続いては初めて聞く曲。
しかし曲調からすると、おそらく初期の曲。
赤い照明で余計に迫力が増す。
お前は何で生きてんだ? 」(事後情報:「奴隷天国」収録の「道」という曲でした。そういや「奴隷天国」まだちゃんと通して聞いたことなかったorz

ラストは新曲。
俺が応援してやるよ! 」と宮本。
聞いてください、『俺たちの明日』

さあ、がんばろうぜ! 」と呼びかけるややもすれば恥ずかしいくらい真っ直ぐな曲。
素晴らしかった。リリースを待つ。

あっという間に50分が過ぎた。でもこの後はブレイク。
この盛り上がりなら当然・・・ということで手拍子よーい。
・・・あら?
一瞬きたんだけどすぐに鎮火し、最前列の客も引き返してくる。なんでやねん。
後から考えたんだが、ステージの撤収ムードを早々に感じ取ったからなのか?
じゃあ、なんで撤収ムードだったのかって?
それは想像の域を出ないのでノーコメントで

というわけでアンコールなしはちょっと残念だったが、最高の盛り上がりでした。ありがとう。ドーンと行くよ

セットリスト
01:ガストロンジャー
02:今宵の月のように
03:さよならパーティー
04:悲しみの果て
05:風に吹かれて
06:笑顔の未来へ
07:男餓鬼道空っ風
08:道
09:俺たちの明日

外出るともう真っ暗。
YAZAWAはかぶりついて見るほどの気合はなかったので、休憩したりテントに戻ったり。
JTコーナーではおねーちゃん達がノッてました
上のスタッフが来て何か喋ってるんだが、カメラ来てるけど皆永ちゃん行ってて人がいないので映る人探そうみたいな。
ここで映ろうとするのが正解だとは分かってるんだが、嫌です(キッパリ)。
こっそり抜けてサンステへ。

19:40 矢沢永吉 https://gennari.net/meta/rsr30.htm#yazawa

スクリーンは遠目から見える。アコギだ
夜更けに〜2人で〜
おお、「もうひとりの俺」だ。
・・・
・・・・・・
何だよこの人の群れはよ!!
もうレジャーサイト後ろの通路から土手から人だらけ。
タイムテーブル的にもこうなるわな。
しかし、どうやらこの人の流れは永ちゃんのせいだけではなさそう。
橋を渡ろうとする群れが半端じゃない
これから向こうに何があるか。
レッドのUA、ボヘミアンのThe Birthday、そしてムーンのコーネリアス。
ヤバいな。これ早めに行かないと見えねえぞ。
そんなこと考えつつ土手へ。
祭さんの近く(いないけど)かな。
矢沢オンステージは随分静かな雰囲気に。
「星に願いを」をムーディーに歌い上げる永ちゃん。
む、これは正直ちょっといい
夏のフェスがこんなに気持ちいいと思わなかったよ!毎年やるぞ!!
いやー楽しんでいただいて何より。
なんですが、主催はあなたじゃない(苦笑)

「SOMEBODY'S NIGHT」スタート。
思ったよりついてけるな、俺。
最後の曲です、と言って披露された「夏の終り」
時刻もうすぐ20:00。
この時点で展開が分かってしまった。どうする、俺?
・・・よし、あの光景をチラッと見てムーン行く。

終了、そしてアンコール。
照明が点く。
もちろん、あの曲。
俺の周りの兄ちゃん姉ちゃんも片手に準備してる物体。
来る来る!

「乗〜ってくれ カモン!」

「「「Ha〜Ha!!!」」」

すげえwwwwww
スタンディングゾーンからレジャーサイトまで、数万枚のタオルが宙を舞った
周りから「 すごーいwww 」の声。
あとは皆さんのレポとスペシャ放送に任せよう。

あ、申し訳程度ですが2回投げました(高さ約50cm

橋を渡るが、人多し。
レッドはUA始まる直前。
結構入ってるが、あの大群からして倍以上はもっと奥に流れてるな。やべー。
ムーン到着すると、意外にまだ大丈夫そう。
何だかんだで結構いい位置に行けました。
すでに幕が下りてて、「 チリリリリ・・・ 」という音と断続的なの光。

背後で爆発音。
花火です。同時に永ちゃん終了の合図。
待機中の皆さんも振り返って「 おお〜
今年花火見るの初めて 」って言ってる姉ちゃんいたんですがサンステにもいたって本当でしょうか?編者注 本当です)

花火おわた。
あー、森の奥からチバの声が聞こえる。

幕の裏はスタンバイ済みらしく、音がちょこちょこ漏れ聞こえる。
はっきり聞こえるようになってくると、にわかに会場が沸き立つ。

やがてそれははっきりとしたリズムになり、4人それぞれの音と呼応して交互に照らされる4つの色と、人影。(ちなみにこのオープニングはYoutubeに大量にあがってます
次第に重なり出す音。

H e l l o

4色が揃った瞬間、音と色が混ざり合う。
真っ白なキャンバスに打ち込まれる文字。

 THE
 CORNELIUS
 GROUP

歓声が上がる。

 SENSUOUS
 SYNCHRONIZED
 SHOW

垂れ落ちる絵の具のイメージ。

幕が下りた。

20:20 THE CORNELIUS GROUP https://gennari.net/meta/rsr30.htm#conelius

「Breezin'」
背後には、シャボン玉を作る女の子。同曲のPVだ。
空中を漂う巨大なシャボン玉の映像の前に帽子をかぶった小山田。
真っ暗で澄み切った空間に、音が溶け込んでいく様は本当に素晴らしい。

「Wataridori」での映像は、影絵の渡り鳥が街から海、森へと飛んでいくイメージ。
静かにライブは進む。
しかし、バックの蛍光管でスクリーン下部が見えにくくなっているのが少しもったいない

カッティング音に続いて、強烈な照明。
「Gum」だ。
無数の唇のイメージは、不気味だがインパクト大

「Drop」では、イントロで大きな歓声が上がる。
映像は水が音に合わせ動く「DO IT AGAIN」のバージョン。
テルミン演奏も確かこのあたりで披露されたはず。
続けて「POINT OF VIEW POINT」。
このあたりの曲は皆馴染みも深いのか、反応もなかなか良い。
しかし本当に爆発したのはこの次。

one two three four five six
1 2 3 4 5 6

すっかりライブの定番(といっても編者注 ライヴは)5年に1回ペースなんだが)になったらしいこの曲。
やや静かだったオーディエンスも踊り出す。
そしてもうひとつのハードなナンバー「I Hate Hate」
このPV、アルバム「POINT」とリンクした青絵の具のイメージなんだが、お気に入りPVの一つでもある。
ただ「チッ」の部分が上手く決まらなかったのが少々残念

