そんなこんなでようやくついたさ。山の中。
↑(たまにはまともな写真)スタジアム外観の図
おおっ、やっぱ
スタジアムかっこいい!(ちなみに、上から見ると伊達政宗の「兜の角」形になっている)
でも、こんな遠くていいのか?怒れよ
カニサポ!!
↑スタジアムの案内板と木の図 | ↑遠くを見ても木しか見えない図 |
↑駐車場の向こうはやっぱり山の図 |
N・E側は入場口が1ヶ所に制限されてる(泉中央駅から全員強制スクロール)ため、ここまではすんなり来れたのだけれど、全然先に進めない。
バカみたいに晴れた空に、アホみたいに吹き荒れる風。
手に持つチケットを飛ばすオバサン。日本代表7番のレプリカユニフォーム着たネェーチャン。
「ホントはスウェーデン−アルゼンチン戦見たかったな」
「アタシも」
なんて、もし、この場に来れなかった
俺が聴いたらお前ら
惨殺するぞ!と思わずにはいられない会話を繰り広げる
ブスと勘違い野郎の姉弟。
思い出したように唄うメキシコ人(笑)
余所の開場で既にW杯を観戦してるらしいオッサンやオバサンは
「やっぱり宮城は田舎やなぁ」
「やっぱり誘導係がいない」
などと人の後ろで愚痴る。
もしかして、お前ら
俺は何試合も見てるんだと主張したいだけか?
などと思っても口にせず、少し進んでは立ち止まるを繰り返す。
↑遠目でわからんけどドーベルマンの図
あの犬なにに使うつもりなんだろう。って言うか、こういうのって写真撮っちゃっていいの?
などと思いながらも指は既にシャッタを切っていた(笑)
ちなみに、これでも仮設交番を撮ってくるのは我慢したんだぞ(笑)
↑あのゲートで持ち物検査の図
ここまででだいたいバス降りてから
30分ぐらい。
U・Bと友人が並んだ列の
隣りは人がスムーズに流れるので、一部の人々は隣りに並べば良かったと後悔していたのだけれど、単に入場期制をかけただけで、後ろの方はみんな待っていたり。きっと、最初だから2つの方法を試してみて、次からどうするか決めるんだろうなぁ。と、プラスに受け止めてみたりする。
っていうか、そんなふうに考えないと、試合始まる前に警察に捕まってしまう(笑)
それはともかく、これでもかと持ち物を少なくして会場へ行った
U・Bはあっさりと持ち物検査をクリア。
ゲートをくぐったのだけれど、そこからスタジアムまでまだ少し距離があったりする。
もっと近くで持ち物検査しろよ!!
そんなこんなで、人混みの中、スタジアムそばの仮設オフィシャルショップを覗いてみたけど、めぼしいモノはなく、再び行列に並んで、いよいよスタジアムへ入場。
ボランティアらしきにぃーちゃんが
「手すりの側にできるだけ寄ってお並び下さい」
やけくそみたいな調子で叫ぶのだけれど、それを聴いた前にいたオッサン(新潟のアイ−カメ戦を見てきたらしい)
「ああいう中途半端な言い方が一番ダメなんだよな」
いやそもそも、
日本語でしか言わない時点でダメです(笑)
再入場禁止だとか、あらかじめチケットを折ってから渡すともぎりが早く済むとか言われたので、その通り、ホログラムに入ったミシン目に沿って折ってから(実はこれを自分でやることに結構なダメージが)、もぎりのにぃーちゃんだったかな?に手渡す。
もちろん友人から買ったチケットに
U・Bの名は書いてませんから、
身元確認されたら入場できません(笑)
が、予想通り、確認のかの字もなく、いよいよスタジアムへ―
入る前から聞こえてたんだよ、
応援合戦がさ・・・ってことで、次のページでもまだ試合は始まらないな。きっと。