Attention!!
MCなんかは細部曖昧です。ご了承ください。
はじまるまで https://gennari.net/meta/rsr48.htm#start
去年のレポを確認したところ、5:30に起きてたからと、5:30に起きるつもりでいたけど、結局、5:15に起きたり。
もうね、あと数ヶ月でアラフォーとか言っても、遠足が楽しみすぎて早く起きちゃう的メンタルは、変わりゃしないというね。
ビバ!大人げない大人。
そんなこんなで、どたばたやっても、6:10ぐらいに出発できて、たしか2年ぶりに行きの道中を運転。
久々の運転でも北海道は楽というか、気がつくと90km/hとかあっという間に越えてるから怖いね☆
するとまぁ、8:00ぐらいには駐車場入り行列に並び着きますと。
やっぱりね、この行列は30分早く着くだけで、全然並ばされた感がしないというか、30分じゃ、RSRの行列並ばされた内に入らないというか。
ただ、会場内駐車場とはいえ、誘導されるブロックが近くなるか遠くなるか誘導のおっちゃん任せなのはなんとかしていただきたい・・・まぁ、待たせないこと考えたのだから仕方ないか・・・
8:30着ぐらいで一区画遠い駐車場に車を止めると、今年は、妹家から借りたという近代兵器のキャリーに荷物を載せる。
たしかにこれは便利だけど、そんだけ載せるなら、
荷締めベルト使わないと安定しないよ。
っていうか、あんまり荷締めベルト使ってる人いないんだよね。便利なのに・・・
途中コンビニコーヒーなんぞを買い込んでったりもしていたから、駐車場行列ぐらいからは、トイレに行きたくて仕方がなく、膀胱を絞り尽くすかのように(以下自粛)
それにしても、天気予報通り、今年もめっちゃいい天気。
家で日焼け止め塗ってから来たのだけど、入場行列に並んでから、もう一度塗っておく。
結果、顔はさすがにそれなりに焼けたけれど、腕はそこまで焼けなかった。
まぁ、焼ける時間帯に太陽直下にいなかったからという説もあるが。
本読んだり、今年も付いて来てる甥っ子がギャーギャー言ってるのを宥め賺したりしつつの内に、列が前に詰められていき、最初の入場ゲート近くまで来たら、祭さんが並びを煽ってたり。
10:00ほぼきっかりぐらいに前の方で歓声が上がり、どうもあとで確認したら、TOBYさんが挨拶したらしいと。
そんな前方とはまったく無関係に、入場ゲートそばの櫓に、オフィシャルのカメラマンさんが立ったから、
撮られたら撮り返す。
あとは、ひたすら地道に行列並んでいき、正規の入場ゲートでライジングサーン!
って、もうこのタイミングでは
めんどくさいからゲートの写真は撮っていない(笑)
ちゃっちゃと荷物を中に運び込んで、コールマンブースそばまで行ったら10:27にはエゾリス引き替え行列に並ぶ。
はぁ、ビール呑みたい!
毎度ごとく、そこまで地権書引き替えに悩むな!と思いながらも、サクッと10:43には引き換え完了。
去年のレポ見返したら、
この時点で1時間は早い!
角は取れなかったけど、わりとメインストリート沿いを取れたので、楽かなぁってところで、テントを建て始める。
途中、会場外駐車場しか取れなかった叔母が到着して、結局、テント3張にタープ1張を2区画に小一時間で建造。
60代3人に、アラフォー1人に小学校3年生1人という、
対象年齢外感がハンパない集団ですみません。
それはともかく、汗ダラダラで、もう
ビールが呑みたくてたまらないじゃないですか!実は缶ビールをいくつかコソッと持ち込んでたりもしたのだけど、ここまで我慢したんですよ。わざと。
だって、その方が
ビールおいしいから!(バカ)
そんなわけで、道を覚えるがてら、ビールを買いに。
まだまだみんなテント建築途中で、目印を覚えるもなにも無いっちゃ無いんだけど、まっすぐ行ったら、予想通りウォーターランドあたりに出たので、こっちで
ご飯買って戻る分には迷わないべな。と。
あと、普段トラックかなんかが走ってる、踏みしめた形跡のある道がテント区画に割り当たってたんだけど、アレ、どう見てもペグ刺さらんベ。
鬼か。
なんてことを思いながらも、ビール!