今回初見で一番お気に入りだった映像は「Like a Rolling Stone」
ぐるぐる回る無数の石が、やがて無数のクレイモデルに変わり、街のジオラマの映像になる。
色んなところにズームインするのだが、最後は再び石に戻る。
辻川幸一郎の映像、やっぱ好き。
この曲自体はそうでもないんだが(爆)
やっぱ「POINT」以降は、彼の映像抜きには語れないと思います。

そして。
この時間、この場所、この雰囲気で一番聞きたかった曲がある。

まちを歩いてた 軽いめまいがした
僕の頭のまわり 星が光ってた

Star Fruits Surf Rider

満天の星空ではなかったけど、一つだけ光る星を頭上に見つけた
個人的に、今までのムーンサーカスで最高の瞬間でした。

「Fit Song」での動く角砂糖のイメージに「 かわいい 」と横のおねーさん。
そして「Sensuous」で終了した、わけだが・・・
時刻21:15
おいおいおい、わざわざ開始時間繰り上げといて15分早いってことはないだろうと
まあでも、大丈夫と思ってたがね。手拍子発生したし。

再び4人ステージに。そうこなくっちゃよ。

ありがとう。・・・メンバー紹介しようかなw

ベース、清水君
その奥さんのドラム、あらきさん
この2人、夫婦だったのか?知らんかった・・・。
キーボード、堀江君。ギター、小山田君
自分で君づけ(苦笑)

あと、業務連絡です(笑)ユカさん・・・
誰だよ?しかも思いっきり裏方話(苦笑)
この会場にいるユカさんて俺は一人しか知らんけど、果たしてその人だったのか?
詳細覚えてないので分かりません

ガーッ、ガーッとギターの音
来た、「E」!
これ、オリジナルアルバムには未収録なんですがYoutubeでどんな曲かは確認済みです。
「I Hate〜」のような激しい曲。
後半では、小山田君のギターに合わせパッパッとスクリーンに映像が映るんですが、とある箇所で出てきた映像が・・・
RSR2007のロゴ
どこからか驚きの声が。
ニクい演出してくれるじゃないかこの野郎!

この曲、ギターの音に合わせて小山田君がカウントするんですよ。
ガー 「 One! 」 ガーガー 「 Two!
ガガガガ 「 Four! 」 ガーガー 「 Two! 」みたいに。
ガガガガガガガ 「 Seven! 」とかまで出てきたんでちょっと笑ってしまったんだが
で、カウントをオーディエンスにやらそうとするんだけど・・・
あっちこっちでツーだのワンだの適当に言うもんで中々揃わん。
というか、上記の法則とっさに理解するのはあの場ではちょっと微妙だったんですよ、ええ。
酔っ払いも結構いたし。
小山田君心なしか苦笑いで、総仕上げに入っていきました。
・・・と、ここまで書いて今更思ったんだがもしかしたらあのコーナーは客の声に合わせて小山田君がギター鳴らしてたのか?
それならばバラバラだったのも納得がいく。
そうか、ならば分かってなかったのは俺だけorz

ちなみにこの曲の間、小山田君は客に何か機材渡して鳴らさせてました。

ラスト「Sleep Warm」
小山田君は向かって右に移動し、センターにはあらきさんが。そしてフルートを披露。
小山田・清水もパート入れ替わってた気がするんだけどスタンドやら何やらに隠れてよく見えませんでした
赤ん坊の接写からだんだん引きの映像になり、全身が映ったところでライブ終了。

ありがとう。また会おう。5年後くらいかなー(爆)
あたりはいい空気だ。

セットリスト
01:Breezin'
02:Wataridori
03:Gum
04:Drop
05:Point Of View Point
06:Count Five or Six
07:I Hate Hate
08:Beep it
09:Like a Rolling Stone
10:Star Fruits Surf Rider
11:Fit Song
12:Sensuous
EN
13:E
14:Sleep Warm

メンバー
小山田圭吾(Vo.G)
清水ひろたか(B)
あらきゆうこ(Dr)
堀江博久(Key)

さて、とりあえず一段落ということで、次はスカパラ・テナー・メタルチックスというゾーン。
M.J.Qは次のこと考えると距離的に無理っす。
朝まで体力残すこと考えて、休みつつメタルチックス眺める感じで行くことに決定。
グリーン横のJTで一服してたら横でコーネリアス帰りの兄ちゃん達が談笑中。
一番好きなドロップ聞けたし〜 」などなど。
特に面白いネタはなかった(苦笑)
んで、プラプラしつつレッドの横で飯どうしよっかなーと思ってたとこで、どうやら開始時間のようです。

21:50 METALCHICKS https://gennari.net/meta/rsr30.htm#metalchicks

シュガーさんの触れ込みは
ライジングサン・唯一のメタルバンド!
色んな意味で、誰かハジメタル呼んできてー
遠くで聞いてても結構カッコいいなあ。
何曲か終わると「 次もメタル!
この日シュガーさんは確実に10回以上メタルって言ってました

その間俺はメシ調達に行く。
しかしどこも結構混んでるもんで結局空いてるとこ行く。チャーハンみたいなのと明石焼きみたいなの。
そして明石焼きの汁を見事にこぼすorz
どうせ小汚いジーパンだしいいや(結局そんなにこぼしてなかった)。
しかし・・・
そこらへんにコップやらパックやら散乱してるってのはどうだろ。
目の前にゴミ箱あるんだからさあ
ついでに(目に付いたのだけだが)捨てておく。

「10000 db」で、ようやくわかるの来た、ということでチラッと前に出る。
確かにここから更にブンブンていう流れは最高だろうね。
あれだ、曲名は把握できてなかったけど予習いらんわ。

みんな、メタルの醍醐味がわかってきたところで・・・
次は、テクノとメタルの融合を

踊れる曲来ました。
多分「St.Wonder」収録曲なんだけど、曲名は忘れた。
んで、(多分)次に来たのがその表題曲「St.Wonder(Theme Of St.Michael)」
終わった後には曲解説。

この曲は『大天使ミカエル』という映画に使われた曲なんですけど・・・
調べたところ、どうやら上野樹里や伊勢谷友介が出てる「笑う大天使(ミカエル)」って作品らしいです。
でも主題歌はつじあやのな件
んで、これが出品されたのかどうか知らんけど、映画祭か何かでフランスかどっか行ってきたらしい。

私たちが(映画)作ったわけでも何でもないんだけど(笑)、赤いじゅうたんの上をね・・・
私たち、セレブです

んで、聞こえんかったけど「 シュガー! 」とか声援が飛んだんでしょう。

気安くシュガーとか呼ばないように。「シュガー様」って呼びなさいw
よっちゃん「 何でそんな上からw

バッファロードーターやメタルチックスのライブって、あんまベラベラ喋んなそうなイメージあるんだけど、とりあえず、シュガー・・・が面白いということは分かった。
個人的にはむしろ吉村由加様に命令されt(殴)

