久々にゴジラの下まで行って「
イエスタデイ」見ました。
つか、どう贔屓目に見ても、
タイトルは「ヘイ、ジュード」でした。ありがとうございます。
隣のおにーちゃんが素直すぎてちょっとしんどかったけど、そんなもんだ。
ああ、良い映画だった。
ビートルズ力が低い俺でもこんなに楽しめるとは思いもしなかった。
凄いぞ。流石に知ってるじゃないか。
もうね、ヒロインのエリーが抜群にいい女なんですよ。
最高。100%惚れる。っていうか、惚れた。
リリー・ジェームズ最高!って、「
ベイビー・ドライバー」の時も書いてたな。俺。
あと、問答無用でエド・シーランが素晴らしい。
素晴らしすぎる。
ホント、あの可愛い顔してタトゥーまみれのおにーちゃん、完璧な役者っぷりで惚れ惚れしますよ。
この映画のキモはビートルズをどう取り込んで、どう生かすかなんだけど、コアなビートルズファンがどう取るかは知らん(やっぱり否定多めの様子)けど、俺的には
ベターな分量に感じられた。
そうそう、オタク心ってこれぐらいな入れ方に擽られるし、しっかりdisというかイジリが入ってるし、
ミュージカル仕立てにしなくたって良い音楽劇作れるよね。っていう。
ダニー・ボイルいいわぁ。今さらだけど、いいわぁ。
もちろん、あの大ネタは世界線的に投入されるべくして投入されてるんだけど、一ヶ所だけ、あの人に似た絵が出てくるのだけは違和感。
ただ、逆にあの人が先に亡くなった世界線ではあるので許されるのかもしれないけど、
そもそも出会うんか?あの二人。
たしかに、歴史には復元能力があるから、ビートルズがいなくても、ある程度現在と同じ世界線にはなるだろうけど・・・
どうも賛否両論あるのだけど、個人的には今年トップ級。