受け取ってすぐ、一口目を呑んだら頭に浮かぶのはやっぱりこのワンフレーズ!
この一杯のビールの為に生きていると思える程さ
(from「ビール・オア・ダイ」怒髪天)
いい。
テントに戻りついた頃には、ほぼ1杯目のビールは呑み終わっており、2杯目を写真撮ったり、その写真を各所に送りつけたりしつつ、ダラダラとテントで酒を呑む。
ホントね、この時間をお金だして買ってる感。
べつに、ビールだけとかキャンプだけならどこでもできるんですよ。ただ、このそこら中の人がみんな浮かれてて、サンステからはサウンドチェックで、いい音が聞こえてきて、これから楽しいことがいっぱい待ってるという、漠然としてるけど確実な期待を溢れさせながらビール呑むっていう、この時間が交通費入れればイヤになるほどの高額を払ってでも来たくなる理由の一番かもしれないなぁと。
ほら、今年は直前で、チケットすら買わずに来てる人の
Twitterなんかも見たけど、ああいうのだって、なんとなく共感できるわけじゃないですか。
だって、このレポ読んでるような人だって、もう通し券+テント代でいくら払ってるとか、気にせず先行申し込んでるベ?
閑話休題。
時間に余裕があるので、グッズ売場へ。
八代亜紀グッズが売ってない!という、衝撃の事実に心が折れかけるも、なんとか立て直して岡村ちゃんTを購入。
胸に「PEACH」書いてるけど、買ってからパイル地だと気づき、ヤだ。やっぱり、この人洒落乙。と。
さて、今年はEdy決済が無くなるという大失態を起こした物販は、カード決済なのに馬鹿みたいな行列。
30分待っても遅々として進まないから、並ぶの止めたり。ちょっと考えればわかるけど、
カード決済って時間かかるんだよ。サインしたり暗証番号入れたりで、釣り無しの現金決済の方が早いぐらい。
Edy廃止の愚痴はdocomoに言えばいいのか?
docomoのせいなのか???
そんなわけで、待ってる間に喉も渇いたから、def garage横のタワレコバーでモヒートを。
ここは確実なお酒が飲めるのでありがたい。
テントに戻ってTシャツ置いたら、ちょっと遠回りしてRAINBOW SHANGURIーLAを目指しましょう。
まずはやっぱり軽く胃になにか入れましょうかと、CUGIRAへ。あっ、久米井さん働いてる!とか思いながら、あまり考えることもなく、揚げピザのマルゲリータ。
いちお、久米井さんは相互フォローを何故かしてもらってるので、知らない人じゃない気がすんだけど、
なんて自己紹介すればいいのか問題にぶち当たるので、すごすごと写真撮ったら祭さん方面へ。
なんだ。なるとはなんだかんだで半身揚げ並べてるんじゃん!とか思いながら、ご挨拶がてらに祭さんを写真に収めると、丘の方へ。
「
ここは祭の吹き溜まり 」
だの、
「
ライジングサンの鬼門 」
だのおっしゃるから、とくに前者は見事な表現で、この人やっぱおもしろいわぁと。
ショップ紹介の時に謎な感じだったバーは、極々普通のバーで、テキーラトニックを買い込んだ後、クランクへさしかかる。
今年のピースマークを撮ろうとしたところで、見事にテキーラトニックを半分こぼして涙目になる。
だいたい、一回はこぼすんですよ。ええ。わかってるんですけどね。プラコップ咥えてるのなんて、慣れたものハズんなんですけどねぇ・・・
REDに差し掛かったついでに、ふと思い出してというか目に入ったんで、ちゃっちゃとカラーゲもゲット。
揚がるねぇ。
中の人には、「
直前発表すぎ 」と愚痴りもしたけれど、食べられてわたしは幸せです。
ピーズ出てないのに来てくれるだけでありがたい。まぁ、シンちゃんがいるけどさ。
さてさて、ようやく見るぜPUFFY!