さて、馬鹿なこと考えてる間に尿意が。
が、夕方見た並びっぷりを見れば橋の向こう編者注 SUN・EARTH側)おそらくとんでもない状況のはず
ということで、ムーンのトイレに行く作戦を取る。
グリーンはsleepy.abがやってるはずなんだけど音がしない。
押してんのかな?
ボヘミアンからミチロウの声。
ムーンでは誰かが回してる。(確認したところ田中フミヤだったらしい)
うん、やっぱ人少ない。
んで戻ろうとしたら、道路のとこで誰かがインタビュー?受けてた。
アーティストじゃなくて別の関係者っぽいけどよくわからんのでスルー。
そういや(さっき書き忘れたが)8時過ぎにタワレコで誰かライブやってたけど、看板見えないし誰だったのか。(事後情報:藍坊主でした)
そこらへんの遭遇やサプライズあんまりないなー、今年。

んで何気なく2chチェック。
「スカパラにふみお」の文字。

ΩΩ Ω<な、なんだってー

永積は昨日出たからないだろうと思ってたら、まさかの展開。
SPECIALSの「MONKEY MAN」やったらしい。
何か悔しい

レッド戻ると、「We Are The Warriors」プレイ中。
次で最後の曲らしい。
皆まだヘッドバンギングしてないよ?

んでどういうくだりか忘れたけど
シュガー様「 私たち、ビジュアル系です。・・・足出てるし
由加様「 セレブだしね

ラスト「Need Your Love」終了と共に橋クランクへ向かう。
チラチラ見てたらよっちゃ・・・由加様がスティックをお投げになられて
大丈夫?思ったより強く投げちゃった 」と、飛んだ方向を心配なさっておられました。

セットリスト(一部)
・10000 db
・St.Wonder(Theme Of St.Michael)
・All I Want
・We Are The Warriors
・Need Your Love

移動移動。
サンステはスカパラ。「White Light」プレイ中。
トイレ付近横切るのは人多くてアレなので、テントサイト内突っ切ることに。
突っ切ってる間に「ゴッドファーザー愛のテーマ」が、途中JTで休憩中に「Tongues Of Fire」聞こえてました。
これ以上サプライズ無さそうなので、アース行く。
アース到着。人多い。ただしトイレのとこだけ
さっきので終わらしたかったけど、次行きたくなったらどうするべ
んでテントの中の様子だけど、またもや人少ねー!
いくら開始時間まで間があるっつったって・・・
やっぱ皆バンプとブンブンに流れたのか。

10分前くらいに中へ。
何か周り見ても女子率高いんだけど須藤さんキャーって方々なんだろうか?
ていうか、音出ししてるんだけど・・・
・・・あれ、本人らじゃねえか
紫・黄色・グレーのパーカーの須藤。何か歌いだした。

雨が降れば上機嫌なのさリーダー

1曲始めちゃった!
原曲よりだいぶスローな「アメニウタエバ」
スタッフ数人ステージ登ったまんまなので本番ではないんですが。
歌い終えて一発皆さんを煽って一旦引っ込む。
数分後、まず出てきたのは斉藤・フィリポ・宮っteaの3人。

23:20 髭(HiGE) https://gennari.net/meta/rsr30.htm#hige

ポワーンとした雰囲気の中、コテイスイが須藤をおんぶして登場。
何か手に懐中電灯みたいの持ってんですけど・・・

暗いから、照らしてあげるよ
なんじゃいなそれw
(注1:以下、MCは須藤の声に脳内変換して読むことをおすすめします)
(注2:終始こんな感じなので、各自優しくツッコんであげてください)
ライブでの喋りがどういう感じかは何となく知ってたけど、終始つかみどころがありません。
狙ってんのかなー、とは思ったけど。

僕たちがH・i・G・Eだよ
1発目は「1mg」でゆったりとしたスタート。
須藤はフードかぶりっぱなしで、ハンドマイクでステージ右から左へラ。
曲終了後、定位置につく。
あー、ほんとにスタンドに花ついてる。

寒いけど、僕はこれくらいじゃ風邪はひかないよ
僕はいつだって本当のことしか言わないんだ

3曲目イントロで前方大興奮。
「ブラッディ・マリー、気をつけろ!」
やっぱり「 フフゥ・フフゥ・フゥー 」で皆拳上げちゃうんだ。
俺も上げたけど

やっぱり、北海道は沖縄よりも暑いところだよ。
沖縄に行ったことはないんだけどね。
テレビで見る沖縄なんかより、ここの方がずっと暑いよ。
僕は目で見たものは信じない。耳で聞いたことは信じない。
感じたことしか信じないことにしたんだ

再び沸き上がるみなさん。「MR.アメリカ」
序盤からずいぶん飛ばすなあー。イイヨイイヨー。
続いてのイントロで俺もMAXに上がってきました。
まだ中盤だというのにオーラスのような盛り上がり。
コテイスイが立ち上がり拡声器を手に。
「ギルティーは罪な奴」

曖昧 曖昧はギルティー YEAH
(曖昧 曖昧はギルティー)
太陽 太陽はギルティー YEAH
(太陽 太陽はギルティー)

しかしアレだね、俺も周りもノリノリなのはいいんだけど姉ちゃんばっかだと微妙に居心地悪くなるのは俺だけなんだろうか。
最後のコテイスイの絶叫。

北海道は!でっ・かい・どーーー!!

ジャーン

でっかいどう2発目いただきました。
そろそろこのセリフの正確な出典が知りたくなってきた今日この頃。

前半戦終わったから、後半戦に行くよ。ちゃっちゃっと後半戦終わらせるからね 」(注:別に怒ってるわけではない)

みなさん『 え゛ー

後半戦1発目は「みんなの好きなアレだよ」
で、「王様はロバのいうとおり」
続いての須藤MC(MCもクソもずっと喋りっぱなしだったわけだが)

「(何か色々喋った後で) 黒く染めることにしたんだ。どうかな?
みなさん『 イエーーー
そうだろ?僕んちのペンキを真っ黒に染めて(以下長いので省略)

新曲「黒にそめろ」
ギルティーと「ボニー&クライド」の中間みたいな感じで、かなり好きです
曲終了後に須藤シャウト。
あ゛ーーー!!
あっという間に次になだれこむ。

そうです、これが聞きたくてブンブン蹴ったのです。

ロックンロールは死刑
熱が冷めたらそれが合図

久々に俺を撃ち抜いたこの必殺フレーズで一気に終盤戦突入。

最高の最高の最高の最高の最高だ
そして長尺MC。おそらくあの曲の合図だ。
ダンスダンスフーリガン・ダンスフーリガン。
飛び跳ねる一同。

君たちの最低な気分を最高の気分に変えることが出来る男たち
君たちの最高な気分を最低の気分に変えることが出来る男たち

居心地はどうだい? 」「 もっと最低な気分にしてあげるよ

しばらくすると、須藤が消えていることに気づく。
下降りたか?
って、うわ!こっち来やがった!
センターの凹部分に突入した須藤、柵の上で煽る。
こんなキャラだったっけ!?

