空虹桜の妄現 ストロマトライト

 

どうやら、言葉は溢れるものらしい。
もったいないから受けるお皿を用意しました。




ジェンティルが亡くなって思い出すのは、あの時、ブエナが有馬で走ることを諦めたのに対し、ジェンティルは有馬で力を見せつけたことを思い出す。
あんなに府中の人だったジェンティルが、最後中山で力を見せつけるって!
最後のレースだってわかっていたからこそ、無理をしたに違いないとも思ってしまう。

ブエナがいて、オルフェがいて、ジェンティルがいて、キタサンがいた。

2010年代は毎年のように有馬記念を見に行っていたので、どうしたって有馬の思い出が強いのだけれど、訃報に触れる度、どうしたって馬の一生は短いとも思ってしまう。

お疲れ様でした。
最高に格好いい人でした。

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あっそっか。東京から失われてしまったのは、密度か。
災害大国としては仕方が無い気もするけど・・・

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いつの間に競馬業界「連走」なんて言い出したの?
意味はわかるけど、変換に出てこないから止めて欲しい。

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「お国のためだ」とか言って、どうせ無残に餓死させるんでしょ?
という事実は、日本国内に向けられるモノなので、餓死者への哀悼を抱いても、餓死させた上官や国家を悼む気には1mnもならないよね。まったく、

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性欲が暴力的な自己愛の表出であるならば、自己愛の表出は性欲に紐付かなければならない。
しかし、アロマンティックが自分に適用できるのであれば、性欲=自己愛の等式は成立しない。
このニュアンスの孕む物語性こそが、アタシのテンションを上げるのは否定しようがない。

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「昭和の男らしさは、そのまま発達障害の特徴と重なっている」は、恐ろしいまでにクリティカルなパンチラインだなぁ。

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一人称なのに、人称代名詞を使わなくなって随分経つけど、超短編に限れば人称代名詞に文字数を費やすなら他に書くべきことがあるからに尽きるのだが、そもそもジェンダーフリーにしたい意図はある。
もちろん、内在化されているジェンダーは滲んでしまうのだけど、性差に物語性は依存しない。
無論、ジェンダーを明確にすると物語が映えるのであれば、人称代名詞を使うのだけど。

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やっぱり、青春物からしか得られない栄養があるなぁ。

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人間は、どうも欲望として非対称性を求めてるような気がしてきたのだけど、だからこそシンメトリーだったり、平等に価値があるわけだけど、なんでだベ?と考えた時、安直には「社会性動物だから」や「生存戦略だから」と、生物学的な発想になる。
でも、じゃあ、なんでカウンター的な発想が生まれるのか?なわけで、脳味噌の容量が増えたおかげではあるんだけど、たぶん非対称性が有効なタイミングと無効なタイミングがあるんだな・・・

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社会学やってた人間が言うのもなんだけど、不可能を可能にするのがインテリジェンスで、不明を論理的に説明するのがインテリジェンスで、見たままを見たままに説明するのはインテリジェンスじゃないぞ。
いろいろあって東京にいる人間が言うのもなんだけど、本当の本当に地方舐めるな馬鹿野郎。

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