なお、以後、見出しの時間の表記はタイムテーブルに従います。
15:30-16:20 PUFFY https://gennari.net/meta/rsr48.htm#PUFFY
RAINBOW SHANGURIーLAついてみたら、まぁ、大方の予想通り大混雑。入場規制級だけれど、両サイドもあいてるせいか、そんなお達しはなく。
とりあえず、RAINBOW SHANGURIーLAの全景でも撮ろうかとしたら、何故かiPadのシャッタが切れなかったり。
謎だ。まぁ、いいか。どうせこのまま残留組だ。
ってことで、ほぼ入り口にいたけど、ステージが見える位置を確保。
「
キラーチューン揃えてまってまーす! 」
なんて
脅し文句で予告してたんだけど、さっそく1曲目からイントロでエンジン音が聞こえてきて、の「サーキットの女」
うわっ、この人方、ガチで来てるわぁ。
続け様の2曲目が「海へと」で、もうすでに周囲のテンションもMAX。な感じ。
感想ではOIパンクと化し、直後のMCでは
「
ONE OK ROCKです 」
と、自己紹介しだしたり(数年後に見返したとき用の補足。裏がワンオクだった)
こないだ出た
ベストしか持っていないので、近年の曲はちょっと予習が浅かったんだけど、「これが私の生きる道」からの「MOTHER」とか、もう、アガらざるをえないよね!みたいな感じ。
ROOTS66に橘弟が来てるから、まさか!?と、浅い期待を抱いていたが、ドラムは美代ちゃんで、でも、それはそれで嬉しいというか、気づくと
だいたい毎年RSRで美代ちゃんのドラム聴いてるという、なんか嬉しい事実に気づく。
detroit見たいなぁ。detroit。def garageでいいからさ。
あとは、「誰かが」をやってくれたのは、やっぱりなんだかんだでも
RSRはミッシェルとブランキーのフェスなんですよ。ロートルにとって。
この2年ぐらい、ロートルの中ではいろいろ思うところもあるだろうけど、ちゃんとこういう曲をセレクトしてくる
PUFFYのセンスの良さは信頼できるよなぁと。
やっぱり、決定的なところで信頼感はセットリストに現れるし、そこはミスt(トラウマ)
そんなこんなで締めはやっぱり「アジアの純真」でした。
白のパンダを どれでも 全部 並べて
ピュアなハートが 夜空で 弾け飛びそうに
輝いている 火花のように
(from「アジアの純真」PUFFY)
民生や陽水のは何度も聴いてたけど、ようやく本人の歌唱で聴けて、大満足ですよ。もう、RSR終わってもいいやぐらい(待て)
なにげにセットリスト付けながら見てたんだけど、レポ起こしで見てみたら、なにメモしてるかわからんかった(苦笑)
セットリスト(ソース)
- サーキットの娘
- 海へと
- パフィピポ山
- HiHi
- これが私の生きる道
- MOTHER
- くちびるモーション
- 愛のしるし
- 渚にまつわるエトセトラ
- 誰かが
- アジアの純真
17:10-18:00 八代亜紀 https://gennari.net/meta/rsr48.htm#aki
結局、場内で可憐Girl'sコスの方には遭遇しなかったので、八代亜紀を見ましょうそうしましょう。
椎名高志信者的には残念です!
それはともかく、アルコールを欲してRAIN TOPEへ。
バーはちょっと並んでるんで、どうしようかなぁと見てたら、800円もするモヒートを発見。
ヤだ。高い。でも、おもしろそう!
ってことで、頼んでみたらまさか茗荷だの唐辛子だのが刺さって出てきた!