セキュリティに止められたらしく、ステージに戻る。
開口一番

ファーーーーック!!!

いいライブでした。
後の関係もあって時間が妙に気になってしまったが、前半の飛ばしっぷりの素晴らしさと乱入のサプライズで満足。

セットリスト
00:アメニウタエバ
01:1mg
02:ドーナツに死す
03:ブラッディ・マリー、気をつけろ!
04:MR.アメリカ
05:ギルティーは罪な奴
06:王様はロバのいうとおり
07:黒にそめろ
08:ロックンロールと五人の囚人
09:ダーティな世界(Put Your Head)
10:白い薔薇が白い薔薇であるように

さて。
結構ギリギリまでバンアパか迷ったんだけどあの方とかあの人とか彼らまで降臨という噂が濃厚な今、そっちに行く価値はある。猛ダッシュ。
サンステの音聞こえ出したとこでなんとタイミングよく「天体観測」
今の俺はどう見ても「髭ちゃん終わったんでバンプ見なきゃ・・・うわ、天体観測だ!急げ!!」です。本当にありがとうございました
レジャー後方通路通過。あ、藤原歌詞飛んだ
ええ〜 」という姉ちゃんの落胆と「ガラスのブルース」のイントロ尻目に橋方面へ。
レッド。ブンブンまだやってるようです。
デ〜デ〜デ〜デ〜デ〜デ〜デ〜デ〜デ〜デ〜(だんだん高い音で)
あー「FOGBOUND」だわ。もうオーラスかな。
グリーン通過。よく覚えとらん。
この間約10分
この寒いのに汗かいて、俺死ぬんじゃね?

ボヘミアンまでの道路、聞こえてくるのは「夏祭り」
しかも演奏聞いた限り、ジッタリンジンバージョン
でも分かった。そういうコンセプトか、と。
フォレスト突入すると聞こえてくるのはあの方の声
いやー良かったよー、よっちゃん

0:20 EZOIST https://gennari.net/meta/rsr30.htm#ezoist

(おことわり:当然ですがMCは事後情報頼み&うろ覚えです)

着いたはいいが、まだまだオーラスって感じじゃないなあ。
最後の10分くらい見れればいいやーと思ってたのに。
もしかしてアレか、キュウ祭で押したか?ラッキー

ステージ確認。
司会はもちろんあの人。増子直純
先ほど歌ってたのはどうやら吉村由加様、改めよっちゃん
そういえば元DMBQだった。すっかり忘れてた!期せずしてよっちゃん出るとこ全部見てる件
ドラムはもちろんキュウ
ギター、よく見えんがコメントでの前フリもあったし多分Pちゃんだろう。
そして気になる両サイド。
ああ、間違いない。噂は本当だったようだ。
ベースはプレデターズの彼
それだけならともかく、もう一人のギター。
タクローじゃねえか!
「GLAY来る、ジローだけじゃない」って噂は聞いたものの俺バクチク絡みでテルとヒサシだと思ってたよ。
でも、この場じゃバクチクのバもないよむしろバカ騒ぎのバだよ

もう1人呼ぶらしい。
この場にいないのは、もう奴しかいないだろと思ってたら予感的中。

兄「 銭函の、山中キツネ、ルールルルル♪

さわおキタ━(゚∀゚)━!!!
・・・遠くても分かる。顔色おかしい(笑)
約1/4日ずっと飲んでたな!?
さ「 いやー、メタルチックスよかった!俺5列目で踊ってたよ!矢沢もよかったけど、バースデイもよかった!

兄「 あのー、ここにいる人は邪道だから
さ「 ていうか君ら、バンプも髭も見ないでこんなとこで何してんだ!

で、次はさわおメインボーカルのよう。
兄「 バッドガールね
さ「 俺がカラオケで20年間歌ってきた歌だ!

バッドガール。もちろん相川七瀬ではない
日本語訳すれば、あっという間に藤○子に通っていたあの方の曲。
「悪女」
最後の方でさわおが客席突入してました。
どうみても宴会です。本当に(ry
兄「 見ろ、みんな泣いてるぞ。情けなくて
さ「(苦笑)」

さ「 じゃあここでね、皆の地元の、お勧めの食べ物を紹介してもらおう!
何で急にお前が仕切るんだw
で、まず言いだしっぺから。

さ「 あのー、銭函に何でも売ってる『大山』って店があって・・・
兄「 何でもってことはないだろうw
さ「 あるの、田舎だから!大山の寿司はうまい
兄「 大山の寿司、イェー!
客「 イェー!!

兄「 じゃあ、ジロー君!函館のおすすめを!
ジ「 あのー、地元に『ハセガワストア』っていうコンビニがあるんですけど、そこの焼き鳥弁当がうまいです
兄「 焼き鳥弁当、イェー!
客「 イェー!

兄「 じゃあ、よっちゃん!○○のお勧めを!
よ「 増子さん、私○○じゃなくて××ですw 」(地名失念・札幌のどこか)
兄「 では××の美味い店を紹介してくれ!
よ「 あのー、××にはお店がない!
客「(笑)」
よ「 でも、日本で売り上げ一番の小僧寿しがあったんです
兄「 小僧寿し、イェー!
客「 イェー!!
よ「 潰れちゃったw
客「(爆笑)」
兄「 大人になれなかったんだね、小僧だけに
さ「 うまいっ!

兄「 じゃあキュウ!北見のお勧めを!
キ「 あのー北見って、タマネギが名産なんだけど・・・前に「子供ばんど」が来た時に、うじきつよしが『モスバーガーはタマネギも美味かった』って言ってたんで、モスバーガーです
兄「 モスバーガー、イェー!
客「 イェー!!

