作品名 | 記述者 | 記述日 | 星 |
Zola ゾラ | 唸るバクテリア | 2022/09/28 | ★★★★ |
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映画自体は流石A24。
無難にまとめてはいるのだけど、もうちょっとなんか無かったモノか?とは。
上述の通り、チンコばかり(ひとつ凄いの出てきたけど)は致し方ないとして、折角、反転パートが入ったので、そっから物語がそっちへ加速するのかと思ったら、元サヤに戻ってしまったので、結局、あのパートは空振りにしか見えないのだよなぁ。勿体ない。
もちろん、ドキュメンタリーじゃないから、事実の謎解きも求められちゃいないわけだが、明らかに面白がりポイントだろうよ。
しかし、Twitterへの反発がRedditっていうのは、いかにも201X年代。
つか、ホントにただの馬鹿しかいない映画な印象もある。
ゾラ as テイラー・ペイジは、たしかに思慮深く振る舞ってはいるのだけども、ちょっと待て。そもそも、そんなに賢いヤツは初対面翌日に誘われてフロリダへ行かんだろ。
見ず知らずの他人に誘われても旅行に行っちゃいけません!
って教訓談は、「そりゃなー」言うしかないよね。というお話。
見所は見事な朝焼けぐらいっていう。それは「プアン/友だちと呼ばせて」でも見たなぁ・・・
という個人的な時系列の問題。
無論、買春に来るオッサンどもの気持ち悪さは拭いきれない。
しかも、一発500ドルである。
見た日のなうな日本円に変換すると68500円?
えっ?買う?(待て)
いや、ステファニ as ライリー・キーオは良い女ではある。頭悪いけど。
中出しとはいえ15分でだぞ。
ゴム有りだけど香港のピンポンマンションは、1時間600HKDぐらいだぞ(なにを)
金だけ持ってる気持ち悪いオッサン。
無論、売春が違法なら駄目なのですよ。しかして、ケツ持ちのX as コールマン・ドミンゴの気持ち悪さというか、その嫁の気持ち悪さの凄まじさもある。なんなんだよ。お前ら。
それはそれなんだけど、これはこれなんだよなぁ。
これを青春映画と捉えるのも、なかなか厳しいモノがあるのだけど、これこそがリアリティという気もする。
にしてもだ、いい加減、ポールダンスは見に行きたいなぁ。
あと、パンフの渡辺志保コラムが山崎まどかより秀逸なのは、黒人文化への習熟度の差に他ならない。いや、二人とも習熟度は平均値より高いのだけど。
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