まったくもって予想外というか、思わず、お店の人に「こんなに入ってて大丈夫ですか?」って訊いてしまったら「専門店なので大丈夫です」と答えられてしまうぐらいのサプライズ。
しかも、この辛さ、
酔っ払いの目が覚める。つか、起きてられる!
かなりのテンションでRAINBOW SHANGURIーLAへと戻る。
俺の前の方にはMONOEYESTのお兄ちゃんとか、後ろで話してるおじさん方は八代亜紀からSAに流れる予定だったりとか、流石RSRといった客層。
やっぱり、
ベビメタとかぶせたWESSはどうかしてるよ。
そえはともかく、辛いモヒートが氷溶けきる前に呑み終わりそうだったんで、持ってた水を継ぎ足して、待ってる前から4列目。
オールブラック!なスーツを着込んだバンドメンバに、颯爽と現れたのは
文字通り紅一点な真っ赤なドレス!の八代亜紀!!
ヤヴァぃぃぃ!画になるというか、ハマりすぎてる!
で、せっかくの唄なんだけど、さっきのPUFFYは遠目だったから気にならなかったが、前にいると中音の悪さが際立って仕方なく、ここのステージは、
やっぱり前に来る場所じゃないんだなぁとか。
ちょっともったいなかった。
とはいえとはいえ、「亜紀ちゃんコール」をMCでせがまれれば、応えるわけじゃないですか。斜め前のというか、ほぼ隣にいたおばさんが、
思わず耳を覆うぐらいの声で。
ごめんなさい。ごめんなさい。
友達の曲といって唄った「夢は夜開く」がハイライトになるかと思ったら、ご当地ソングで唄った「石狩挽歌」が、もう抜群に素晴らしくて、まさしくここで聴く曲だなぁと。
海猫が鳴くから ニシンが来ると
赤い筒袖の ヤン衆がさわぐ
雪に埋もれた 番屋の隅で
わたしゃ夜通し 飯を炊く
(from「石狩挽歌」北原ミレイ)
なかにし礼!浜圭介!なかにし礼!浜圭介!なかにし礼!浜圭介!
と思ったら、この1曲
ぶっけ本番だったんだってさ。
ヤだ!怖い!!なにその歌唱力!!!
もちろん、豪華なバックバンドだからこそ、ぶっつけ本番でもなんとかなるわけで、サンコンJr.がドラム叩いてたから、ウルフルズ1/2はいるなぁ・・・とか、ミキオさんいるならイナ戦で「メッセージ・ボトル」・・・なんて妄想を抱いたりもしたけど、大丈夫。わたしは元気です。
ラストはビールもいいけど、日本酒もいいよね。できれば、温めの燗ががいいよねと「舟唄」で。
お酒はぬるめの 燗がいい
肴はあぶった イカでいい
女は無口な ひとがいい
(from「舟唄」八代亜紀)
亜紀ちゃん最高!と、ベビメタ蹴った甲斐があったと、居合わせたオーディエンス全員の心に八代亜紀が染み渡った50分でした。
正直、もうちょっと聴きたかった。
大好きな「ほんね」は次の機会ということで。
なほなほ、後で聞いたら、麦藁ロールのそばで見てたらしい甥っ子は「雨の慕情」にあわせて手を上げ下げできるようになってました。
18:40-19:30 Cocco https://gennari.net/meta/rsr48.htm#Cocco
で、EARTHへ行こうとRAINBOW SHANGURIーLA出た直後ぐらいに声を掛けられる。
ん?誰だベ?思ったら、高校の同級生(クラス違い)だそうな。
ごめん。モンパチのキヨサクみたいだね・・・
と、思ったけど口にせず、名前は聞いたけど、卒アル確認したが誰だかわからなかったよ・・・
うん。まぁ、幼少期から顔が変わらない男は、こゆ時強いね。
ある意味、だから、人の顔を覚えるのが苦手なわけだが・・・
閑話休題。
戻りしなにクランク周りなんかの写真を撮り、今年注目の太田精肉店でびらとりハンバーガーを食べる。
ああ、お肉はヴォリューム満点で嬉しい限りなんだけど、バンズが冷たい・・・ホントは軽く焼いて欲しいんだけど、せめて温めてくれれば・・・マクドナルドじゃないんだから・・・