兄「 じゃあ次真鍋君!お勧めを!
P「 あのー、僕地元澄川ってとこなんですけど、昔近所に小さいラーメン屋があって、そこに光GENJIがやって来て
客「 おー
P「 その店には『光GENJIが使ったどんぶり』が飾られてて、それ以来客足が途絶えることもなく、有名店になってったんです。それが『純連
客「 おおー
さ「 光ゲンジって、あの平安の?
客「(笑)」

兄「 じゃあタクロー君、地元・函館のお勧め!
タ「 地元ってんじゃないですけど・・・石屋製菓、なんでだー!!
兄「 石屋製菓ー!
客「 イェー!
兄「 いやあ、俺なんかちょっとぐらい賞味期限切れてても安く売ってくれるんなら買うけどね!・・・これ、絶対放送できないね
客「(笑)」

兄「 じゃあ、次はちょっとメロウな曲をね。これ歌ったらまたモテちゃうなー
さ「 増子さん、名言あるじゃないですか!『モテるのは俺のせいじゃない
兄「(笑)」
客「(歓声)」

兄「 あのー、本当は皆で歌おうとしたんだけど、リハの段階で楽器演奏しながら歌うのは無理ということがわかった!アレね、セーフティーゾーンね。息漏れ系ね。あのー、山中が一番モノマネ上手いから
さ「(いやいやいやのジェスチャー)」
客「(歓声)」
さ「(照)」
兄「 息の漏れ具合がね。お前、下手なことやるとアレだぞ、怒られるぞあの人に。デンジャーゾーンになっちゃうぞ

兄「 歌ってほしいって言ったんだよね・・・山本さん来てる?来てない?山本!山本!
客「 山本!!山本!!
兄「 来ない?来てくれって言っといたんだけどなあ。わっかばやし!わっかばやし!
客「 わっかばやし!!わっかばやし!!
兄「 来ない?
客「 え゛ー

・・・
ハッ!ツッコんでる暇がなかった!!
というわけで、続いては「ワインレッドの心」
結局増子兄・よっちゃん・さわおの3人がボーカルに。
一番は増子兄が歌う。
というかバックのみなさん、そんな真面目にやらんでいいと思うよw特にGLAYの2人
二番。
誰か来た!?あのヒゲと帽子は・・・ウエス若林氏!
そして、なんというジャイアンリサイタル!(いきなりだから当たり前なんだが)
皆で手を振って終わり、若林氏が紹介されたはいいんだが・・・

さ「 ていうか若林さんが歌っちゃったから、俺モノマネできなかったんですよ!モノマネさせてくださいよ!!
駄々をこねる銭函の大酔っ払い。
さ「 モノマネできなかったんで、来年もエゾイスト出させてください!!
みんな、大歓声はいいんだけど来年もってのはさすがにどうかとw
・・・そうか、わかった!増子兄だけ固定にして、あとは現地組&自費で来た奴でやればいいんだ!
キュウは絶対いるし、さわおは実家から来れば問題なし
若林「 みんな、本当にありがとう!楽しんでってください

兄「 えー、次が最後の曲です
客「 え゛ーーーー
兄・客「(チャッ、チャチャチャ)」(←いいとものタモさんのイメージで)

最後にサービスというかプレゼントコーナー。
サイン入りEZOISTステッカーをばら撒くとのこと。
さらに・・・
兄「 これはPLANET KYU全員のサインが入ったスネアとバスドラのヘッドだ!これを曲の最中に投げる!頭に当たって死ねばいい!
普通に危ないんですけどw
兄「 あれだ、ライジングってのは俺にとって“祭”なんだよ
この時点で最後の曲が分かってしまった!
各地で散々ネタになっていたことがまさかの現実に
しかし、なんかもう一人呼びそうな雰囲気が・・・
まさかサb(ry  なわけない。
兄「 名寄のキタキツネ!
名寄って誰かいたっけ・・・

兄「 ライジングには欠かせない男!祭太郎!ルールルルルル♪

ちょwwwwwwwwwwwww

兄「 これは絶対予想できなかっただろ?
当たり前です。
またも事後情報ですが、永ちゃん開始前に増子兄が直接交渉したらしいです
当然ながらガラガラ声でのご挨拶。
祭「 わたくしー、完全にアウェイでございますがー、一生懸命盛り上げたいとー思います!
 「 この豪華なバンドが、僕が入ることで、一気に売れないバンドになってしまいましたー!
兄「 祭、お前はジェームス小野田的ポジションだから。好きに動け

ということで全員でま〜つりだまつりだまつりだ〜♪の大合唱。
さわおはまた客席乱入。
ラスト、本当にヘッド2つ投げました。
結構な奪い合いだったけど、無事取れたんでしょうか。

以上、北海道一の「豪華なカラオケ大会(by増子兄)」の巻。
いやーおもしろかった。走った甲斐あったわ。

セットリスト
01:北酒場(細川たかし)
02:長い夜(松山千春)
03:夏祭り(Whiteberry)
04:悪女(中島みゆき)
05:ワインレッドの心(安全地帯)
06:まつり(北島三郎)

メンバー
増子直純(Vo)怒髪天
真鍋吉明(G)the pillows
クハラカズユキ(Dr)The Birthday/qyb/M.J.Q/うつみようこ&YOKOLOCO BAND
吉村由加(Vo)METALCHICKS
JIRO(B)GLAY/THE PREDATORS
TAKURO(G)GLAY
山中さわお(Vo)the pillows
若林良三(Vo)WESS
祭太郎(ジェームス小野田)妖精
谷中敦(幻影)東京スカパラダイスオーケストラ

さて、宴会終了後引き返そうとするとトイレに長蛇の列。
どうやらサンステ側のトイレは全部やられたらしい。
人多いからってレベルじゃねーぞ?
ここで冷静に考える。
ほんのわずか尿意のある今、果たしてトイレここで行っとくべきか?
ラスト2組の最中にトイレ行きてーなんてなりゃ死亡確定だし、このぐらいの列ならまだいける
よし、並ぶ!
・・・んで、男子専用の方並んだはいいんだけど、俺の横とか後ろとか、女性がチラホラ・・・
ここ男子専用っぽいっすよ 」とチラッと言ってみたり。
え?あ、でも何か普通のもあるみたいだし
結局両方あったんで問題なかったんですが、誘導上手くいってなかった気がしないでもない編者注 男子用トイレには小専用と大ができる和式があったためこのような事態になったと思われる)
お姉さん方とは多少会話はしましたが、その後別に面白い展開はありませんです。

さーて、スッキリしたとこで戻るか。
レッド通過。FRICTIONプレイ中。
橋渡る。ACIDMANのようだが・・・
「廻る、巡る、その核へ」やってる!
確かにこのシチュエーションにはピッタリだな。
でもスクリーンが何か・・・PVじゃん!
このPV、前にとある映像イベント行ったらノミネートされてました。
影絵風で、木がどんどん伸びてくやつ。
ほへーって感じで眺めつつ喫煙所・・・
・・・トイレの列が蛇行してます。百人軽く超えてますね
こりゃ終了後もめるぞー。

