で、
古酒を呑んだくれた足で王子から渋谷へやってきての「FLYING KIDS メジャーデビュー35周年ツアー 〜続いてゆくのかな、つづく〜」@Veats Shibuya
初めての箱であるVeats Shibuyaがあるグランド東京渋谷ビルは、ドンキの並びでクアトロの1本奥。Victorの持ち箱。
なんでこんなクアトロの近場に?とは思ったけど、元クラブみたいな作りなので居抜きで買ったのかしら?と。
通り過ぎたおじょーさんが「
年齢層高め 」言ってて、それは俺も思った。
スキカウも高いと思うのだけど、今回は10コ上感。スチャやオザケンよりも上なイメージ。ファッションの問題かもしれんが。
通りの向いなドンキ横にエスケープして整理番号呼ばれるのを待つ。
整理番号が結構早かったのでサクッと番号呼ばれたのだけど、そっからさらに並ばされるの巻。
とはいえ、そこまで待たされずワンドリンク600円。
ハイネケンがちゃんとタップだったので好感度は上がる。
前から2列目あたりに場所を確保。隣の方は強火なおねぇーさんたち。名古屋も大阪も行くとか。
本編終わりに、隣のおねぇーさんが「
ぶつかってすみません 」とか言われたので、そんなライヴ初めてじゃね?ぐらいの勢い。
その反対側には咳き込んでるオッサンが側にいたのだけど、奥さんだかが来て間に入ってくれたので助かり。
地下なのに、ちゃんとケータイのアンテナ立っててビックリ。
それはともかく、定刻に「国民の皆さん」からはじまった本編は、最近のライヴを見てなかったからアレではあるのだけど、シングルメドレーなんて楽しいコーナーもあり、なによりずっと大好きな「僕であるために」をようやく聴けたので、本当に嬉しかった(たぶん、BPMがすこし高い)
あと、SWING-OのMCというか煽りが「
待ってろこれから本気出す 」とライムスだったので、一瞬そっちのノリになりかけて、いやいや、ここはそゆ場じゃない!思ったら、PESが出てきたので、わりとそっちよりなモードになったり。
「BUZZER BEATER feat. トータス松本」はもちろんトータス出てこず、その代わりに加藤さんが唄う。
現メンバ編成になってもうすぐ10年とElliが言ってたので、おそらくElliも宇賀マリも30代ですよね。キャー!2人とも顔が濃いめだからか、老けた感が無い。
つか、
宇賀マリ可愛くなってる気がしたの!(なにを言っているのか)
にしても、浜ちゃんの声量は本当に凄い。
あんなスッカスッカになっておかしくない歌い方してるのに、
曲終わってすぐ普通にMCはじめるの、ちょっとどうかしてる。
物凄い顔で唄ってて、ちょっと見ちゃ駄目!感あるけど(待て)
本編は19:34に終了し、わりとすぐにアンコール。
もちろん当然、「物販戦士フセマン」からの「ファンキースター」で、絶対アンコールだと思ってた「幸せであるように」
デビュー曲が偉大すぎてちょっと大変ですやね。このバンド。
20:05終了の約2時間。
ビッシリ詰まった良いライヴでした。