っていう写真を、近くにあったFREE Wi-Fiからアップロード。
持ってきてるモバイルWi-Fiが遅いから、早いのはいいことだね!と、心から思うわけだが、近くにいないと使えないのが難。
さくらインターネットにいくらつぎ込めば、場内どこでもFREE Wi-Fiにアクセスできるようになりますか?(待て)
Coccoたんはじまるにはまだ早いせいか、EARTHは半分ぐらいの入りなので、素直に前へ向かう。
美人なんだけど、Cocco目当てで来たようなおねぇーちゃんが前にいて、他にもやっぱり女性客が多め。
未だにCoccoちゃん、愛されてるんだなぁと。
ふと、頭を触ってみると、髪がバサバサでちょっとビビる。
ビバ!カラッカラ。
4分押しでステージが暗くなって、テントの横から見える西の空が綺麗だなって、気づく。
つまりもう、1日が終わろうとしている。
ステージには白い服の男たちが現れ、白いワンピのCoccoが踊るようにしてステージに現れる。
そこからの小一時間は「素晴らしい」の五文字に尽きた。
ほぼ、
前回のRSR出演以来で見たのだけれど、とくに見たかった2曲目の「ドロリーナ・ジルゼ」から「強く儚い者たち」の展開がCoccoのダンス含めて圧巻。
やっぱり、ここまで
情念を美しく唄えるのはあっちゃんだけだなと。
ドロリ
私の中から
落ちたあなた
愛されない
タイミング
唖々、実をつけない
(from「ドロリーナ・ジルゼ」Cocco)
殊に「ドロリーナ」はホント、迂闊な人が唄うと、ただゲスなだけなんだけど、あまりの見事さに平伏したくなる。
全体的に、ベストのようなセットリストで、聴いてる間、追いかけようとしてる娘のことではなく、逃げられた娘のことばかり考えてしまった(ダメ人間)
わかってはいたけど、なんで逃げられちゃうかなぁ。俺。
MCもね、単に俺の目が悪いだけではあるんだけど、なんか二人というか二重に見えてたんだよね。唄ってる時は極めて普通というか、一人なんだよ。でも、なんか、それすらも意味があるこのように見えてしまう
圧巻というか、怖さ。
ラストは「花柄」で終了。
届いたのならば
ほんの一度
笑ってくれたって
いいだろ?
ぶっ殺す
(from「花柄」Cocco)
壮絶にして、しかし、美しく彼女は去っていきました。
でもね、とりあえず、
男子、彼女にティファニー早く買ってやれ!
はい。承知しました。だから逃げられたんですね・・・(まだ言う)
なお、Cocco目当てだと思った美人さんは、3曲目ぐらいでいなくなりました・・・(台無し)
20:50-22:00 電気グルーヴ https://gennari.net/meta/rsr48.htm#dg
ふと、エレカシ蹴れば空いてる時間に物販並べるのでは?と、気づいてしまったので、ウーハイ買って、毎年恒例いももち買って、テントに全部置いて、オフィシャル物販に並ぶ。
さっきよりも行列短いけれど、それでも並びすぎは拭いきれない。つかね、
たかがオフィグッズ買うのに迷うなや!と、魂が叫びたがっているんだ。
時計と睨めっこすると、刻々と電気のスタート時間が近づいていて、それでも進まない行列が
精神修行過ぎて泣ける。
もうさ、来年もEdy使えんなら、先行予約しよ・・・
おまけに、前の人はなんだ3万円ぐらいグッズ買ってる上客だし、俺は俺で、
宝の地図トートと会場地図Tシャツをごっちゃに記憶してて、店員さん混乱させるしで、ごめんなさい。
とはいえとはいえ、なんとかパンフと明日着るTシャツを確保して、さらにはテント戻っていももちも食べてから、ウーハイ持って、5分前のスタンディングに滑り込む。
で、あわてて写真撮ってアップロードしたぐらいにはステージスタートだったけど、もう、そっからはあっと言う間のノンストップ。
ほぼフジのセットではあるんだけど、
驚愕の自由さったら!