さて、一息ついたとこでスタンディングゾーンへ向かう。
ウインドブレーカー持ってこようかと思ったけど時間微妙だったし断念。まあ大丈夫だろ
何か霧が凄い。そしてやっぱり人少ねー
トイレに並んでる人数の方が多いんじゃねえか?
前方に向かうと、左側の関係者通路に何人か人が。
・・・
あのロン毛、そしてその向こうのアフロ・・・
もうちょっと近づくと首から「ARTIST」のパス。
ナカヤマシンペイ(ストレイテナー)!
そしてMOBY(SCOOBIE DO)!
どっちのステージも見てないという後ろめたさもあり、さすがに話しかけはしませんでした。
何より、RSRではむやみに声かけるのは野暮ですから。
シンペイはコップ片手にスタンディングゾーン突入していきました。
MOBYの側にも何人かいるが、暗いし特徴ないので分からん。
やっぱ同業者は興味津々なんですかね。

張り詰めた空気の、真夜中のSUN STAGE。
彼らには絶好のシチュエーションだろう。
どれほどのものか、見せていただこう

2:10 THA BLUE HERB https://gennari.net/meta/rsr30.htm#tbh

青い照明の下、まずライブDJ DYEが登場。
続いてBOSS。
ボスー! 」の声援も飛ぶ。
曲間MCもへったくれもない。
絶え間なく押し寄せるのは言葉の洪水

「RUN 2 YOU」に続いて、復活第一作「PHASE3」
最初ブルーハーブ聞いた時は、言葉数の多さにまず「何じゃこれ?」って感じで、確かにちょっとばかり異質な感じはしたんですよ。
でもアティテュードとして結局あっち系なのかーって気がしてイマイチ好かなかったんですが。
「未来は俺等の手の中」が出た頃から、何かよくわからんが気になってきまして。
多少おっかなびっくりだけど、一度は見てみようということで今ここにいる。

JAP HIP HOP 名物 SEX ベンツ ナンセンス 高みの見物

少なくとも、彼らは高みの見物には見えなかったよ。
上手く言えんが、確かに「真っ向勝負」って言葉が合うステージだった。
次第に人も増えてくる。

未だに札幌で活動し続ける彼らが地元最大のフェスで、3回目にして一番デカいステージに立ってる。
今どんな思いで演ってるんだろうなあ。
そんなことを考えながらも、次第にそのパフォーマンスに引き込まれていった。

例えばな 1日1cmずつ進む 5日で5 一年で365

前方で歓声が上がった。
当然俺には何やら分からない。
でも、この時のボスのパフォーマンスからは尋常じゃないものを感じた

先は長い 深い 言葉にならないくらい

DJ KRUSHらによるユニット「流」にボスが参加した時の曲、「ILL-BEATNIK」
この曲すげーって声を聞いたことあるけど、分かった気がした。

2回ほど水を飲んだだけで、50分間、言葉の途切れる間はほとんどなかった。
時計はもうすぐ3時。

まだ夜明けは来ない 夜明けがやって来るまでは
俺は譲れやしない この夜だけは

上手く言い表せないのが悔しいんだが、「誰かが何かを成し遂げる光景」をライブで客観的に見て本当にかっこいいと思ったのは、初めてかもしれない。
素晴らしかったと思うよ。

途切れなく続いた言葉が、終点を迎える。

俺が最後に伝えたいのは 一言だけだ

「ありがとう」

一礼をしたボスが、帽子を取って両手を上げた。
今まで見てきた姿からは想像もつかない、満面の笑顔。

やったぞーーーー!!!

本当に、本当にうれしそうだった。

でも、これが終着点じゃないでしょう?
言葉にならないくらい、先は長いんだから。
彼らにとってのゴールがどこなのかは分かんないけど、応援するよ。
ありがとう。

・・・
ここで終わってれば最高にカッコよかったんだけどなあ(汗)
感謝してもしきれないのはよくわかるんだけど・・・
・・・長い(汗)
まあいい物見せてもらったし、よしとしようか。

セットリスト(未確定)
01:RUN 2 YOU
02:PHASE 3
03:C2C4
04:MAINLINE
05:STOICIZM
06:AME NI MO MAKEZ
07:ILL-BEATNIK
08:TENDERLY
09:BROTHER
10:この夜だけは

終了後、前に向かう人が続々。
俺も少しばかり前へ。
向かう最中、ボスのリアル知り合いであろう集団がステージに思いっきり本名叫んでました

しかし・・・寒いな。
やっぱウインドブレーカー取ってくればよかったい。
しかし、もはやんなこたどうでもいい。

ボスの語りで(苦笑)10分ほど押しのステージ。
まあ多少は仕方ないと思い、その時を待つ。
スクリーンには、NEXT ARTISTの文字。
何度も、何度も、この光景を思い描いてきた。

・・・と、ステージ上の様子がおかしい。
開始時間になり、サウンドチェックも一通り終わってるはずなのに明らかにスタッフが慌てている
どうやらドラム付近に何らかのトラブルがあった模様。
しかも、何か致命的な。
ハイハットかバスドラかどこか壊れたのか?
マイクが入らないのか?
時間はどんどん過ぎていく。
隣のカップルの兄さんも「 何かヤバそうだな 」と呟く。
そして猛烈な寒さ
勘弁してくれよ、ここまで来てよお・・・。
東の空は白んできている。

SEが鳴った。
よっぽど急で合わせられなかったのだろう、本来アーティスト名が映るタイミングでスクリーンには会場案内の映像が流れてる
俺も、待ったことやら寒さやら何やらでよく分からないうちに始まった、というのが正直な話だ。

ああ、始まるんだ。

ごめんなさい。
ここだけは、ライブレポートというよりただの自分語り・駄文(というかオ○ニー文章)になります。
許してください。

97年末。
CDTVか何かのランキングで、また新しい名前を目にした。
結構いいじゃないか。
98年。
何となく勢いで、アルバムを買った。
その後、当時好きだった子も彼女のファンと知った。
それが主な理由ではないけども、以来完全にハマってしまった。
ちなみにその年の5月に亡くなったhideの口からも、彼女の名前が出ていた。
沖縄から来たという彼女の歌は、優しいような、恐ろしいような、悲しいような
でも何か引きつけられる不思議な力があった。
歌以外で話している姿を見たり、インタビューを読んで、あっけにとられた。
どこか暗闇をさまよっているような、危うさを感じた。
いつか、抜け出ることができるんだろうか。
頭のどこかで、その時が来ることを待ちつつ、彼女を追い続けた。
2001年。
新聞の全面広告。驚きというより、悔しかった。
「その日」その時間、俺は外出していたのでビデオで見た。
彼女は、かつてなりたかったというバレリーナの礼をした後に投げキッスをして、
笑顔でピースサインをして走り去っていった。

その後の「SWITCH」でのインタビューを読んだ。
彼女の歌がまた聞きたい。でも、もう歌ってとは言わないよ。
もしもまた歌いたくなったら、戻ってくればいい。

同じ頃、某雑誌の特集を読んで憧れていたフェスに初めて参加した。
すっかりそこの住人と化し、今に至る。

2002年に絵本を出した彼女は、翌年、故郷で子供達と共に歌っていた。
以来、トリビュート参加や地方フェスの飛び入りなどの話を聞くにつれ戻ってくるかもしれない、
と少しずつ期待するようになった。
すっかり蝦夷バカとなった自分に、一つの願いが生まれた。

