「
ムンク展ー共鳴する魂の叫び」からハシゴして「
ルーベンス展―バロックの誕生」へ行きました。
なに?母乳を与えて父親の飢えをしのぐとか、
変態過ぎる設定!(そこかい)
それはともかくとして、肉感的すぎるぐらいに肉感的な作品群で、終盤にヘラクレスとヴィーナスの対比あったけど、並べて見たら、
どっちの太ももも同じ太さ!
ちょっとしたギャグというか、つまりはやはり、生命力とは贅肉も含めた
肉量なんだよなぁ。
今の目からすれば、獅子を裂くには筋肉量が足りてないように見えても。
あとはなんといっても、
黒の黒さ!流石ルーベンス。
油絵の魅力は、3Dなとこだと思ってるので、<生で見た方が良いし、大きすぎるよりは大きいぐらいのが良いと思ってるんだけど、やっぱり
宗教画は大きい方が圧倒される感出るし、なにより、大きいのも中ぐらいのも並んだ展示は、どっちも楽しめるなぁと。
西美も適度に空いてて、落ち着いて見れました。
一度だけ、JCかな?を蹴飛ばしてしまったので、軽く動揺したのは秘密だ。