酔っぱらってるからって、そこまで自由が許されてよかろうか?電気グルーヴならいいのか???ってぐらい
自由。
映像ネタは半分ぐらいRSR用に差し替えられてて、新幹線ネタとかタウンサインとか大量投入で素直にアガるし、リアルな映像のミックスも見事で、流石DEVICEGIRLS!
しかしてしかして、まさか「富士山」にKenKen登場という、
ザ・RSR的展開。
そことここがつながるとはまったく思ってなかったのだけど、RSRなら許されるだろうし、また、あの「富士山」なのにKenKen演奏してると、全然印象違うんでやんの。
あの子、やっぱ凄い。
それにさ、さっきまで、50近いオッサンが、
ライヴ中のステージ上で相撲取ってたり、
幽体離脱してたりしたのに、なんでこんな格好良く見えるんだべかね.納得いかねぇ。
一回捌けてからのアンコールは「Shangri-la」からの「虹」
「虹」が凄いミックスだったんだけど、映像が輪をかけて振るっていて、
今日の会場の映像に虹を架けていくというね。もう、ステージ見ればいいのかスクリーン見ればいいのかわからなくなるぐらい。
ただね、
アンコールはじまるまでのMCが最高に酷かった(褒め言葉)
電気、本当に最低で最高です!
21:40-22:30 岡村靖幸 https://gennari.net/meta/rsr48.htm#okamura
返す刀でREDへ向かおうと、まずはサンステの脱出をはかる中、聞こえてきたのは、シャトルバスの終了時間案内。
そうかそうか、よく考えるまでもなく、今外回りコースを取っても混んでるかもしんないのか・・・
ってことで、ちょっと遠回りでも、空いてる道を選ぼうと細かくテントの間を縫っていくと聞こえてきたのは・・・
あともう15秒で このままじゃ35連敗
ぼくの胸のドラムがヘビメタを熱演している
(from「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」岡村靖幸)
「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」はじまっちゃった!と、呑むものも呑まずREDへ至ると凄い人、人、人。
さすが、事実上キャパ無限大なRED STAR FIELD。
どうせ次はBOHEMIAN行くのだからと、なるべく近づいて、豆粒みたいなら岡村ちゃんが
「
北海道大好きです 」
と、いつものMCから「だいすき」を唄ったら、岡村ちゃん終わりだったけど、まぁ、
目当ては消化しました!という達成感。
あとでせっせっとセットリスト見たら、やっぱ、最初から見たかったなぁ・・・
23:30-01:00 FRIDAY NIGHT SESSION 〜真心ブラザーズの石狩フォーク村 夏祭り〜 https://gennari.net/meta/rsr48.htm#fns
BOHEMIANまで来る道すがら、なんか聞こえるのがOKIっぽいなぁ。思いつつ、でもなにせ、今年BOHEMIAN来るのはここだけだったので、とりあえず、欲しい写真を撮って歩くの巻。
例年なら、BOHEMIANへ至る林に、お化けみたいな球体が仕込まれてるところが、今年は籠みたいなのがぶら下げられていて、意味深つか、意味不明つか。
とりあえず、ピント合わせやすくて助かる(待て)
FORESTのテントエリアあたりでOKIっぽいなぁ。思ってたのが、ちょうど終わったようで、つまり、BOHEMIANそれなりに押してる?と。
この辺、詳細は今一つ確認してないんだけど、実際問題、手元の確認で
FNSは約30分押しでしたからね・・・
しかも、スタッフ内では、どれだけ押してもいいって認識だったみたいですからね・・・
そこまでの覚悟してきてないんだから、
そんな押したら眠いよ・・・
ともかく、なんか軽く胃に収めたいなと思って、BOHEMIANの出店を眺めるも、ちょっとこのタイミングに欲しい感じのが見当たらず、ならば酒だ。酒持ってこい!ってところで、スイカ・ウィートを見かけたからボチボチ悩んだりもしたけれど、そこまで甘いものを欲してるわけでも無いやと、結果、銘柄買いてない日本酒に手を出す。
まぁ、そんな日本酒が純米酒だったりするハズないよね・・・わかてったよ・・・わかってたよ・・・
BOHEMIANのステージ前は、すでに2列目ぐらいまでが座ってる始末。
隙間縫って、前から3列目に陣取るも、デブとかが座ってたりするから、なかなか足の置き場が無く、待ってる間にピキピキと、左のアキレス腱が悲鳴を上げたり。
お前はデブなんだから、ギリギリそのスペースに座れるからって、座り込んでんじゃねぇーよ。観客の動きがすくないステージで、パーソナルスペースに入り込んできやがったら、気を使って足の置き場に困るだろうが!