「あの地で、彼女の歌が聞けたら、どんなに幸せだろう」

くるりの岸田と共に、彼女は帰ってきた。
鬼気迫るような彼女はもういなかった。
「うんこ」と言っていた彼女の歌は、もう「うんこ」ではなかった。

だが、茨城とベッタリな状況を見て、もう正直無理だと思ってたんだ。
でも、彼女は来てくれた。
それも、夜が明けるその瞬間に。

笑顔で手を振りながら現れた彼女は、白いワンピースで、頭には花飾りをつけていた。
横のお姉さんが「 かわいい〜 」だって。よかったね、あっちゃん。

4:00 Cocco https://gennari.net/meta/rsr30.htm#cocco

1曲目は、やっぱり「きらきら」のオープニング曲だ。
透き通った、綺麗な歌声。
寒さもあったんだろうけど、思考が追いつかない。
正面に彼女がいて、歌ってる。
・・・ああ、ギターほんとに達身だ。高桑さんだ。
左のスクリーンには歌う彼女のアップと、その後ろには明るくなり始めた空

本当に、ただただぼーっと聞き入っていた。
目の前の光景が現実なのか夢なのか、分からないんだよ。
信じられないんだよ。

雲が動き出す前には 行こうぜ

冷たい風が吹いてる。
正直、寒くて体が震える。
いや、寒さだけじゃなかったかも。

Hi highなのにgood-bye bye-bye

音が、空に溶けていくみたいだ。
さっきまで暗かった空が、どんどん明るくなっていく。
まるで、彼女の歌声に合わせるように。

歓声や拍手はまばら。
みんながどういう気持ちだったのかは、正直わからない。
俺みたいに変な思い入れある人ばっかりとも思えないし。
でも後からみんなの感想見て思った。
きっと、聞き入ってたんだ

おはようございます(笑)こっこです

何かトラブルあって大変だったみたいで・・・
 みんな待っててくれたのね?大変だったかや〜
 スタッフの人も、ありがとうやー

みんな、寒くない?大丈夫?

Mステで聞くトークとは全然違う。
沖縄弁丸出しなのは一緒だけど、変に緊張してなくて、とても柔らかくて、優しい
和んだ。

あんま、こんな喋ってる時間ないんだろ?
 さっさとやった方がいいんだろ?
(笑)」
早くしないと朝になってしまうばよ(笑)」

長田が、ギターをかき鳴らす。

ああ。
もう、わかんねーや。

スラムダンクのゴリじゃないけど、何度も何度も、想像してきた光景だもん。
夢なのかなんなのかわかんねーよ。

東の空が、赤い。

この港はいい所よ 朝陽がきれいなの
住みつく人もいるのよ ゆっくり休みなさい
疲れた羽根を癒すの

だけど 飛魚のアーチをくぐって 宝島が見えるころ
何も失わずに 同じでいられると思う?

人は弱いものよ とても弱いものよ

震えがとまらなかったことと、空が赤かったことと、とても綺麗な声だったこと。
それしか覚えてない。

みんなほんとに大丈夫?寝たかったら寝てていいからねー
 ・・・あ、でも寝たら死んじゃうから、起きてた方がいいかー

やんややんやー

本当に心配だったのだろう。
盛り上げようとしたのか分からないが、笑顔で手を叩く。
俺も寒かったけど、拍手した。
でも、みんな静かだったのは眠さや寒さのせいだけじゃないし、ましてやライブが悪かったからじゃ決してないはずだよ。

誰かが「 大丈夫ー? 」とか「 寒くないー? 」とか声をかけたのだろう。

だからよ(笑)沖縄の女だから寒いばよ

「樹海の糸」「カウントダウン」・・・
俺にとってはどちらも、かつては「森から抜け出せないCocco」を象徴するみたいな曲だった。
でも、もう違った。
言葉は変わっていなくても、「樹海」は透き通るように美しかったし、「カウントダウン」は迫力のあるロックナンバーだった。
あの時のような悲しみは、もう感じなかった。

あの体中が痺れるようなイントロが鳴る。
青空と、紫の雲が見える。

蝋燭ヲ灯セ 錆ビ附イタ手デ

冗談でもなんでもなく、彼女が歌い終えるごとに空が明るくなっていく

もうすぐ太陽が昇るだろう。
目の前では「タイムボッカーン!」が軽快に流れている。
しかも振りつきで。
「撃ち殺してあげる」などと歌った後に、なんとまあ・・・
なんだか微笑ましかった。

夏も終わりだね。終わるって言ってくれればいいのに(笑)
 ・・・毎年、夏が来るってなってから、
 わーあれもしたいこれもしたいってなって、
 気がついたら秋になってて、すぐ冬が来て春が来て、
 新しい夏になってまた何しようか考えてよ・・・

 でもまた必ず夏は来るから、
 だから一生懸命生きないとよ。

 生きてれば、また会えるからや

「こんな空に似合う、一番新しい曲をやります」

悲しみはいらない
優しい歌だけでいい
あなたに降り注ぐすべてが
正しい優しいになれ

最後の曲はアルバム通り「Never ending journey」だった。

明日は どこへ行こう
晴れたら 行くからね
雨なら 傘の代わりに
やさしいキスを携えて

ありがとうやー

彼女が去った後の地平線の向こう、雲の切れ間からもうすぐ太陽が昇る。

こんなに綺麗な空があって、大好きな音楽がそこら中に溢れてる。
最高の場所と、最高の瞬間。

死んでもいいって思ってたけど、やっぱりまだ死ねないわ

RISING SUN ROCK FESTIVALに、Coccoに、出会えてよかった。
音楽を好きでよかった。

ありがとう。
本当に、本当に幸せだった。

セットリスト
01:燦
02:甘い香り
03:強く儚い者たち
04:樹海の糸
05:カウントダウン
06:音速パンチ
07:タイムボッカーン!
08:ジュゴンの見える丘
09:Never ending journey

メンバー
Cocco(Vo)
長田進(G)
大村達身(G)
高桑圭(B)
堀江博久(Key)
椎野恭一(Dr)

終了すると、前方から大きな人の波が。
おそらくバイン行きか、飛行機に間に合わない人たちだろう。
前者はともかく、後者には対策取ってあげるべきだと思うんだよねえ。
もったいないよ、マジで。

そちらこちらで「あ!」「おおー」という声。
雲の切れ間からかすかに太陽が見える。
3年ぶりのRISING SUN
ああ、日の出の瞬間をはっきり見るのは久しぶりかも。

ステージでは、機材がやたらと中央に固まっている。
サウンドチェック中。
・・・もしかして、本人か?
やっぱりここ最近ライブ慣れしてるだけあって、何か動きがテキパキ・・・
・・・あれ?何か雰囲気が・・・

みんな、おはよう!!曽我部恵一BANDです!!

この間約10分。
早い!早いよ!すげえ!

5:00 曽我部恵一BAND https://gennari.net/meta/rsr30.htm#sogabe

あっという間に開始。
そしていきなり「恋人たちのロック」

そしてたった一度だけ 愛の言葉ささやいて
僕ら昇る太陽と一緒に旅をしてる

先ほどよりは少し後ろにいたんですが、我慢できなくなり前のゾーンに突入。
同じような人々は他にもいたようだ。

石狩のシルバースター! 」って聞こえたからてっきり「シルバー・スター」来るかと思ってたが「トーキョー・ストーリー」でした。
聞き間違いだったか?

それにしても、夏の朝がこれほど似合うバンドが今日本にいるだろうか
ブルーハーブもこっこもだけど、最高のシチュエーションだったと思う。
何より、曽我部は第1回で大トリを務めた男。
その時のことを話し出す。

第1回のライジングサン、来てた人どのくらいいる?
 ・・・あの、9年前にサニーデイ・サービスで出た時もトリで、その時もこんな空だったんだ。
 その、9年前にもやった曲をやります。
 『恋におちたら』

晴れた日の朝には きみを誘って何処かへ
行きたくなるような気分になったりする

まだサニーデイのサの字も知らない頃に第1回RSRの記事を読んで、CD借りに行って、写真を見ながら想像したりしていた。
ああ、こんな感じだったんだ。
9年前この場所にいた人は、どんな気分だったろう。
一部で伝説とまで言われるようになったあの日の出来事が、物語のように続いてるってことを実感するような、そんな感じなのかもしれない。
それを味わえないのは、ちょっとだけ悔しい。

曲が終わるごとに「 曽我部恵一BANDです! 」と自己紹介
もうわかったっちゅうの(苦笑)
チューニング中の間も気になるようで、何か繋ごうとしている光景が微笑ましい。

ベースの大塚君は北海道出身なんだけど、9年前、そこの、皆のいるところからサニーデイのライブを見てたんだって
不思議なもんだよねえ

サラッと言ってたけど、凄い話だと思う。
そう考えると、9年ってすげえ長いよね。

ちょっといい話、みたいな前フリで何やら小芝居が。

あー、ライジングサンも終わったなあー。
 そういえば、会場で会って電話番号聞いたあの子、どうしてるかなー。
 電話してみようかなー・・・やっぱりやめとこうかなー、よし、電話しよう!(ギターで着信音)
 ガチャッ!あー、でも仕事中だったら・・・

・・・何か、どうでもいい?この話(笑)一応前フリだから

何かと思ったら、ようやく分かった。
「テレフォン・ラブ」じゃないか。

T E L E P H O N E
YEAH YEAH TELEPHONE LOVE

で、コール&レスポンス。
何度も煽る曽我部。

じゃあ男の子だけでー!
知らなくても、適当でいいんだよー!
特に意味はないんだよー!

何度もバンド紹介してたのも、この煽りも、多分自分たちを知らない人が大勢いると思ったからだろう。
どっかの芸人じゃないけど、でもそんなの関係ねえって感じだよ。
みんな笑顔じゃないか

『キラキラ!』という新曲です。こっこちゃんと一緒だけど(笑)
 向こうは平仮名だけど、こっちは片仮名だから

先日発売のアルバムにも入ってない新曲。
いいノリの曲で、タイトル通りキラキラした感じの曲だった。
早いとこCDでも聞いてみたい。

聞いたことのあるメロディーで、曽我部が歌い出す。
ラーーララララーラーラーラー

そっちはどうだい うまくやってるかい
こっちはこうさ どうにもならんよ
今んとこはまあ そんな感じなんだ

サニーデイ時代よりも、もっとロックンロールな仕上がりになってた。
9年前ときっと変わらないだろう夏の朝、あの時鳴っていたはずの曲がさらにもう1曲。

愛し合うふたり はにかんで
なんにも喋らず 見つめあう
それは天気のせいさ せいさ

いつの間にか、太陽の位置がずいぶん高くなってる。
ああ、日が昇るのってこんなにあっという間だったっけ。

最後に、ロックンロールな曲を・・・
 もう星は見えなくなっちゃったけど、みんな見たよね?
 『STARS』!

午前5時。
大切なもの、変わらないもの。
もしかしたら、見つけに行く必要なんかないのかも。
9年前も今も、ずっと、そこにあるじゃないか。
今まで堪えていた涙がこぼれた。

見てよ 夜が明けるこの瞬間
なんてきれいな色
今に 今に 街の向こうから
太陽が昇る

ロックンローーール!!

夢の時間はまだ終わらない。
昨年前例が作られたからなのか、去った後にすかさず起こる手拍子。
山本が出てくる隙も与えないくらいにね(笑)

もちろん出てきてくれた4人。
何やるんだろう。

今、石狩では病気が流行ってるらしいです。
 それは世界中に広がっちゃってて・・・
 この会場のみんなにも、蔓延しちゃいました。
 恋の病!
 『LOVE-SICK』!!

最後に会場に鳴り響いた言葉は

 EVERYTHING'S GONNA BE ALL RIGHT

恋の病と、きれいな空の色と、ロックンロール。
大丈夫、明日もきっとうまくいくから。
そう言われたような気がした。
ありがとう。

セットリスト
01:恋人たちのロック
02:トーキョー・ストーリー
03:恋におちたら
04:TELEPHONE LOVE
05:キラキラ!
06:青春狂走曲
07:サマー・ソルジャー
08:STARS
EN:LOVE-SICK

メンバー
曽我部恵一(Vo.G)
上野智文(G)
大塚謙一郎(B)
オータコージ(Dr)

山本の挨拶。
トイレに関しては、散々各所で語られてるから割愛。
来年は10年目。

実を言うと、来年、少なくとも初日は俺は参加できないかもしれない。家の関係で。
さすがにもう融通が利く雰囲気じゃなくなってきたんだよね。
今年、見たいメンツがことごとく来てくれたこともあって、もしかしたら今回が最後かも、って思ったこともあった。

でも。
ふみおや、Coccoの言葉を思い出す。
来年も、それ以降も、きっとRSRは続く。
生きてれば、きっとまた会える。
何事もなかったようにテント立ててるかもしれないし、来年来れなくても、次の年にはまたフラッと現れるかもしれない。
それでいい。

全ての参加者と、出演者と、スタッフと、石狩の大地と太陽に。

今までありがとう。
これからもよろしく。

いつかまた会おう。

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