どかーんと景気よくやってみようよ
死物ぐるいの明さで
どかーんと元気よくやってみようよ
空元気をフル回転して
(from「どか〜ん」真心ブラザーズ)
ってことで、空元気を振りかざして写真を撮る。
実はサウンドチェックで「逆順で」とかPAさんが言ってしまってたから、トータスはじまりだとわかってたんだけど、そっからアンコールまで約30分押しなことはかまいもせず、予定通りしっかり通した
村長と書記。および村民と旅人の皆さん。
楽しかったけど、さすがに眠いよ・・・最後の「マイバックページ」じゃ寝落ちしかけましたよ・・・
さすがに、アンコールの「空にまいあがれ」では目覚めたけど。やっぱり「ENDLESS SUMMER NUDE」は無かったけど。
やっぱりハイライトは期待通り、高田漣が唄ってくれた「自転車に乗って」かな。
自転車にのって 自転車にのって
ちょいとそこまで あるきたいから
(from「自転車に乗って」高田渡)
来る道すがら、iPadに入れてRSRのプチプレイリストをランダムにかけてたんだけど、流石にウチの親父殿は、この曲かかると即座に反応してきたから説明するし、同じようなことを、まさかMCで真心の二人が言うとは思いもしませんでした。
あと、個人的には「シンシア」も好きなので、トータスとやってくれたのは嬉しかったところ。
なにせホラ、
かまやつはドタキャンだったし・・・
あとは、いよいよ見てしまったコムアイの「ファイト!」が・・・ポエトリーリーディングっぽくはじまったところで、おっ!と、思ったんだけど、結局は歌詞間違うし・・・褒めてる感想をいくつかみかけたけど、ホント、人の評価なんて受け取り方次第だなぁと・・・
Reiちゃんのレベルの高さと比べたら、コムアイのは、カラオケですら無かったよ・・・やっぱり、この人との接点は必要じゃないなぁと・・・
明日っていうか、今日は5:30のバスで温泉行かなきゃいけないのに、起きれるかな・・・
と、軽く悲鳴をあげる左アキレス腱とともに帰路を行くのでした。
sleep https://gennari.net/meta/rsr48.htm#sleep
大方の予想通りというか、音しないから知ってたけど、やっぱりRAINBOW SHANGURIーLAのスペアザは終わっていて、後で聞いたら、ウチの親父殿は布袋見終わってからBOHEMIAN来たところ、トータス終わったあとぐらいだったと。
だったら俺も・・・
帰りの道すがら、REDまわりで野宿とおぼしき人々を何人か見かけたけど、今年はしんどいべなぁ・・・
PROVO界隈は、いつも近隣テントからクレームが来るとおり、今年も元気で、この時間でもバーには軽い行列ができていたり。
例年だと、道すがらPROVOで酒買い込むんだけど、結局今年は一杯も呑まなかったなぁ・・・
最後の最後で、テントにたどり着けない親父殿と鉢合わせ、俺もちょっと迷うも無事テント着。
薬飲んで、歯を磨いたらおやすみなさい・・・
えっ?アラームはすでに設定済みなのさ!(できる男アピール)